今回は、土のクリスタルを目指すべく、リングアベルの手帳に書かれていたヒントを基に、グランシップを目指すところからです。
が、カルディスラの城下町を出ますと、フィールドマップのハルトシルトの所にサブイベントのアイコンが出現していましたので、先にサブイベントを進めることとします。
【ネタバレ注意】
ハルトシルトで発生するサブイベントに関しまして、ネタバレがありますので、ご注意ください。
メインストーリーに関してというものではなく、ここのサブイベントが若干推理小説的な要素があるので(^^;)。
ハルトシルトのグッドマン司令官の屋敷に入りますと、グッドマン司令官が「この度は、晩餐会に招待していただきありがとうございます」と突然言われます(ノ゚ο゚)ノ。
何のことやら、と思っていましたら、どうやらグッドマン司令官と盾派の幹部2人に、風の巫女から、晩餐会をグッドマン司令官の屋敷で開催したいという手紙が届いた、ということです。
当然、風の巫女であるアニエスはそんな手紙を出してはいないのですが、ともかく晩餐会の準備はもうできているということで、アニエスたちも晩餐会に出席することになりました。
盾派の幹部2人も集まり、晩餐会が始まったところで、グッドマン司令官の奥さんであるエレオノーレさんがこんな手紙が届いた、と持ってきます。
その手紙には「今夜、ダニエル=グッドマンは死ぬ」という、何とも不気味な内容が書かれていました。
なぜこんなものが、と思いますが、その手紙は差出人不明で誰が出したのかも分かりません。
とりあえず、食事の準備をします、とエレオノーレさんが席を外した所で、夫人の悲鳴が聞こえてきました。何かとかけつけますと、使用人のナスターシャが死んでいるということです。
ナスターシャは先ほどの差出人不明の手紙を受け取ったものなんですが、何か関係があるのでしょうか。
一旦みんなが集まって落ち着いたところで、アニエスが死因は撲殺で・・・と話すのですが、その後は、誰が使用人を殺したのか、とみんなで色々考えを言い合うのですが、すっかり推理小説の世界な感じです(^^;)。
さらに、この屋敷の入口が強力な封印が施されて、外に出ることができません(><)。
言い合ってばかりで収集がつかなくなったところで、アニエスが「ここは風の巫女である私が預かります。」と言って、ひとまずこの場を治めます。
さて、ここからは関係者への聞き込み・・・と、屋敷にいる全員に話しかけます。
屋敷にいるのは、グッドマン司令官とエレオノーレさん、盾派の幹部2人とティズたち4人です。他には使用人は元々1人だけだったということです。
盾派の幹部2人とは、女性のノイヤー参謀と男性のシュタイナー参謀です。
参謀2人はお互いのことを疑っている様子です。
ティズたちが全員に話しかけたところで、全員が集合し、今夜は全員同じ場所で過ごすことにしよう、とグッドマン司令官が提案します。
と、そんな話をしているところで、シュタイナー参謀が突然苦しみ出したかと思うと、何と倒れて、そのまま亡くなってしまいました・・・。
ますます、推理小説の世界ですね・・・。
シュタイナー参謀の死因はどうやら、毒殺のようです。
何に毒が入っていたのか、というと、ノイヤー参謀がエレオノーレさんが淹れたお茶に毒が入っていた、と言い出します。というのも、お茶を飲んだのはシュタイナー参謀だけだからです。
結局この状況では、エレオノーレさんを疑わざるを得ないことから、グッドマン司令官は苦渋の決断で、エレオノーレさんを地下室に監禁することにしました。
あとはこのまま朝になれば、異変に気付いて助けが来るはず、ということなのですが、そんなことで済むはずもありません。
突然屋敷の電気が消えたかと思うと、ノイヤー参謀の叫び声が聞こえ、次の瞬間電気が点いたときには、何とノイヤー参謀が殺されていました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
そして、ノイヤー参謀は「あの女が・・・」と言い残して亡くなってしまいました。
「あの女」とは、やはりエレオノーレさんということなのか、とにかく地下室に監禁しているエレオノーレさんに確認しに行きます。グッドマン司令官は、夫人にどういう顔で会いに行くのか分からないので、ここで1人で待つ、ということです。
地下室のエレオノーレさんに会いに行きますと、エレオノーレさんはやはり全く事態を分かっていない様子ですし、地下室には抜け道のようなものはありません。
となると、エレオノーレさんが犯人ではないようで・・・、と考えたところで、リングアベルが「もしや・・・!?急いでグッドマン司令官の所へ戻らないと!」と何かに気付いた様子です。
名探偵リングアベルの登場ですね(^^)。
ということで、急いでグッドマン司令官の所へ戻りますと、何と死んだはずの那スターシャがグッドマン司令官を襲おうとしています∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
そこへティズが助けに入って、間一髪間に合います。
なぜナスターシャが、と思ったら、使用人ナスターシャは仮の姿、本当は黒鉄之刃の一員、女忍者キキョウでした。
てっきり、ノイヤー参謀辺りが実は剣派のスパイで・・・的なことを予想していたので、結構意外でしたね(^^;)。
さあ、ここからは女忍者キキョウとのバトルスタートです。
やっとファンタジーに戻ってきましたね(^^;)。
キキョウは、空蝉の術で攻撃をかわしつつ、別の術(術名を忘れました・・・)でカウンター攻撃もしてきます。キキョウの攻撃力は中々のもので、一回の攻撃でダメージが1,500くらいあるので、回復が追いつかないとあっという間に戦闘不能に・・・ということもありました(^^;)。
とにかく、こまめに回復しつつ攻撃して、女忍者キキョウを倒すことができました(^^)。
忍者のアスタリスクをゲットです。
勝利後は、グッドマン司令官が、「盾派の幹部2人がやられてしまったものの(そういえば、そうでしたね)、風の巫女様一行が無事だったのがせめてもの救いです。」と相変わらずの良い人っぷりです。
これで、サブイベントも終了しましたので、今回はここまでで、次はメインストーリーに戻りまして、グランシップに行くところからです。