今回は、水の巫女オリビアに会うため、西の遺跡を目指すところからです。
西の遺跡は具体的には「ダスク遺跡」というダンジョンです。
適当にレベルとジョブレベルを上げつつ、ダスク遺跡を抜けますと、隠れ里に到着です。隠れ里には、水の巫女オリビアがいました。
アニエスは、オリビアとの再会を喜んでいます(^^)。
オリビアは、クリスタルが闇に飲まれるずっと前の何年も前から、フロウエルの国中を逃げ回っていたと言います。
それは、フロウエルの国では、クリスタル正教への弾圧が行われており、信徒たちは捕われて、抵抗すれば殺されるような状況だったからということです。
クリスタル正教の弾圧を行っているのは、公国軍のブラッドローズ特務隊で、ブラッドローズ特務隊はクリスタル正教を憎んでいるようです。
フロウエルの国だけに限らず、公国軍がそこまでクリスタル正教を憎んで弾圧するのには、何か理由があるのでしょうが、今のところは分かりません(ノ_-。)。
イデアのお父さんである元帥閣下に会う頃には分かってくるのかもしれませんね。
オリビアはブラッドローズ特務隊が「火の巫女が亡くなった」と話していたのを聞いて、アニエスのことが心配だったようです。
それを聞いたエアリーが「クリスタルを解放できるのは、あなたたち2人しかいない」と言うのですが、土の巫女ももういないってことなのでしょうか?
これまでの話の流れで土の巫女の話が出てきた覚えはないのですが・・・、まあ追々分かることでしょう。
オリビアはアニエスとエアリーから、世界の災厄を防ぐにはクリスタルを解放する必要があるという話を聞いて、自分もアニエスたちと一緒に行くと言います。
とりあえず水の神殿へ行こうということになるのですが、ここで登場したのが、アニエスたちを尾行していた、魔女ヴィクトリアです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
ヴィクトリアも公国軍の幹部で、彼女は巫女2人を抹殺しようと、攻撃してきます(><)が、ここでオリビアがアニエスをかばって、倒れてしまいます(>0<)。
そうですよね、4人パーティでオリビアが一緒に行くと言ったときから、何となくオリビアは途中でいなくなってしまうんではないかと、嫌な予感はしていたのですが、ここまで早い段階でこんなことになってしまうとは・・・(ノ_-。)。
と、ここでヴィクター博士も登場して、魔女ヴィクトリアとヴィクター博士の2人とバトルスタートです。
魔女っていうくらいだから、魔法攻撃をしてくるかと思ってシェルで魔法防御力を上げたりしていたのですが、ヴィクトリアの最初の攻撃が物理攻撃で、その上4桁ダメージという意外性たっぷりの相手です(^^;)。
でも、「死の宣告」効果のある「屍」という攻撃をしてきたりと、このあたりは魔女らしいですね。
ヴィクター博士の方は、サポートの役割のようで、ヴィクトリアと自分に「全属性強化」の効果のある技(魔法?)を使ってきます。
最初に「調べる」でヴィクター博士だけ見る限り、HP50000ということで、もしやもっと鍛えてからでないと、この2人は倒せないのでは、と思っていたら、何ターンか経ったところで、ヴィクトリアが突然苦しみ出します。
ヴィクター博士は「まさか、ここで発作が起きるとは!?」と言い、「ここはひとまず引くとしましょう」と2人とも去っていってしまいました。
そうですよね、この段階でこんな強さの2人を倒せるわけがないですよね(^^;)。
2人が去った後は、瀕死の状態のオリビアにアニエスが駆け寄ります。
オリビアはアニエスに「巫女の使命は、水のクリスタルの解放は、あなたに託します・・・」と言って、息をひきとってしまいます(ノ_-。)。
その後のアニエスは「あなたはたった一人の私の友達。置いていかないで、私をひとりぼっちにしないで・・」と涙ながらに語っているのですが、もうその姿が切なくて・・・(><)。
アニエスの声の人は本当にこういう切ない感じが上手いです。
いくらティズたちが仲間として一緒に旅をしていても、幼い頃から唯一同じ志で頑張ってきた友達は水の巫女のオリビアしかアニエスにはいなかったのでしょうね。
アニエスは、オリビアが自分をかばって亡くなったことは、風の神殿でクリスタルが闇に飲まれたときに、修道女たちが同じように自分をかばって亡くなったことと同じで、なぜ自分だけが生き残ってしまうのか、と悩んでいます。
そんなアニエスにエアリーは、辛いだろうけど、アニエスあなたしかクリスタルを解放することができる人はいない、お願い世界を救って、と言いますと、アニエスは「自分がやらないと・・・」とつぶやきます。
そんな姿がいつものアニエスとは違っており、かなり、思いつめた様子です(ノ_-。)。
とにかく、水のクリスタルを解放するため、水の神殿へ戻ることになりました。
今回はここまでで、次は水の神殿へ戻るところからです。