こんばんは。
J2昇格の喜びに浸ってる最中ですが、シーズンが終わったので、ボチボチ、今期のおさらいなんかもやって行きたいと思っています。
プロ野球には、以前は表彰項目だった勝利打点というものがあるのですが、昨年、それになぞらえて、勝利得点というのを調べてみたことがありました。要は勝利に直結する得点。相手チームを完封した場合は先制点。もしくは、最後にリードを奪った際の得点を、ここでは勝利得点としたのですね。オウンゴールは除きます。
J3リーグで優勝したレノファ山口FCは、32得点を記録した岸田和人選手が8試合で勝利得点を記録。試合開始早々の先制点や、逆転のゴールなど、さまざまな形で勝利に貢献しました。しかし、複数得点の試合や、ダメ押しゴールはさらに多いため、意外と少ない数字に終わりました。
それに反して、FC町田ゼルビアの鈴木孝司選手とAC長野パルセイロの佐藤悠希選手は、それぞれ12ゴールで6試合で勝利得点。得点王争いの上位陣に比べて、ゴール数は少ないものの、まさに、エースの働きというべき勝利得点数になりました。AC長野パルセイロの勝又慶典選手、SC相模原の井上平選手は、得点数は1ケタなのにも関わらず、それぞれ5試合の勝利に直結するゴール。逆に、藤枝MYFCの大石治寿選手は、14得点ありながら、勝利得点はわずかに4でした。
そんな中、FC町田ゼルビアのキャプテンである李漢宰選手は、4得点で3試合の勝利得点。ここ一番のゴールが、非常に大きく勝利に貢献していることが解りますね。
今期、SC相模原に期限付き移籍していた樋口寛規選手は今期11ゴールをあげていて、昨日のJリーグ合同トライアウトに出ていて驚いたのですが、SC相模原からも、レンタル元の清水エスパルスからも、契約満了となったようです。樋口選手の勝利得点は2。得点の割には、勝利に直結するものが少なかったのが、その理由のひとつなんでしょうか…。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
きょう発売のエルゴラ、
感動しますね。
永久保存版です。
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