社長と私 | たたみすとの日常

たたみすとの日常

仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。



重田畳店、たたみすとの日常
 昨日の朝10時半すぎ、あずさ9号で甲府駅に着いた我々は、改札を出てすぐのところにこれを見つけたのでした。歓迎ムード。これは撮らずにはいられなかったです。

 すると、我々の他にも写メを撮ろうとしている女性がいて、首にFC町田ゼルビアのタオマフを巻いていました。熱心なサポーターさんなのかなと、その場でちょこっと話をしてから、シャトル・バス乗り場のある南口に向かったところ、その女性はスーツ姿の男性と共にシャトル・バスに乗り込むところでした。㈱ゼルビア社長夫人だったのです。

 ㈱ゼルビアの社長さんは、元はと言えば住宅関連で飛ぶ鳥を落とすというか飛ぶ鳥自身である(笑)スポンサー企業の創業者と聞いています。普通なら、運転手付きの高級外車とか、タクシーで乗り付けそうなところを、一般のサポーターと一緒にシャトル・バスですよ。その庶民感覚に感心しました。自分も住宅関連の仕事をしていますが、紛れもなく一生シャトル・バスです。(笑)

 試合終了後、甲府駅に戻り、朝、時間が早すぎて営業していなかったほうとう屋さんで豚肉ほうとうに舌鼓を打っていたら、そこの店でも社長ご夫妻と遭ってしまいました。ツレが挨拶すると、まあ、ユニ姿だったこともあるのですが、すぐに挨拶し返して下さいました。こちらが先に店を出たのですが、その時も少しお話をさせていただいたのでした。

 自分がFC町田ゼルビアを愛しているのは、その地域密着という理念が自分の仕事上の理念(なんてこたないけど)とリンクしたことが大きいのですが、今回は、とても気さくな社長ご夫妻に触れることが出来て、さらにFC町田ゼルビアが身近な存在になったような気がします。