İKAMET/イカメット(滞在許可証)2016物語【3】 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

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何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。
満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

 

さて、毎度毎度のイカメット記事。

もはや書き始めたことを後悔しつつ

でも始めたからには最後まで書きたくて~。

家だとやる気出ないから、カフェで書いている始末。

 

前回までの記事は↓コチラ↓から~。

İKAMET/イカメット(滞在許可証)2016物語【序章】

İKAMET/イカメット(滞在許可証)2016物語【1】

* İKAMET/イカメット(滞在許可証)2016物語【2】

 

 

ということで、今回は私がお世話になった

イカメットのスペシャリスト♪な会社をご紹介~。

 

 

Istanbul Foreigners Office

 

友達から教えてもらって見てみたこのサイト。

有益で確実な情報を得られず、孤独を感じていた私の心を

グッと掴み、不安材料をひとつひとつ取り除いてくれたのでした。

 

イカメット申請の流れ&注意点等を、こと細かに書いた

有益で!確実な!情報を無料で公開!!!

と、なんとも太っ腹~。

 

実際に、手取り足取りサポートしてもらうことも可能で

その場合は、もちろん有料。

どこまでサポートしてもらうかにもよるけど

たとえばベーシックサポートで300TL+税18%。

 

「イカメットってなんですか?新種のイカですか?

それとも新型のヘルメットですか??」てな勢いな方は

もはや自分でいろいろ調べて不安になるより

いっそのこと、こちらの有料サポートを利用した方が

ストレス最小限でイカメット申請を乗り越えられるかと。

 

私の場合はすでに

中途半端な知識と情報を持ち合わせていたので

有料サポートは利用せず。

上記サイトに記述されている内容を、辞書片手に読解しつつ

それでもなお湧いてくる、疑問点&不安点をメモメモ。

 

そしてこちらの会社

イカメット申請時に加入必須な“健康保険”も取り扱っていて

お財布に優しい価格設定。

内容重視!な方は、よくよく検討されることをオススメしますが

ぶっちゃけ「イカメットのために入るだけなので、金額重視」

てな方には、ここで扱ってる保険で十分かと。

※ちなみにイカメットに必要な保険は、内容さえ網羅していれば?

日本で加入したものも使えるらしいですが

トルコ語への翻訳が必要だったり、なんやかんやでうまく行かず

結局トルコで保険に入った。という話もよく聞きます。

 

これまた、この会社を教えてくれた友達が使ったワザなのですが

健康保険加入の手続きをしに、オフィスに行った際

どさくさに紛れて、イカメットに関する質問もしてみる。という。

さらに、このオフィスのスタッフ、めっちゃ感じが良いんだとか。

ということで、私もその手を使ってみることに♪

 

健康保険加入&どさくさ紛れの質疑応答を目的に

3月某日、タクシムへGo!したのであります。

(事務所はイスティクラル通りから一本裏手に入ったとこ。)

 

わざわざ出向いて「今日はムリ」とか言われたら悲しいので

(↑トルコじゃよくあるハ・ナ・シ)

当日の朝、一本電話を入れてから行ってみました。

 

電話の甲斐あって?

オフィスに着くと、すごい歓迎モード。笑

「もしかして、君がtapi?よく来たね、座って座って!」

 

電話の時点で名前を聞かれてたんだけど

ちゃんと間違わずに名前で呼んでくれて好印象。

 

保険加入に必要な情報をシートに記入し

加入手続きが完了するまでの間、しばし談笑。

(シート記入から保険証書発行まで、所要時間は約1時間でした。)

嘘か誠かは置いといて、日本に興味があって旅行したいらしく

日本についていろいろ質問され。

 

先方の質問に答えた後なので、自分も質問がしやすい状況に。笑

願ったり叶ったり。

「これ以上の質問は有料!」って言われないかドキドキしながら

次々と質問を投げかけてみました。

 

友達も言ってたとおり、ほんと感じの良いひとたちで

無事にすべての質問に答えてもらうことができ

不安要素がグンッと減って、さらにストレスフルなイカメット申請の

グチまで聞いてもらい、あ~スッキリ♪♪

オフィスを出た時は、清々しい気持ちでございました。

 

 

健康保険の準備が整い、オンライン申請ができる段階に来たので

例のお助けマンおじちゃんの会社の事務スタッフさんのもとへGo!

(オンライン申請時に、健康保険加入期間を入力する必要があるため

事前に保険加入する必要があります。

健康保険の期限=イカメットの期限となるので、イカメットの期限を考慮して

健康保険に加入することをお忘れなく!)

ちなみにこのオフィスでは、保険申込み手続き日=保険加入日ではなく

希望日付(未来の日付)で保険加入することが可能でした。

 

いざ、オンライン申請をはじめると・・・

まさかの、一番最初のページでツマヅイタ。

 

本来であれば、私は“新規”ではなく“更新”の身なので

必要な情報を入力すれば、更新の画面へ進むはず。

っが!何度やっても“該当する情報はありません”の一点張り。

 

トルコ生活もボチボチ年数重ねてきたので

この後、理不尽な展開になることが、なんとなく予想がつき

イライラがトマラナイ。

とりあえず、その場にいたおじちゃん&事務スタッフさんに

「なんなの、もぅ!ほんとトルコのシステムくそったれ!!!」と八つ当たりw

 

移民局に電話で質問しようにも、すでに閉館している時間帯だったため

後日、改めて出直すことに。

あぁぁ、もうっっっ!!!イカメットの呪縛、カンベンしてけろ~。

 

そうそう、これは後から知ったんだけど

もうひとつ便利なお助け電話サービスが♪

 

YİMER157

 

こちら、トルコ在住の外国人たちの“困った!”に寄り添ってくれる

いうなれば外国人にとってバファリンのような存在w

 

157番に電話をすれば、24時間対応で私たちの心を癒すとともに

イカメットのみならず、トルコライフのあらゆる問題に対応してくれて

ちゃんと問題解決の糸口も無料で教えてくれるんだとか。

対応言語は、トルコ語・英語・ロシア語・ドイツ語・フランス語・アラビア語

 

実際に、このサービス(英語)を利用した日本人の友人が3人いて

3人とも口を揃えて、「トルコとは思えないw親切丁寧な対応だった。」

と言っていました。

もはや理不尽極まりない対応に慣れてしまっているトルコライフ

日本でいうとこの“当り前”のサービスを受けただけで

感動してしまうもんです。ハハハ。

 

そんなこんなで、今日はここまで。

イカメット記事、まだまだ続くぅぅぅ・・・。

 

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