SMAPが解散するって言うんだもの!
イカメット記事なんて、書く気になるわけないじゃない!!
てなわけで、相変わらず筆が進まぬイカメット記事。
早く終えたいけど、あと何回続くかな・・・。 ←自分次第w
前回までの記事は↓コチラ↓から~。
* İKAMET/イカメット(滞在許可証)2016物語【序章】
* İKAMET/イカメット(滞在許可証)2016物語【1】
イカメット記事ではお馴染みの、お助けマンおじちゃん。
2016年バージョンでも大活躍です♪
3月中旬、おじちゃんの庭であるカフェにて集合。
例のごとく、“日本人”の私と一緒なことが嬉しいらしく
通りすがる知り合いたちに、自慢の嵐。
“日本人ブランド”効果、絶大。 ←おじちゃんにだけねw
今年もまた、恐怖のイカメット更新の時期がやってきた話をし
今年もまた、去年と申請方法等が変更していることを話し
今年もまた、おじちゃんの助けが必要であることを話し。
最終的に、場所を構わず泣く私!爆
だってぇ~、おじちゃんがさ~。
私の心のうちを見透かしたかのように労わってくれるし
不安点や問題点をグチグチ言う私に
「問題が起きたらその都度考えて対応すればいいし(←THEトルコ流)
絶対に解決できるから!考え込まずに、気楽に!」
とか言ってくれるもんだからさ~。
「ワタシ、ヒトリジャナイ。オジチャン、タスケテクレルアルヨ。」
って、安堵感で、泣くよね~~~。
するとさっそくおじちゃんが、自分のとこの事務スタッフに電話を入れて
イカメットの最新情報をチェックするよう指示。
(おじちゃん実は、ちょっとした経営者。)
もはや今回は、おじちゃんのみならず、おじちゃんのとこのスタッフまで
巻き込んでしまいました。。。申し訳なし。
事務スタッフさんも、これまた本当に親切&丁寧な人で
初対面のガイジンの、ワケワカメなメンドクサイコトに
匙を投げることなく、最後まで完璧なサポートをしてくれました。
前回の記事でも書いたように
この時点で私が認識していた申請(更新)方法はザックリこんな感じ。
※ちなみに私のイカメットの種類は Kısa Dönem / Short Term です。
このタイプの中でも、さらに滞在目的別で何種類かに分かれており
必要書類等、みんながみんな同じとは限りませんのであしからず。
① 移民局のイカメット申請サイトページからオンライン申請。
② ①をプリントアウト&署名する。
③ 必要書類を集める。
(去年までと同じ書類に加え、「無犯罪証明書」とやらが必要になったらしい。)
④ ウェブ上or税務署で、申請に必要な代金を支払う。
⑤ ②+③+④をまとめて指定場所へ郵送。
おじちゃんとオチャした後、さっそく事務所へ向かい
事務スタッフさんにご挨拶。
一緒に移民局のイカメット申請サイトをチェックする中で
よくよく読んでいたら、新たな発見が。
オンライン申請完了後、5営業日以内に書類一式送付必須!
要は、上記①の完了後、②~⑤までを5営業日以内にせよ!
ってことなんだけど・・・それって結構、アレよねぇ~。
事前にそれ知らなかったら、だいぶテンパるよねぇ~。
もはや、すべて問題なくスムーズに準備できたとしても
5営業日以内ってギリギリやないですかね??
* 健康保険に加入して証書をゲットしたり~
⇒どこの保険会社の保険に加入するか、事前に吟味しておきましょう。
そして保険証書の原本が、すぐに入手できるかも大事なポイント。
* 証明写真(データも必要)やパスポートコピーを用意したり~
⇒証明写真のデータは、証明写真自体をスキャンしたもので大丈夫でしたw
* 銀行の残高証明書発行するために、口座に資金を用意したり~
⇒1年分申請の場合、500USD×12ヶ月分=6,000USD相当のTLが必要。
ちなみに発行は無料です。残高証明書に担当者サインがあるのですが
そのサインが本物かどうか?を証明するためのİmza Beyannamesiという書類も
一緒にくれるはずなので、そちらもお忘れなく。
(私はGaranti Bankasıを利用していますが、他の銀行も同じかはナゾです。)
* 家の賃貸契約書を公証役場で認証してもらわなきゃいけなかったり~
⇒賃貸契約書をちゃんと交わしてくれる家主さん(貸主さん)の家に住まないと
大変なことになりそうですね。家だけでなく家主さん(貸主さん)がどんな人かも
トルコではとっても大事なポイントです。クセモノ、多いですからぁ~。笑
ちなみに公証役場/NOTER(ノテル)は、イスタンブール中心地であれば
どのエリアにも、そこらじゅうにたくさんあるかと思います。
※これは初耳!でお得な情報をお友達が教えてくれましたが
NOTERで認証してもらった賃貸契約書(有料)の代わりに
住所証明書/Yerleşim Yeri ve Diğer Adres Belgesiという書類でもOKとのこと。
こちらは自治体/BELEDIYE(ベレディエ)で無料!で発行してくれるようで
書類の有効期限は3ヶ月とのことです。
(NOTER発行の書類は、嘘か誠かはナゾですが有効期限なしと聞きました。)
ちなみにこの住所証明書を発行してもらう際
本人名義の公共料金請求書が必要らしいので、公共料金の契約が
自分名義ではない人は利用できなさそうですね。
* 無犯罪証明書とやらも入手せなばならぬらしいし~
⇒これは最寄りの裁判所で発行してもらえます。
パスポート持って“Adli Sicil Kaydı”と言えば、ちゃちゃっと書類作成して
約2分で発行してくれました。料金は無料です。
裁判所以外の場所でも発行してくれるところがあるようなので
近所にそういう場所があるか、チェックしてみるといいかも知れません。
※これまた初耳情報をお友達が教えてくれましたが
郵便局/PTT(ペーテーテー)でE-Devletという自分専用番号をもらうと
無犯罪証明書をネットから無料ダウンロードできるんだとか。便利!
* 申請代金を支払わなきゃだし~
⇒税務署に出向いて支払うことも可能ですが、ウェブ上でも支払可。
ただし、ウェブ支払は、トルコのクレジットカードじゃないと使えまてん。
(オンライン申請完了後、そのままサイト内のどこかから支払ったんだけど
もはや記憶に残っていないため、LINKなしでゴメンなちゃい。)
ちなみに支払う代金は、下記2種類です。
Harç Bedeli
国籍とイカメット取得期間によって金額が変動するようです。
日本人で1年分取得の場合は
14USD×1ヶ月分+3.5USD×11ヶ月分=52.5USD相当のTL
が必要です。
移民局HPの該当ページへは、→コチラ←からどうぞ。
İkamet İzin Belgesi Bedeli
上記リンク内にあるページには55TLと記載されていますが
実際には58.5TLでした。
トルコあるあるの料金値上げですかね。
ふぅ・・・。疲
ざっと思い出しただけでも、こんだけのもんを用意せねばならぬわけで。
オンライン申請完了後、5営業日以内に書類一式送付必須!
のルールは、事前に知っておきたいポイントですね。ハイ。
ということで私は、オンライン申請をする前に
書類一式を掻き集めることに!
書類が完璧に集まってから、最後にオンライン申請をして
その日のうちに送付しちゃうぞ~♪くらいの勢いでやってやろうと
事務スタッフさんと計画していたのですが・・・
もちろんのこと、すんなり行くわけなどなく。アハハハハ~。
今宵はこの辺で~。
次回は、私もお世話になってとっても助かった
★イカメットのスペシャリスト★な会社をご紹介~。
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