今日もシリーズ第3弾
『匠コーチの30代にどうしても言いたいこと!』です。
前回、前々回とちょっと強い感じでメッセージをお伝えさせていただきました。
「自分がHAPPYでないのに、人をHAPPYにできるの?」
「もっと、あなたらしい道を歩もうよ」
そんな中で、こんな感想を持った人もいるんじゃないでしょうか?
「それは、わかっているんだけどね。。。」
そうなんですよね。
わかっているんだけど、「じゃあ、俺(私)らしいって?何がHAPPYなの?」
となってしまい、どうしたら良いのかわからない。。。
これって、どういう状態なのでしょう?
頭では「そうだ、そうだ」と思っているのですが、心では「そう思っていない」のではないでしょうか?
だからと言って、「心から思いなさい!」とか言い聞かせても、それは頭で言い聞かそうとしているだけですから、どう言い聞かせても心で思うことは難しいと思います。
じゃあ、そんな人はどうすれば、心から思えるのでしょう?
それは、私の経験でしかありませんが、とにかく本当の"自分自身と向き合うこと"ということが、ひとつの方法なのではないでしょうか。
ただし、ここで注意する必要があるのです。
それは、
「頭でっかちにならいこと!」
・・・いきなり大きな問題を解決しようとしないことです。
例えば、今回のように自分のHAPPYって?とか、自分らしい道って?というようなことです。
というのも、この年代ってやっぱり普段から、大きいことばかり考えがちだと思うのです。
それなりの地位や責任をもって仕事をしたり家庭を守ったりしてますから。。。
でも、日常の些細な出来事から起きている、自分の気持ちを見つめていく方が、実は近道だと思うのです。
例えば、、、
今日、あなたは友人と飲みに行きました。
楽しかった?まあまあだった?なんかイマイチ楽しめなかった?
いろいろ感想を持つと思うのですが、どうしてそういう気持ちになったんでしょう?
というようなことです。
そんなこといちいち考える人っているのでしょうか?
少なくとも、私はそんなことまるで考えていませんでした。
でも、そういう日常の些細な出来事を考えることで、なんとなく見えてきたんです。
だから、人に言ったら「えっ~!?」って言われてしまいそうな恥ずかしいぐらいの小さな出来事について考えると、意外な自分が見えてくる。
そんなことを繰り返しやっていたら、いつの間にか、そこに自分の大きな問題の解決の糸口があった!
という経験をしたのです。
追伸>カテゴリー"気持ちの持ち方考え方"で、もしかしたら何かしらのヒントがあるかもしれません。