鹿児島で新ビジユニの（自分の）初勝利を見届ける☆薩摩川内野球場観戦記【2/23 vs鹿児島DW】
今日もお疲れさまです
鹿児島で迎えた朝、今日は早起きして桜島ファイヤー
の桜島まで行ってきました
今日は桜島マラソンが行われる日ということで混んでいたのと、時間もあまりなかっただけにホントにフェリーで行って上陸しただけで戻ってきたわけですが、噴煙を上げる雄大な姿に癒されました
そして今日ももちろん向かった先は薩摩川内運動公園
JR川内駅からは100円で行ける市内循環バスを降りて球場へと歩いていくと、奥がホームになっているためにまずは外野からの景色が目に飛び込んできます
今日の薩摩川内は昨日に引き続いての練習試合、地元の社会人チームである鹿児島ブルーウェーブとの、7回までという特別ルールでの試合となります
そして今日はホームグラウンドでありながら、相手が鹿児島のチームだからかマリーンズが後攻ながらビジターユニでの試合となり、初めて実際に新しいビジターユニを生で見た日になりました
準備運動を行う田村選手、笑顔が似合いますよね
ケガの状態が気になる三木選手、いきなり出遅れてしまいましたが、慌てずにケガを完治させて欲しいところですよね
そして昨日の記事でもこの角度の写真が私は好きだということを書かせていただきましたが、赤をアクセントとしておしゃれ感のあるユニフォームなだけに、やっぱり伊志嶺選手が一番似合ってました
そして岡田選手、いやいや岡田選手もかなり似合っているように見えます
昨日の試合ではファインプレーを見せてくれた角選手、今年はホントに一軍でプレーする姿を観たいものですよね～
そして塀内選手、赤が似合っているかどうかは賛否両論と言ったところかと思いますが（苦笑）、やはりこのユニフォームってスタイリッシュですよね
…あ、私は似合ってると思います
ストレッチを行う伊志嶺選手、う～ん、やっぱりどう見ても一番似合っているような気がしますね
そして何気に新しいネックウォーマーももちろん赤のステッチが入っているわけですが、こうやって見るとオフのトークショーでストールを巻いていた姿が目に浮かびます
そして今日のスタメンが発表となりますが、角選手がサードで塀内選手がショート、そして高濱選手がセカンドということでいつもとは一味違ったオーダーに
久々のパノラマ写真になりますが、ここ薩摩川内運動公園は市街地からは離れた高台にあり、周りを緑で囲まれた自然豊かな球場なんですよね～
そして試合開始、今日の先発は昨年にようやく一軍登板を経験した黒沢投手でしたが、ドリームウェーブの先頭打者にいきなり2ベースを許してしまいます
そしてバントで3塁まで送られると、犠牲フライであっさり1点を失うという立ち上がりでしたが、それ以後の内容はよかったように思います
対する初回のマリーンズ、まずは好調の伊志嶺選手がフォアボールを選ぶともちろん2塁をおとしいれますが、この走塁に関してもかなりレベルアップしているようにも感じました
そしてこちらも好調の青松選手、レフトへのタイムリー2ベースを放ってあっという間に同点に追いつきます
そして2回裏の攻撃、塀内選手と田村選手がフォアボールを選ぶと、高濱選手の進塁打で作った1アウト2塁3塁のチャンス…
ここで角選手がセンターへの犠牲フライを放ち、これで逆転
黒沢投手は初回の失点の後は完全に立ち直り、4イニングを被安打3の失点1にまとめましたが、ランナーを出しても慌てることなく打者に向かっていってたように思います
3回のマリーンズ、小池選手がレフト線を破る2ベースを放ちます
そして4回にはサードの守備に三木選手、マリーンズのユニフォームを着て試合に出場する姿は初めて見ましたが、まだ動きが固く見えるのはケガが完全ではないのかもしれませんね
相手が社会人チームだからなのかはわかりませんが今日のマリーンズはとにかく攻撃が止まらず、4回には田村選手が技ありのバットコントロールでセンターへ運ぶと…
高濱選手もセンター前へのヒットでチャンスを広げます
ここで角選手がバントをしっかり決めて2塁3塁とすると、昨日から6打席連続で出塁中の伊志嶺選手がレフト線を華麗に破り、ランナー2人を返します
そして岡田選手もライト前へヒットで続きますが、ここでは盗塁死
そして青松選手が今日2打点目となるライトへの犠牲フライを放ち、ここまで5-1とリードを広げます
5回表に2番手として登場したのは、愛媛マンダリンパイレーツから育成選手として入団した金森投手でしたが、この金森投手が良かったですね
テンポのいいピッチングでライトフライ・サードゴロ・サードフライと、あっという間に三者凡退に打ち取りました
その裏の攻撃では先頭の神戸選手がライト線への2ベースを放つと…
小池選手がライトへのタイムリー そして送球がそれる間に2塁もおとしいれます
そして7点目は高濱選手のライト前へのタイムリーでたたき出し…
8点目は角選手のライトの頭を越えるタイムリー2ベース、いやはや何ともマリーンズの勢いが止まらなくなってきました
6回に3番手として登板したのは藤谷投手、しかしこの藤谷投手がヒット・フォアボール・エラーで満塁のピンチを招いてしまうと、ドリームウェーブ植村選手に犠牲フライを打たれてしまい、これで8-2となります
そうそう、バッテリーを組んだのはルーキー・肘井選手でしたが、昨日からの2日間で新戦力の選手たちの出場を色々と観れたことは収穫でした
そして6回裏の攻撃、岡田選手がデッドボールで出塁すると、青松選手がセンターの頭を越えるタイムリー2ベースを放ちます
尚もチャンスが続く中、この場面で三木選手がライト前へのタイムリー これがマリーンズの今日の10得点目となりました
特別ルールのため試合は7回で終了、10-2とマリーンズが圧勝したわけですが、相手の鹿児島ドリームウェーブの選手たちは最後までベンチから大きな声が飛び交っており、スタンドはガラガラでも並んで礼をしたりと非常に気持ちのいいチームだったと思います
試合後にミーティングを行う斎藤コーチ、ホントにこの中から今シーズン中に一軍で活躍する選手がどんどん出てきて欲しいものですね
…ということで試合後には薩摩川内を後にしたわけですが、今回でかなり勝手がわかりましたので、また来年にはここへぜひ訪れたいと思ってます
…といった感じの2日間でしたが、実は今回の鹿児島行きを決めたのはキャンプの日程が出てすぐの時でしたから、最初は練習の様子を見学するという予定でした
ところがその予定していた2日間が共に練習試合の日となったために実現した試合観戦でしたが、気が付けば今シーズンの初観戦がこういう形でできたことはよかったと思います
ということで今シーズンもできる限り球場へと足を運び、目の前で実際に観て感じたことをこのブログに書き留めていきたいと思いますので、今シーズンもよろしくお願いします
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[2014・薩摩川内キャンプレポ]
2014.02.22 【天文館で鹿児島ラーメンを頂き、早朝の桜島の風景を眺める】
2014.02.22 【伊志嶺くん、4安打1打点1盗塁と鹿児島で大暴れ★薩摩川内野球場】
2014.02.23 【鹿児島で新ビジユニの（自分の）初勝利を見届ける☆薩摩川内野球場】