9回2アウトから逆転サヨナラ、久雄のバットが火を吹いた!☆ロッテ浦和球場観戦記【5/6 vsS】
今日もお疲れさまです
気が付けば、前回来たときはパ・リーグの開幕前でしたから、約1ヵ月半ぶりとなるロッテ浦和球場に、今日も朝早くからやってきました
まず気づいたのは、私が前回来たときにはなかったこちらのネット、今シーズンに入ってからはこのサブグラウンドでキャッチボールなどをすることが多いため、確かにこれは必要でしょうね
そしてそのサブグラウンドで今日もウォーミングアップが始まりますが、いつもはここで目当ての選手のいる・いないをチェックしたりするものです
先日の西武ドームでの試合(レポ )では見事な完投勝利を飾った植松投手、このまま好調を維持して、ぜひとも交流戦明けあたりには一軍での先発を勝ち取って欲しいものですね
そして川満投手、何度かそのピッチングを観る機会がありましたが、これからどんどん経験を積んで、こちらもまた一軍で投げる姿を見たいと思ってます
ノックを受ける塀内選手、今年はポジションが被る選手がたくさんいることで浦和にすっかり定着してしまった感がありますが、たくさんの久雄ファンがマリンでプレーする日を待ってますよ
…球場入口に咲いていた花がきれいだったので撮ってみました
サト様登場
聞くところによると、イースタン・リーグでも時おりマスクを被ったりもしていたようですが、現在がどういう状態になるのか、近々一軍への合流の可能性があるのかどうか、すごく気になるところです
…転がってきたボールを撮ってみました
サブグラウンドで縄跳びをしていた南投手、こちらも里崎選手同様にどういう状態にあるのか、気になっているところなんですよね~
そして気になる人がもう一人、そう、薮田投手は今日は登板の予定がなかったからか、午前の練習が終わった段階でたくさんのファンからのサインに応じてました
こちらは若手2人、田村選手と角晃多選手、共通点といえば小さな体でもガッツあふれるプレーで頑張っているところでしょうか
そしてつい2週間前のマリン(レポ )では、初のお立ち台に輝いた神戸選手、残念ながら今は浦和になってしまいましたが、何かちょっとスマートになった感じでしょうか
そしておそらくは近い将来のマリーンズをしょって立つであろう加藤翔平選手、打って走って守って、そして華のある選手ということで、個人的には好きなタイプの選手なのです
そして今日の先発を務めるのはゴンザレス投手、何となくですが、以前よりも体が一回り大きくなったように見えるんですが、どうなんでしょうかね
そして今日のスタメンが発表されますが、内野手や外野手に関しては特にはないものの、キャッチャーには青松選手が入ってるんですね
…里崎選手、小池選手、そして田村選手がいる中で青松選手を再び捕手として起用するということはと考えると、気になることがたくさん浮かんできますよね
その先発・ゴンザレス投手ですが、立ち上がりからどうもリズムが悪かったようで…
立て続けにヒット、そしてフォアボールが続くと、初回にあっという間に3失点
対するスワローズの先発・フェルナンデス投手ですが、こちらも同じくなかなか制球が定まらなかったようで…
1回裏の攻撃では、まずは先頭の加藤選手がセンターへのヒット
そして角選手がフォアボールを選ぶと、続く高濱選手がレフト線へのタイムリー
ノーアウトで1点を返すと、さらには大松選手がフォアボールを選びます
このチャンスに、塀内選手が犠牲フライを打ち上げてさらに1点を追加
そして2回にはまたまた高濱選手が2打席連続のタイムリーを放ち、あっという間に3-3の同点に追いつきます
…今日はスタメンから外れていた荻野貴司選手、キャッチボールの相手として毎回3塁側スタンドの前に出てきてくれたので、至近距離からの写真をたくさん撮ることができました
ところでホントにいつも思うことですが、このロッテ浦和球場というのは全ての観客席からネットがグラウンドにかかるため、試合中のいい写真がなかなか撮れないんですよね
ところで今日のゴンザレス投手ですが、2回には味方が同点に追いついてくれて楽に投げれるかと思いきや、またまたここから崩れて3失点、これで3-6とまたまた3点ビハインドとなってしまいました
結局ゴンザレス投手はこの回で降板となり、5回には橋本投手が登板、さらにはスワローズもピッチャーが交代となり、ここから試合が引き締まってきたように感じました
6回からは、渡辺俊介投手が登板
足に打球を受けて途中降板となった4月20日のマリン(レポ )以来の登板となりましたが、まぁこの俊介投手が見事なピッチングでしたね
3イニングを投げて無失点、被安打1という内容で、ホントに打たせて取るという安定感のあるピッチングでしたので、一軍のマウンドに戻る日も近いかもしれませんね
そして9回にはこちらも先日マリンで観たばかりの吉見投手でしたが、難なくこの回を締めてくれました
この時点で3-6と3点ビハインドの状態で9回裏へと入っていったわけですが、1アウトから加藤選手がこの日4本目となるレフト前へのヒットで出塁すると…
(あ、このあたりから太陽の関係でネットが光り、写真が見づらくなります)
続く角選手はセカンドフライで2アウト1塁、正直これで今日の試合は厳しいなと思っておりましたが…
続く高濱選手の打球はサードゴロ、本来であればこれで試合終了となるところでしたが、サードの選手がファーストへ悪送球
相手のエラーで2アウトながら1塁3塁のチャンスを作ることとなります
そしてこの場面で、大松選手がライトへのタイムリー
これで4-6とすると、続く神戸選手もセンターへのタイムリー
これで5-6と、ついに1点差まで迫り、なおもランナー1塁2塁のチャンス
そしてこのチャンスに打席に入ったのは塀内選手、相手投手の投げたボールを思いっきり振りぬいた打球は、レフト線へ…
3塁側スタンドの誰もが立ち上がって打球の行方を追い、レフト線へ落ちたのを確認すると、ベースを全力で回るランナーを観ながら大歓声を送ります
その大歓声の中、ランナー2人が生還して7-6での大逆転サヨナラ勝利
9回裏2アウトの時点で3点ビハインドの状態から、エラー1つと3者連続タイムリーで一気にサヨナラ勝ちまで持っていくという、ホントに野球は最後までわからないというのを実感した勝利でした
…このとき、普通に投げてれば試合が終わっていたのに悪送球してしまったスワローズの選手がうなだれているのを見て、勝負の世界は厳しいなということをあらためて認識することとなりましたけどね
私も興奮していたのと、もちろんネットが邪魔だったということもあり、サヨナラヒットを打った塀内選手と、喜びのマリーンズナインの写真を最後に撮れなかったのが残念でしたが、大逆転勝利を見届けることができて満足でした
…文字通り、久雄のバットが火を噴いて、オレらのハートに火をつけてくれましたね
そしてこの時点ではまだ試合中だったヤフオクドームですが、見事に阿部投手がプロ初勝利を飾り、これで一軍と二軍共に6連勝となりました~
阿部投手は2011年に一軍デビューを果たし、先発8試合目にして初の勝利となったわけですが、それまで3年と半年はここ浦和で頑張っていたことを考えると、ホントに感慨深いものがありますよね
色々といいことがあった、そんな連休最終日でした
…あぁ、連休最終日か( ̄□ ̄;)!!
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