大地くんの3試合連続のタイムリー3ベースが導いた3連勝!☆QVCマリン観戦記【4/20 vsE】
今日もお疲れさまです
天気が心配された今日の千葉ですが、たとえどしゃ降りであってもチケットがある限り、中止決定のお知らせが来るまでは当然のように向かう我らが聖地・QVCマリンフィールド
まず向かったのはおなじみちば魂ですが、今日のvsご当地ラーメンはチャーシューがたっぷり入った、『伊達ざくらポークのチャーシューメン』
要はチャーシューが宮城県産…というだけなのですが、美味しければいいんです(笑)
しかしながら今日はまぁ気温が低くて、寒さに震えるような状態でしたが、試合前の清田選手も寒そうです
今日は銀座コージーコーナーのスイーツデーということで、大きなケーキを代表で受け取った選手会長の成瀬投手、あまり嬉しそうじゃないように見えます(^_^;)
そしてこちらが今日のスタメンですが、ここのところ好調の鈴木大地選手がセカンドでファーストには福浦選手、そしてDHには井口選手が入ります
やはり福浦選手がファーストを守る姿を見れるのは嬉しいですし、このままスタメンでの起用が多くなるようなら、悲願の2000本安打達成も見えてきますよね
そして雨がポツポツと落ちてくる中ではありましたが、いよいよ試合が始まります
先発は渡辺俊介投手、初球から2つ続けてストライクがズバッと決まった時は今日のピッチングに期待が持てましたが、どうやら今日はコントロールに苦しんでいたようです…
私、今シーズンのイーグルス戦は初となるため、最強の助っ人であるAJことアンドリュー・ジョーンズ選手を初めて見ることができました
そして今日は内野指定からの観戦だったため、ライトスタンドのマリーンズファンの応援を久しぶりに内野スタンドから観ることとなりましたが、やはりこの声援を聞くと、このチームのファンで本当に良かったと思えます
マリーンズは初回、イーグルス先発のダックワース投手から、角中選手がライトへのヒット
そして積極的に走って盗塁も決めてくれましたし、3回の第2打席でもショートへの内野安打と、足も速いぞというところをアピールしてくれました
そして2回の俊介投手、何とデッドボールと2つのフォアボールで満塁のピンチを招くと、ここから押し出しのフォアボールを与えてしまい、先制点を奪われてしまいます
試合は3回4回…と進んでいきますが、4回あたりからかなり雨足が強くなり、いちおうポンチョなどの雨具は持っていたのですが、いったん席を離れて通路に退散
モニターで状況を眺めておりましたが、内野スタンド最後列の濡れない席に入れていただけることになり、ここからは席を移動します
そしてここで、井口選手が2ベースを放って(というのは後で知りましたが…)2塁まで進んで同点のチャンスを迎えていることを知りました
そんな中、昨日と一昨日はともに試合の流れをぐっと引き寄せるタイムリー3ベースを打っている鈴木大地選手が、今日もまた同点となるタイムリー3ベース
いやいやこの活躍、もはやラッキーボーイとして片づけるようなものではなく、しっかりとチームの柱となって流れを引き寄せてくれてますので、ホントに頼もしいですよね
(3試合連続三塁打は、パ・リーグタイ記録、日本記録はあの長嶋茂雄さんの4試合だそうです)
しかし5回、渡辺俊介投手が打球を足に受けてしまい、そのまま降板となるというアクシデントが起こってしまいます
その後の情報では、右足関節の打撲と診断されたようで、心配です…
そして急遽その後を受けることとなった上野投手ですが、何とかピンチを切り抜けてくれました
しかしながら6回、今度は上野投手がピンチを作ってしまうと、中後投手が登場したわけですが、個人的にはオープンカーがワイパーを動かしながら走っている姿はちょっとツボでした(笑)
もし街中だったら、『…なら屋根しめろよ!』って言いたくなりますもんね(^_^;)
その中後投手ですが、なかなか思うようなコースにボールが行ってなかったようで、フルカウントから藤田選手にタイムリーを打たれてしまいます
これでスコアは1-2となりましたが、その裏には角中選手が猛打賞となるライトへの2ベースを放つと…
その後3塁まで進み、今江選手の犠牲フライが飛び出して再び同点
7回には南投手が登板、何とイーグルスのク4・5・6番、ジョーンズ・小斉・マギー選手を3者連続三振という何とも素晴らしいピッチングを披露してくれましたよ
するとその裏・ラッキー7の攻撃、まずは先頭の伊志嶺選手がセンターへのヒット
ここで今日もスタメンマスクで頑張っている金澤選手がしっかり送ります
一打勝ち越しのチャンスに、代打で登場のサブロー選手がフォアボールを選ぶわけですが、4球目がワイルドピッチとなり伊志嶺選手がすかさず3塁へ
1アウト1塁3塁のチャンスに、根元選手がレフト前へ落ちる勝ち越しのタイムリー
この後、角中選手がフォアボールで満塁のチャンスを作ると、井口選手が押し出しのフォアボール、さらには福浦選手も押し出しのフォアボールを選びます
さらには今江選手のショートゴロの間にもう1点を加え、この7回に一挙4点を奪うことに成功しました
そして8回のマウンドに上がったのは松永投手、実は私は松永投手のピッチングを観たのは今日が初めてとなったわけですが、テレビで見ていたように落ち着いていて、ホントに堂々としてましたね~
そして9回には4点差でセーブの付かない場面ということからか、益田投手ではなく中郷投手が登板となりましたが…
エラーから出塁を許すと、連打で1点を失い、さらに1塁2塁のピンチを迎えてしまいます
ここで満を持して登場の益田投手が、現在パ・リーグ首位打者のマギー選手を三振に仕留めて、何とか無事にゲームセット
18日の札幌、そして昨日のマリンに引き続き、今シーズンでは初となる3連勝を、2度の逆転劇で飾ることとなりました
それにしても序盤、フォアボールから失点を許し、後半はフォアボールからチャンスを作るとは、つくづく野球の世界でフォアボールというのは試合の流れを左右するものだなと思いますよね
今日のお立ち台に上がったのはこれが初めてとなる鈴木大地選手、昨日も一昨日もお立ち外に上がってもおかしくない活躍でしたから、ホントにこれをきっかけにお立ち台の常連となってくれそうですね
そして根元選手も勝ち越しのタイムリー、さすがの活躍だったと思います
根元選手といえば打つ方もですが、今年は格段に守備がよくなったように思うんですよね
さてさて、これで10勝9敗としたマリーンズ、明日は4連勝とスイープをかけて吉見投手がマウンドに上がりますが、何とか今の勢いで勝利して、来週はライオンズから首位の座を奪えるようにしたいですね
そして大地選手の、あの長嶋茂雄さんに並ぶという日本記録の4試合連続のタイムリー3ベースが観れるか、これも楽しみです
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…その前に、試合ができるかどうかが心配ですけどね