早めの継投策がピタリとハマる!そして具志堅神話は生きていた☆QVCマリン観戦記【6/3 vsD】
今日もお疲れさまです
海浜幕張駅構内のポスター、今月は奇しくも今日の先発である、唐川投手が出迎えてくれます
今日の千葉市内の天気予報では、雨の予報がちらほらと出ていたようですが、快晴な空が広がる今日のマリンは、恒例となりましたオリオンビールとのマッチデー
マリンに到着してすぐ、まずはオリオンビールをいただきました
そして、先日のジャイアンツ戦 では遅れての到着だったためにもらえなかった『交流せっけん』、今日はいただくことができましたよ
お昼には、久々にひろ屋のガーリックステーキ弁当をいただきましたが、やっぱり美味い
そして以前から気になっていたコレ、買ってみました
ウイングビジョンでもおなじみの、千葉県産の猪肉が入っているというレトルトの『房総猛進カレー』、今度食べたときにまたブログで紹介しますね
そしてマリーンズの選手たちが練習を開始すると、その中に昨日一軍に昇格し、代走としてプロ初出場を果たした鈴木大地選手の姿を見つけて、嬉しくなりましたね
新人4人が同時に一軍に名を連ねるというのは過去には例がないらしく、あらためて今年のルーキーたちの持つポテンシャルと、スカウトの方の眼力には敬服しますね
その大地選手は、キャンプではショートのポジションを争っていた根元選手とおしゃべり
え~っと、真剣に遠投をやっているところです(^_^;)
そして同じく遠投で、スローイングに入る前の絵になるサブロー選手
そして何やらサブロー選手にアピールしている清田選手でしたが、このあとサブロー選手から『あっちに行け!』みたいなことをやられてました
スタメン発表時のレフトスタンド、今日もたくさんのドラゴンズファンが集まりましたね
そして久しぶりのドアラ
ホント、見ていて飽きないです(笑)
今日もたくさんのミニ・スプラッシュが出てきましたね~
そして今日はOKINAWAデーということから、Manamiさんの『島人ぬ宝』のライブ
スタンドにサインボールを投げ入れる岡田選手、今シーズンは一瞬だけスタメンを外れることもありましたが、やっぱりセンターのポジションが似合いますよね
そして唐川投手の先発で、試合が始まります
ドラゴンズ・井端選手の応援歌のイントロ、一昨年のナゴヤドームでの日本シリーズ では内野席でドラゴンズファンに囲まれてたのを思い出します(苦笑)
さてさて今日もマリーンズ打線は、初回からチャンスを作ってきます
まずは根元選手が、ライト線への2ベースで出塁すると…
サブロー選手が四球、そして角中選手が死球で満塁のチャンス
ここで今江選手が、ライトへの先制タイムリー
なおも満塁という場面ではありましたが、大松選手が倒れてこの回は1点止まり。
先制点をもらった唐川投手ではありましたが、2回表には和田選手にヒットを許すと、ブランコ選手にはバックスクリーンへ飛び込む逆転2ランを打たれてしまいます
それでも取られたら取り返すのがマリーンズ打線、その裏には里崎選手がレフトフェンス直撃のヒットを放ちますが、何故か単打
続く清田選手が、センターオーバーの2ベースを放ち、チャンスを広げます
そして岡田選手が、センターへの2点タイムリー
あっという間に3-2と再逆転に成功
それにしても岡田選手とブランコ選手が並ぶと、体格の違いにびっくりしますね
ところで今年から変わったドラゴンズのビジターユニ、ライトを守るのは昨年のマリーンズ戦でのサヨナラホームランも記憶に新しい、平田選手と…
清田選手と同じく、ルーキーとして迎えた一昨年の日本シリーズでは大活躍だった大島選手が外野を固めます。
そしてドラゴンズ、早くも2番手となる山井投手から、井口選手がレフトへのタイムリー
このイニングには打線が気持ちよく繋がり、4-2と2点のリードを奪うことに成功しました
ところで今日の天気ですが、途中ではやはり予想通り雲が出てきたりもしたのですが、結局降らずに終わりましたので、傘が邪魔になったという方もいらっしゃたのではないでしょうか。
4回、あなたの清田選手が、ライト前にちょーんと絶妙に落ちる、この日2本目の2ベースを放ちます
しかし近々、荻野貴司選手が一軍へと復帰してくる予定ですが、思えば岡田選手も清田選手も、荻野貴司選手がケガで離脱したことで一軍昇格のチャンスが回ってきた選手なんですよね
(正確に言えば、岡田選手は荻野選手の代役の早坂選手のケガで一軍に上がりましたが)
現在は外野の選手が好調なだけに、荻野選手が戻ってきたときに、どんな布陣となるのかも気になるところではありますね
そういえば今日はセ・パ交流戦のマスコット、セカパカが来てましたが…
怖いやろ、これ
そして5回が終わったところで唐川投手は降板、結局被安打7の2失点という内容でしたが、とりあえずは勝ち投手の権利は得ました
そしてマリーンズはここから継投策へと出るわけですが、結果的にはこれが功を奏した形となります。
2番手として登場したのは大谷投手でしたが、この大谷投手が神ピッチを見せてくれましたね
これ以上何があるという3者連続三振、いやいやお見事でした
その裏、今江選手がライトへのヒット
そして実はバントもうまい大松選手が、今シーズン初となる送りバントを決めます
残念ながらこのイニングは得点はなりませんでしたが、相手からすると丁寧に1点を取りに来る攻撃は、きっと嫌ですよね
ところで今日の鈴木大地選手は出場機会はありませんでしたが、試合前や試合中は、東洋大学の先輩でもある清田選手のキャッチボールの相手をよくしてました
7回には内投手が登板、こちらは三振はありませんでしたが、打たせて取るピッチングでしっかりと3人で攻撃を終わらせます
その裏には根元選手が、右中間を破る2ベース
そしてサブロー選手がセンターへのヒットでチャンスを広げますが、このイニングも得点はなし
8回には益田投手、今日はしっかりと1イニングづつ変えてきますね
そしてこの益田投手も、ランナーを1人も許さずに3人でピシャリと締めます
何と大谷投手・内投手・そして益田投手と3人のピッチャーが、ランナーを1人も許さなかったことで、逆転を狙うドラゴンズ打線のリズムを作らせなかったですね
その裏のマリーンズの攻撃、まずは今日これが猛打賞となる今江選手が、レフトへのヒットで出塁すると…
ピンチヒッターとしての登場は久しぶりとなる塀内選手が、職人のごとく送りバントを決めます
そしてこの場面で、満を持して福浦選手の登場でしたが…
フォアボールでランナー1塁3塁とすると、ここでチャンテ発動
この場面で岡田選手が、センターへと抜けるダメ押しのタイムリー
これで5-2とし、いよいよ最終回、もちろん守護神・薮田投手がマウンドに向かいます
おぉ、今日も中本という文字を見ると、あの辛いタンメンを思い出します(笑)
話が逸れましたが(苦笑)、ヒット1本は許したものの、危なげないピッチングで9回を締め、ゲームセット
お立ち台に上がったのは、先制タイムリーと猛打賞の今江選手と、2安打3打点の岡田選手
また今日も1枚、私のバンザイ写真コレクションに素敵な写真が加わり、最高の気分です
今日の試合でドラゴンズとの今年の交流戦は終了、昨年は1勝もできなかったこのカードは、結果としては3勝1分けということで、昨年のリベンジができたのではないかと思います
このままマリーンズが勝ち進み、パ・リーグを制覇したときには、ひょっとしたらドラゴンズが日本シリーズの相手となる可能性もありますので、またその時にこんな試合ができるといいですね
今日のマリンも、素敵な1日になりました
そういえば今日のOKINAWAスペシャルデー、恒例となる具志堅さんの始球式があり、具志堅さんがマリンに来たとき、これまで無敗という神話が一部のマリーンズファンの間ではささやかれてましたが、今年もどうやらその神話は生きていたようですね
具志堅さん、また来れる時はマリーンズの勝利のため、QVCマリンフィールドに来てくださいね
ちょっちゅね~
あ、唐川投手はこれで6勝目、昨日の成瀬投手と並んで、ハーラートップタイとなりましたね
マリーンズの左右のエースが最多勝争いをするのも、なかなかいいものですね