ヤフードームに行ったら、王貞治ベースボールミュージアムに行ってみよう☆
※2011年現在の情報になります。ご注意ください。
こんばんは
何か書くネタがないかなと思って、以前撮った写真を色々と見ていたら、まだ詳しくはアップしていないのがありました。
それも、明日にはヤフードームでの最終戦が行われるということで、タイムリーにもそのヤフードームのネタが
今年の8月に福岡遠征したときのレポ でもちょっとだけ書きましたが、昨年の7月にヤフードーム内にオープンした、王貞治ベースボールミュージアムです
東京ドームの野球体育博物館のように球場内にあり、野球が好きであれば、王さんの現役時代を知らない世代でも楽しめるのではないでしょうか。
ちなみにこちら、入場料は900円ですが、12球団どこのチームでもファンクラブの会員証の提示で、700円になるようです。
こちらが入口、エスカレーターを上がっていきます。
そして上がった先の入口、こちらは王さんの実家の中華料理屋さんを再現しており、この暖簾をくぐって中にはいりますよ
まず目に飛び込んでくるのが、甲子園で優勝投手となったときのお祝いののぼりでしょうか。
そう、世界のホームラン王も、高校時代はピッチャーだったんですよね
そしてこちらは現役時代のユニフォーム、生地や作りが現在のものとはずいぶん違うのに気づかされますが、それにしても貴重なもので、見るほうが緊張します
そしてこちらは、同じく現役時代に使用していたグローブ。
もちろん、ファーストミットですね
一本足打法の銅像もありました。
ところでこのミュージアム、中に入ってびっくりしたのは、こんな場所にあるんですよね~
まだ開場時刻までだいぶありましたが、ホークスの選手たちが既に練習をしてましたね。
こちらは福岡ダイエーホークス時代の、監督としてのユニフォーム
それまでは万年Bクラスだったホークスを、V9という偉業を達成した王さんが常勝軍団へと押し上げた功績は、本当に偉大なことだと改めて実感しますね
そしてこちらはソフトバンクホークスのユニフォーム
そしてこの現役時代に表彰されたトロフィーの数々、あまりの多さに度肝を抜かれます
そしてこちらは何と、当時の世界記録であるハンク・アーロンの755本を越える756号を打ったときのバット
これは貴重ですよね~
そしてこのミュージアムの私のオススメはこちら…
こちらはバッティングセンターのように、ピッチャーの映像が流れてボールが飛び出てくるのを、打席に立って体感するというマシンで、ボールが当たらないようにアクリル板で仕切られているのですが・・・
何と、馬原投手の150km/hのストレートと、杉内投手のカーブを体感できるんです
通常のバッティングセンターでは体験できないようなボール、このとき初めて150km/hというスピードをバッターボックスで体感しましたが、まぁ凄かった
ハッキリ言って、ボールはほとんど見えず、通り過ぎた後にバシンという音が響くだけで、いかに150km/hのボールが凄いのかが身を持ってよくわかりました
そして杉内投手のカーブは、まるでブーメランのような軌道を描き、ストレートやフォークなど、他の球と色々混ぜられると、これは打てないなと感じましたね
よく選手が見逃したり、全くタイミングが合わなかったりの三振を喫してしまうと、『なんで打てないんだよ!』というヤジが飛んだりしますが、このマシンを体験すると、『なんであれが打てるんだ!』になると思います(^_^;)
…失礼ながら、マリンのバッティングセンターにある渡辺俊介投手の球とは、全く違う代物でした。
(批判のコメントが出る前に書いておきますが、マリンのは俊介投手のボールではないですからね~)
ヤフードームに行かれた際には、ぜひともこのマシンを体感して、このボールをヒットにする選手を心から尊敬してほしいと思います
ということで王貞治ベースボールミュージアムのレポ、いかがだったでしょうか?
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※東京ドームの野球体育博物館 、QVCマリンフィールドのマリーンズ・ミュージアム など、球場に隣接している博物館って楽しいですよね
(注:2つとも2009年に書いている記事ですので、情報が古い可能性があります)