地震と共生コミュ二ティー | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

書法家 武田双鳳の「そうほう録」

「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

おはようございます


昨日は、生徒さんと一緒に葉書をしたためている最中の地震でした。大津堅田でも大きな揺れを感じ、たまらず机の下に身を隠そうとしました。


大津でもこの揺れですから、震源地近くでは想像を絶する強烈な揺れに見舞われたかと思います。地震の際に妻と0歳・2歳・4歳の息子たちを守れるだろうか…考えるだけで冷や汗がでます。


「何か」があったとき、国家を当てにすることはできません。「何か」があった時に、「お互い様」の気持ちで「支え合うことができる場」(共生コミュニティー)を育て合う努力を日々続けていくことが、自然災害の大きな対策となるでしょう。


被災者の方々に対して何にもできず、歯がゆい思いをしています。せめて、無事を祈らせていただくとともに、この教訓を活かし、当教室が「共生コミュニティー」の場としての役割を果たせるよう活動を続けたいと思います。