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宝塚発達心理ラボのラボ子です。
今日は就労移行支援事業所についてです。企業への就労や在宅就労を目指します。
一般企業への就労を希望する人に、定められた期間(2年期限)、生産活動、その他の活動の機会の提供を通じて、
就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練、
求職活動に関する支援、
その適正に応じた職場の開拓、
就職後における職場定着に必要な相談、
その他必要な支援
が受けられます。
希望する事業所さんが、
主たる対象障害が、「精神」か「知的」か、はたまた両方に対応しているのか、
車椅子対応が可か不可か、
そこでの主な作業内容が何か(座学中心なのか、清掃や品出しなど体を使うことが多い作業なのか)
などを前もって調べておくことも大切です。
先輩ママが、「職場定着支援」という新しい事業が始まるよ~と教えてくださいました。
今は、準備訓練期間、求職期間、定着支援期間のすべてを就労移行支援事業が行っていますが、そのうちの就労後の定着支援期間を切り離し、新事業にするというものだそうです。
実際は、実績豊富な就労移行支援事業が、職場定着支援事業を併設し、多機能事業として運営することになりそうだ・・・ということでした。
さすが情報が早い!です勉強になります。ありがとうございます