いやぁー
しばらく前からなんですけどねぇ
きゅーにコーヒーが飲めなくなっちゃったんですよ
これまでにも何度かあったんですけど
そのたび何とか復活したんですが
今回はもう2ヶ月位になるかなぁ?
もう毎日喫茶店やドトールに行ってる私には
人生の楽しみが半減しちゃた感じ
コーヒーの飲めない人生なんて。。。。
この世から梅が消えたかの様だわぁ
( 何だ梅かよ!ってつっこまないで!)
そんで仕方なくドトールで紅茶飲んで
読書してるわけです
で ふとあるおじさんを思い出しました
もう5年位前集中してヒーリングの助けを借りていた頃
眠れぬ夜にとある映像が見えました
アラブ辺り
街の小さな本屋さんの奥で
おじさんが夢中で本を読んでいます
このおじさんは店主さんで
どうやら私の過去生のご様子
ひとりのお客さんが来ました
客 「これ下さい!」
お 「ダメ!まだ読んでないから!」
えぇーー ちょっといじわるじゃん!と思っていると
このおじさん曰く
大好きな本が読みたくて本屋になったんだ
だから自分が読み終わった本しか売らないと
しかしながら
次から次へとお客さんがやって来ます
もうおじさんは怒って
「僕はただ大好きな本を静かに読みたいだけなんだ!」
そこでおじさんはあるアイディアが浮かびます
そーだ
もうお客さんが来ない店にしよう
周りにお土産屋さんがたくさんあるから
これなら自分の店は繁盛しないだろうと
好きなものを集めてお土産屋さんを始めました
なのに周りのお土産屋は閑古鳥で
おじさんの店は大繁盛
おじさんは店の外に出て
周りの店と何が違うのか観察しても
一向にわからない
とうとうおじさんは神様に質問しました
お 「自分は好きな事をして暮らしたいだけなんです
なにの繁盛しちゃって。。
他の店と何が違うのでしょうか?」
神 「それは愛だよ」
。。。。。。
客を邪険に追い返す自分に愛があるなんて思えません
おじさんは混乱しました
で しばらく私も神様の言った「愛」について考えてみました
おじさんは大好きな本を夢中で読んでる
そんな姿を目にした人は
どんだけ面白い本なのか
自分も読んでみたいのです
自分が選んだ大好きなお土産を
うっとり見つめて大事に扱い
商品について淡々と語る
( 売る気がない )
そーか
おじさんは本やお土産を愛していたのか
そこに愛があったのか
暫く経って気づきました
( おじさんがそこに気づいたどうかは謎 )
そしておじさんは最後に言いました
「商人にだけはなっちゃダメだよ
簡単に儲かってつまらないから!」と
みょーに納得と言うか
幼い頃からお店屋さんにだけは興味がわかなかった
ははん おじさんの影響か?
でもさぁ
おじさんの何かしら受け継いでるなら
やってみようかな?
簡単に儲けられるかな?と
ひとりドトールで紅茶啜りながら企んでみました