本屋のおじさん | 蛍のチャネリング日記

蛍のチャネリング日記

星☆タロット☆サビアン☆クリスタル
色んなものにチャンネル合わせてます。
笑顔をたくさん見たいです。
私も笑顔で。

いやぁー

しばらく前からなんですけどねぇ


きゅーにコーヒーが飲めなくなっちゃったんですよ


これまでにも何度かあったんですけど

そのたび何とか復活したんですが


今回はもう2ヶ月位になるかなぁ?


もう毎日喫茶店やドトールに行ってる私には

人生の楽しみが半減しちゃた感じ


コーヒーの飲めない人生なんて。。。。

この世から梅が消えたかの様だわぁ

( 何だ梅かよ!ってつっこまないで!)


そんで仕方なくドトールで紅茶飲んで

読書してるわけです


で ふとあるおじさんを思い出しました


もう5年位前集中してヒーリングの助けを借りていた頃

眠れぬ夜にとある映像が見えました


アラブ辺り

街の小さな本屋さんの奥で

おじさんが夢中で本を読んでいます


このおじさんは店主さんで

どうやら私の過去生のご様子


ひとりのお客さんが来ました


客 「これ下さい!」


お 「ダメ!まだ読んでないから!」


えぇーー ちょっといじわるじゃん!と思っていると

このおじさん曰く


大好きな本が読みたくて本屋になったんだ

だから自分が読み終わった本しか売らないと


しかしながら

次から次へとお客さんがやって来ます


もうおじさんは怒って


「僕はただ大好きな本を静かに読みたいだけなんだ!」


そこでおじさんはあるアイディアが浮かびます


そーだ

もうお客さんが来ない店にしよう


周りにお土産屋さんがたくさんあるから

これなら自分の店は繁盛しないだろうと

好きなものを集めてお土産屋さんを始めました


なのに周りのお土産屋は閑古鳥で

おじさんの店は大繁盛


おじさんは店の外に出て

周りの店と何が違うのか観察しても

一向にわからない


とうとうおじさんは神様に質問しました


お 「自分は好きな事をして暮らしたいだけなんです

  なにの繁盛しちゃって。。

  他の店と何が違うのでしょうか?」


神 「それは愛だよ」


。。。。。。


客を邪険に追い返す自分に愛があるなんて思えません

おじさんは混乱しました


で しばらく私も神様の言った「愛」について考えてみました


おじさんは大好きな本を夢中で読んでる

そんな姿を目にした人は

どんだけ面白い本なのか

自分も読んでみたいのです


自分が選んだ大好きなお土産を

うっとり見つめて大事に扱い

商品について淡々と語る

( 売る気がない )


そーか

おじさんは本やお土産を愛していたのか

そこに愛があったのか


暫く経って気づきました

( おじさんがそこに気づいたどうかは謎 )


そしておじさんは最後に言いました


「商人にだけはなっちゃダメだよ

簡単に儲かってつまらないから!」と


みょーに納得と言うか

幼い頃からお店屋さんにだけは興味がわかなかった


ははん おじさんの影響か?


でもさぁ 

おじさんの何かしら受け継いでるなら

やってみようかな?


簡単に儲けられるかな?と

ひとりドトールで紅茶啜りながら企んでみました