コロンビアーナ
監督 オリヴィエ・メガトン
脚本 リュック・ベンソン、アリエル・ゼトゥン
音楽 ナサニエル・メカリー
出演 ゾーイ・サルダナ、クリフ・カーティス、ジョルディ・モリャ、
レニー・ジェームズ、マイケル・ヴァルタン、ベト・ベネテス、カラム・ブルー、
グレアム・マクタヴィッシュ、ジェス・ボレッゴ、サム・ダグラス、
シンシア・アダイ=ロビンソン、オフェリア・メディーナ、アマンドラ・ステンバーグ
(あらすじ)
1992年、コロンビアに住む9歳のカトレア(アマンドラ)は
マフィアのボス・ドン・ルイス(ベト)によって彼を裏切った両親を殺された。
シカゴに住む叔父・エミリオ(クリフ)を訪ねた彼女は
暗殺者になり、復讐することを決意する。
15年後、暗殺者として暗躍するようになったカトレア(ゾーイ)。
彼女はルイスへの復讐のサインとして遺体にカトレアの絵を残していた。
エミリオは注意するものの、彼女は聞かなかった。
彼女がジェニファーという偽名で付き合っている恋人は画家・ダニー(マイケル)。
素性を全く明かさない彼女に不安を抱きながらも
ダニーは彼女に夢中だった。
彼女が刑務所内で起こした殺人事件で
FBIのロス(レニー)が動き出した。
CIAのリチャード(カラム)はルイスとつながっており、
情報が流された。
ダニーが内緒で撮っていたカトレアの画像を友人に見せたことから
彼女のことがバレてしまった。
ルイスはエミリオ一家を皆殺しにした。
ロスとリチャードを脅して情報を引き出し、
ルイスへの復讐を遂げるカトレア。
ダニーに別れの電話をし、バスに乗って旅立って行った。
(感想)
これは凄く絶賛出来そうだ!と思って観ていた。
幼少時からヒロインは賢くてアクションも格好良く、
展開も無駄なくスピーディー。
ところが!!
成長して暗殺者になった彼女が
唖然とするようなおバカなこと-自分が殺した死体にカトレアの絵を残す-を
しているのだ。
あれだけ機転の利く人間が
それがどういう結果をもたらすかわからないはずがなく、
そんなことをするとは到底思えないのだが・・・
キャラのIQづけがチグハグ。
もう↓↓↓
一気に下がった。
残念すぎ
が、「復讐からは復讐しか生まれない」というのが
この手の作品にしては
珍しくきちんと伝わって来て、悪い映画ではなかった。
とにかく、前述の点さえなければ・・・と
残念でならない。
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ゾーイ・サルダナ テイカーズ
スター・トレック
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クリフ・カーティス エアベンダー
ジョルディ・モリャ ナイト&デイ
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