飯舘村訪問日記1132 2016/11/15 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 今日の山木屋、お食事処に飛び散った血痕があった。血だまりはなかったが、かなりのケガと思えるが、餌の取り合いか襲われたのだろうか・・・

 

 

 

 三毛の「うーちゃん」の姿をもう一週間見ていない。茶トラの「やっちゃん」は二週間になる。最近は今日出会った3匹が顔を効かせている。その3匹とも鳴き真似に応えるようになっているが、勢力図が塗り替わっていくのだろうか

 

 

 

 

 今日も定番の「割木」のキジシロ、「モドキ」のハチワレに給餌して、飯樋の「サロン」と「石材店」のBOX補給と偵察に

 

 

 

 10匹捕獲・保護された「サロン」、残されているキジトラは連日掛けている捕獲器にも入らず、時間の経過とともに厳しさが増しているようで、BOXの動きもほとんどなくなっている。

 

 「石材店」は捕獲が終わったと思ったら、また2匹監視カメラに捉えられBOXを継続しているが、一夜で半減のありさまで連日の訪問になっている。しかし姿を現したのは、先週土曜に「チーム銀次」さんが訪問した時だけで、いまだに姿を見ていない

 

 

 

 

 蕨平「栗の碑」の監視カメラ48時間のデータを回収に行く。前回の48時間データに写っていた「キジシロ」とは違う猫の姿があった。「キジトラ」か?「サビ」のようでもあるがモノクロで判別できない、「サビ」なら全くの新しい猫だが。これで2匹を確認できたが、ここも「福光の家」Kさんが連日捕獲器をかけているのだが入らない。監視カメラは継続中

 

 

 

 蕨平もう一つのBOX「イチローの家」、ハクビシンとアライグマに荒らされているが、ここにも残っている猫がいる。残念ながら捕獲器に入ってくれない

 

 

 

 関沢の「7匹」宅、2月に1匹保護後は手立てをしていなかったが、いつ解体が始まるかわからない状況なので、現在確認できている2匹の捕獲に向けて「ダミー」の捕獲器内に置き餌をしている。それも警戒されて入ってくれなかったが、今日は2匹ともすんなりと入って食べていた(カルカンパウチ+焼きカツオ)。これでいつでも捕獲できそうだが残りの4匹はどうなってしまったのだろう・・・

 

 

 

 

 いつもの芦原「ぶらぶら」さんの給餌と深谷農高前「コロ」にお薬を

 

 

 

 

 

 最後は、伊丹沢「クー」宅の「グレコ」に給餌して、松塚「さくらの丘」と「花卉農家」宅2か所のBOX補給と給餌だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月は32匹、今月は昨日までに既に20匹の捕獲・保護

 

 連日解体現場や予定地に、複数の場所に捕獲器を

 

 受け入れ先が確定しているわけではない

 

 冬が来る前に、餌場もねぐらも失う前に

 

 原発事故から5年8か月、生き抜いてきた命に人の手を

 

 

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