ぬるま湯に浸かった状態

城巡りを中心にしたブログです。
『ぬるい』ので入られる方はご注意ください。

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丸子城 レポ第8弾です。

その7押左矢印からリンクしています。

 

 

 

 縄張図

 

 

 

現存物 (移築含む)はブルー、再現物 (模擬含む)はパープル、跡地 (櫓跡など)はグリーン

そして見所となる遺構 (土塁や曲輪など)はピンクで表記します。

 

 

  ----------------------------------------

 

 

北曲輪から、東の斜面を降っていきます。

直ぐ見つけたのは、その7で再び登場すると予言(ではない)した竪堀 です。

この竪堀はかなりの長さで、曲輪から山の中腹まで落ちているようです。

 

 

 

 急斜面を降っています。

 

 

 

暫くすると、またもや竪堀 が見受けられました。

ってシダ天国ですけどねアセアセ

 

 こういう絵は今までたくさん見てきているので平気…ですけどショボーン

 

 

 

さぁ、本曲輪の平入虎口の下から続いている尾根に続く小曲輪群 にやってまいりました。

その1押でも登場する、見取図には袖曲輪 となっています。

虎口の前にあったのが一段目だとするとこれが二段目の曲輪 です。

 

 本当に狭い曲輪です。

 

 

 

こちら三段目の曲輪 になります。

二段目より広いですね。

 

 ここらあたりまでは何とか判るけど。

 

 

 

この三段目の曲輪 から北東に向けて竪堀 が配されていました。

この急斜面には竪堀が有効なんですな。

 

 横移動を制限する為でもあるでしょう。

 

 

 

四段目の小曲輪 でしょう。

たぶん…。

 

 いやここらはまだ大丈夫でしょう。

 

 

 

この曲輪の北側には分厚い土塁 があります。

この土塁は非常に違和感がありました。

 

 なぜにここだけ?

 

 

 

五段目の曲輪に至るまでに落ちていた竪堀

もうこの辺りは光の当たり具合を考え、縄張図と睨めっこしながら、回顧しています。

 

 似通った絵の場所は本当にレポ泣かせですアセアセ

 

 

 

そして五段目の曲輪

確か、疲れたか、飽きたか(こちらが有力)で上からしか撮ってなかったようなアセアセ

 

 問題は次の絵です。

 

 

 

実は尾根沿いの小曲輪があるのは、本曲輪の平入虎口下だけではなく、本曲輪の南からの

尾根にも同様の小曲輪群があるのです。

そして問題のシーンはこちら。

この小曲輪群が何段だったか…覚えてないのです。

したがって、この初っ端の絵がどこなのか判らないんです。

あくまでも想像ですが、本曲輪真下の曲輪の切岸 ではないかと…。

確信は全く持てませんがアセアセ

 

 持てない理由は下の写真。

 

 

 

そうするとこの竪堀 が一体どこのモノなのか判らなくなるんです。

一城目からこんな感じだと先が思いやられますアセアセ

 

 ただ竪堀は素晴らしい状態で残っています。

 

 

 

ここからは何となく覚えております。

この痩せ尾根から左(南東)に向かって竪堀 が落ちています。

 

 土橋っぽくなってしまっている尾根です。

 

 

 

ここにも曲輪 がありました。

 

 そして…。

 

 

 

自然地形かもしれませんが、この曲輪の背後には切岸 が聳えたちます。

山城の基本形がこの辺りでは見られます。

 

 やはりこの城の主眼は西面ですね。

 

 

 

いよいよこの丸子城レポも最終盤です。

この土橋 …とは言い難い場所の両サイドには…。

 

 土橋?ってなりますが。

 

 

 

両サイドに竪堀 が落ちていました。

この城の東側には本当に竪堀がよく落ちていますね。

その8だけでも多くの竪堀が何度も登場しています。

多くの兵力を擁して攻めるには急斜面すぎる東側の斜面ですが、小勢でも斜面を登ってくる

可能性があります。

そんな兵の横移動を遮り、さらには敵の攻め口を竪堀に限定させる事ができる。

一方、城兵も小曲輪には少人数で守る事ができますし、撤退時には上の曲輪からの援護を

受けながらできる訳で、なかなか考えられている守りを持っていると思います。

 

 こちら南西に落ちる竪堀で。

 

 

 そして南東に落ちる竪堀です。

 

 

 

最後に振り返って、丸子城を去りました。

 

 本当に大満足の丸子城でした爆  笑

 

 

  ----------------------------------------

 

 

この城は駿河一の山城との評価を多くの方がされていますが、ハッキリと言います。

今回の城巡りでNo1、そして僕が今まで見てきた土の城でも五指入る、本当に素晴らしい、否

素晴らしすぎる丸子城でした。

大手曲輪の三日月堀から始まり、北曲輪の高い櫓台、真下にある深い堀切、城の西に続く長い横堀

二か所の形の違う堡塁に、勝手命名していますがS字土塁、城の西斜面に落ちる長大な竪堀に

巨大な堡塁、城の西を守る丸馬出、堡塁と丸馬出間のエゲツない堀切、本曲輪の技巧的な虎口

そして城の東斜面竪堀の本数など、ほんま凄い、凄すぎるとしか言いようがない城ですわ。

東海道を睨めるポジションであるのは勿論、駿府という拠点を守る為には、この城がどれほど

重要かというのをこの遺構の数々が物語っていると思います。

本当にこの城に来て良かったと思えるほどの感動を丸子城には頂けました。

こういう城を見た後に他の城を見てしまうとショボく感じてしまうのは辛いんですが…。

 

 

丸子城へは静岡駅前のバスターミナル7番乗り場から、しずてつジャストライン中部国道線に

乗車して吐月峰駿府匠宿入口バス停押で下車。

歩道橋を渡り、駿河匠宿(北)に歩いていきますと、丸子城の登り口押に辿り着きます。。

また下山したのは二軒屋バス停押から北西にある、誓願寺の前押です。

ちなみに誓願寺には、片桐且元の墓があるそうです。

丸子稲荷神社から登るルートもありますし、車でお越しの方は駿河匠宿の駐車場があるようです。

お手洗いは、駿府匠宿にありました。

探訪時間は3時間半程度でした。

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テーマ:

丸子城 レポ第7弾です。

その6押左矢印からリンクしています。

 

 

 

 縄張図

 

 

 

現存物 (移築含む)はブルー、再現物 (模擬含む)はパープル、跡地 (櫓跡など)はグリーン

そして見所となる遺構 (土塁や曲輪など)はピンクで表記します。

 

 

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二の曲輪から見た本曲輪

何度も言いますが、セオリーに忠実で、高低差でこの二の曲輪を睥睨しています。

 

 これは狙い撃ちされますわな。

 

 

 

二の曲輪から見た本曲輪の枡形虎口

こういう形で見るのはなかなかないですよね。

 

 近そうに見えますが、堀切を隔ててますから遠いですよ。

 

 

 

二の曲輪の南東隅には突出部 がありますが、ここから本曲輪まで木橋が渡って

いたそうです。

 

 だから枡形虎口がの部分が低くなっていたんです。

 

 

 

二の曲輪 は本曲輪から見た通り、木が林立しすぐて視界不良ですガーン

 

 本曲輪との扱いが違いすぎる…。

 

 

 

二の曲輪の西側には土塁 が走っていました。

 

 ただ西側だけだったような…。

 

 

 

土塁上から…またもや登場、S字土塁 です。

ここから見た方が、その特異さが一番判るかもしれません。

 

 まさに『S』ですね。

 

 

 

問題はここからです。

二の曲輪までは何とか判ったのですが、ここから北曲輪までは藪化しており、非常に判り難い

状態となっておりました。

この写真は、恐らく二の曲輪の北に位置する曲輪の土壇 だと思うのですが…確証が

持てませんガーン

 

 でも間違いないものと…。

 

 

 

この立っている場所から東に向けて竪堀 が落ちていました。

 

 この竪堀は次回、再び登場します。

 

 

 

竪堀はこの堀切 からスタートしていました。

 

 たぶん…。

 

 

 

土壇を登った場所にある曲輪の西側にも土塁 がついていました。

ここまで読んで頂いた方はもうお判りだと思いますが、この城は西を防御の主眼を置いています。

この城の南~東側には東海道が走っています。

敵が攻めてくるならこちらからだと思いますが、尾根が少ないですし、急斜面です。

一方、西側は東側に比べると緩斜面な箇所もあり、こちらから攻めてくるという事なんでしょう。

こういった防御システムは地形や街道などの事も考える必要があるのですが…まだまだですな。

 

 

 

 西、北の方が面白い遺構が多いですもんね。

 

 

 

これ…堀切 だな…多分。

 

 でも本当は切岸じゃないかと思ってしまう…。

 

 

 

先程西側に主眼を置いていると書きましたが、先程登場したS字土塁にある堡塁、竪堀も

そうですが、この堡塁 もその一つと言えるでしょう。

 

 まる見えじゃないの。

 

 

 

そして、この横堀 がその根幹にあると思います。

 

 この横堀は、敵をモタモタさせるには持って来いでしょう。

 

 

 

次の曲輪にも西側に土塁 がある訳で。

ここまで来ると徹底的という言葉以外ありません。

 

 横堀の機能がさらに増す訳ですね。

 

 

 

この曲輪と北曲輪の間は堀切が切られていますが、それを渡す土橋 が見られます。

 

 

 

 土橋はやはり縦で撮るのがイイですね。

 

 

 

さて、この土橋が渡る堀切 。

そろそろ、時間的に厳しくなってきています。

急いで、他の遺構も見て廻りましょう!

 

 これはハッキリとした堀切だわ。

 

 

 

でも、少しだけこの堀切から。

堡塁に、周囲を囲む三日月堀 、そして背後の横堀 を確認して、東斜面に向かいます。

 

 いよいよ次回最終回ですよ!

 

 

 

その7はここまで。

その8に続きますm(_ _)m

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テーマ:

丸子城 レポ第6弾です。

その5押左矢印からリンクしています。

 

 

 

 縄張図

 

 

 

現存物 (移築含む)はブルー、再現物 (模擬含む)はパープル、跡地 (櫓跡など)はグリーン

そして見所となる遺構 (土塁や曲輪など)はピンクで表記します。

 

 

  ----------------------------------------

 

 

堡塁から東に向かって土橋 が渡っています。

 

 分厚い土橋を登っていきますと。

 

 

 

本曲輪の西虎口である喰違い虎口 に至ります。

ちなみにこの写真だと喰違いというのが判り難いかもガーン

 

 何となく喰違っているの判ります?

 

 

 

土橋から再び物見曲輪 堡塁 を。

今さらですが、土塁 もついている事が判明しましたアセアセ

 

 いまさら…ショボーン

 

 

 

さていよいよ本曲輪 に到達しました。

この丸子城の主郭は、長方形をした曲輪です。

 

 そして主郭には…。

 

 

 

西や北に土塁 を巡らしています。

 

 

 

 低くはない土塁です。

 

 

 

土塁がかなり高くなっている北西隅は櫓台 だと思います。

 

 高いですし、厚みがあります。

 

 

 

この櫓台と、北東の土塁の開口部には北虎口である枡形虎口 が存在します。

枡形エリアは本曲輪より少しだけ低くなっていました。

 

 この場所で枡形虎口を撮るのは難儀しましたアセアセ

 

 

 

櫓台と虎口の開口部だけ見ると、喰違い虎口 でもあります。

 

 この辺りは徳川時代の改変なんでしょうか?

 

 

 

本曲輪にあるもう一つの虎口、東虎口は平入虎口 となっています。

 

 ただ平入虎口にしている訳は…。

 

 

 

の説明をする前に、この虎口の脇から南東方面に竪堀 が落ちていました。

ここに竪堀を落とす必要性。

少し判りませんでした。

 

 この城は竪堀の数もかなりですよね。

 

 

 

さて平入虎口にしている理由が、この虎口の前(東)には小曲輪 となっているのです。

 

 全景が写り切ってませんがガーン

 

 

 

ただ、この下にも曲輪 が。

尾根筋を小曲輪が守る。

山城のスタンダード系(って何?)とも言える場所です。

 

 後で迂回してここも挑んでいきます。

 

 

 

土塁に登って、再び枡形虎口を。

やはり枡形虎口はこういうアングルがイイですね。

 

 枡形虎口マニア垂涎の北虎口です。

 

 

 

今度は北西隅の櫓台に乗り、曲輪群の西に走っていた横堀 を覗き見。

そして、二の曲輪との間を断ち切る堀切 を。

 

 木に隠れてアレは見難いのですが…後ほど登場します。

 

 

 

林立しすぎている木々のせいで、二の曲輪 は視界不良ガーン

 

 僅かに削平地が見える状態だわアセアセ

 

 

 

さて、本曲輪と二の曲輪の間にある堀切に降りて見ました。

この堀切もなかなかのモノでっせ!

 

 幅を持たせた堀切ですね。

 

 

 

この堀切でも、本曲輪と二の曲輪の高低差を見る事ができます。

山城の基本ではありますが、勿論この城も基本に忠実です。

 

 右(南)が本曲輪で、左(北)が二の曲輪になります。

 

 

 

堀切の西側からはあのS字土塁 を見る事ができました。

ここでもう一度復讐しましょう。

右(北)側の横堀が入ってきているのが堡塁 で、左(南)側が竪堀 になります。

 

 皆さん思い出しましたか?

 

 

 

さらにそれに続く横堀も再び…ってまた撮ってたてへぺろ

ついでに二の曲輪の切岸 もどうぞ。

 

 かなり無理な態勢で撮りました。

 

 

 

その6はここまで。

その7に続きますm(_ _)m

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