社会的孤立 | NPO法人生涯青春の会

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NPO法人生涯青春の会の会報及びイベントの紹介をいたします。
ここに収録する記述は、会報、エッセイ「癒しの森」、高齢者情報、日々の映像のまとめなどです。

NPO生涯青春の会の活動を始めて最初に衝撃を受けてデータは以下であった。
高齢者に13~22%が「閉じこもり」2006年03月28日 (高齢者情報から)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5565532&comm_id=698599
これでは日本の社会は認知症大国になってしまうのである。

現在220万人いる認知症の患者が2035年には337万人になる
http://dementia.seesaa.net/article/9908981.html
認知症は一般的には社会的孤立が大きな原因になっている。この傾向は若い時代に始まるのである。

社会的孤立の状況 国際比較
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9502.html
によれば日本人は家族以外の人と社交のために全く、またはめったに付き合わない人の比率が15.3%と高い。

 2010年1月31日にNHKが放送した「無縁社会-無縁死3万2千人の衝撃」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100131.html
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10449424956.html
の記憶が生々しい。

昨年11月自宅のリホームを行い交流の場を作った。キッチンも解放しているので11坪で一定の空間がある。ここに毎日のように人が来る。社会的孤立防止の活動とも言える。