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レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ

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接待で、ちょっと高級店に行ってきました。
青山一丁目のレ・クレアシヨン・ド・ナリサワ。仏料理店です。
一応、ミシュラン星を取得しているとのこと。

お腹が空いていて、がっついてしまったのと、お店の雰囲気から、料理を逐一撮ることは不可能でしたが、頑張ってデザートは撮りました。

デザート、都合三皿ありました。幸せです。

しかし写真は、なにしろ接待なもので、相手が席を外した隙を狙うほかなく、二皿目の一枚のみと相成りましたが…。

なので、三皿のざっくりな概要のお話を以下の通り。

まず最初のお皿は、小さいデザート。
イチゴを上にあしらって、中にリュバーブの入ったクレームブリュレでした。
リュバーブは、日本でも市民権を得たのか、近年、めっきり目にする機会が増えましたね。西洋のフキですね。
大王は基本的に野菜スイーツは苦手、というか食べないのですが、リュバーブに関しては、最初に接したのが‘スイーツに使われている食材’としてなので、野菜という概念はあまりないため、ちゃんと食べられます。
イチゴの上にはジュレがかかっていました。
普通で口にするクレームブリュレの、半分くらいの量だと思います。
しかし、美味しさは立派に一皿分以上でした。

二皿目に、通常サイズのデザートで、ピニャコラーダ。写真のお皿です。
まず、ビジュアルで驚かされました。上に長い…。
蓋になっているのは、パイナップルの薄くパリパリしたものですね。極薄です。
その上にココナッツのムースが載せてあります。
かかっているソースはパッションフルーツ。
崩しながら、中と混ぜつつ戴きます。
容器の中には、フルーツが盛り沢山でした。夏の爽やかデザートです。

さらに最後に、「お茶菓子」として、ワゴンでサービスされるお菓子の数々。
ワゴン、撮りたかったです…心底…(悔)。

ワゴンのデザートは、「ミニャルディーズ」と称されており、一部、東京大丸で買い求められます。予約すればレストランでも購入可能みたいです。
オススメは、ローズショコラ。薔薇風味のショコラのケーキです。
カカオががつんと利いていて、実にどっしりしたケーキです。
女性向けのおもたせには、マカロンも可愛いです。
箱に小粒なマカロンが何種類も入っています。可憐です。
箱がまた、グレード高い感を醸し出しており、印象Upされますことでしょう。

あと、こちらのレストランで大王的オススメは、何も言わずとも当然メニューについてくる、オリーブとフォカッチャ。
大王は、オリーブという存在は正直、あってもなくても、まぁ、支障ない程度の好みなのですが、こちらで出されますオリーブは異常に美味しいのです。
そして、フォカッチャは、周りサクっと香ばしく、中はふんわり。
小麦粉好きで、フォカッチャ大好きな大王はイチコロでした。
購入して持ち帰りたいと申し出ましたが、敗れました…次回も頼もうかな…。

パリ セヴェイユ

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こちらは大王的にシュークリームNo.1店と思ってやまない、自由が丘はパリセヴェイユ、金子シェフの「シュー・パリジャン」です。

どうNo.1か、それはまず、突出したクレームの美味しさにあります…香りがいい、滑らかさの口当たりも最高、甘さもほどよい、まさにいうことなしです。

そして肝心要の皮、これがまた塩もきちんときかせてあり、味にめり張りがついています。皮なのに。
シュー皮を語られるに当たっては、多くは味よりも、食感が固いか柔らかいかに偏りがちな傾向にありますが、こちらの皮は、香ばしく、味わい深いのです…。
そして、その食感はというと、固めそうな見た目を裏切るしっとり感。
素敵です。

こちらのお店での大王的オススメ品は、焼菓子。
素晴らしい焼き色です。
中でも、バトンという林檎を使用した焼菓子と、タルト系は、それはもう素晴らしく食欲を刺激する焼き色です。
小麦粉Loveな大王は一目惚れでしたね…。
そんなタルトさんについては、また次の機会に載せたいと思います。
絶対語りが長くなるので。

少し前、某新聞のプリンター系の広告に、こちらのお店の生ケーキが使用されていらっしゃいました。
綺麗で、かつ美味しそうに印刷出来ます、とゆーことなのでしょう。
ちょうど、職場のプリンターが壊れているので、要求にあげてみようかと思いました。

画像②

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載せられなかった画像パート②、ちびちび鯛焼きです。

数種類食べた人の話によると、十勝小豆が1番美味しいらしいです。

大王はレモンクリームを配付されましたが、頂いておいてなんですが、コメントしづらい感じでした…。