スージー,シアトルの海は,スージーの住む地域ともつながっているよっていう話をする!
ハロー!
スージーでしゅ!お久しぶり~!
昨日もおとといも、ノアリーンママは、自分の自然環境保護をテーマにした紙芝居活動、地球紙芝居キッズとして、シアトルの育児グループや、お姉ちゃん(ノアリーンの娘)の学校にフラフラとボランティアに行っているでしゅよ。
日本のことを毎日心配しながらも,こちらでの生活は続きます.
シアトルの育児グループさんからは、森のお話か、節電のお話の紙芝居をしてもらえませんかっていう依頼があって、ノアリーンママは森を大切にのテーマのお話をしてきました。紙芝居のあとには、みんなで、森にあるもの、いるもの、ない方がいいものなどをイラストを見ながら考えてみたですよ。
お姉ちゃんの担任の先生からは、海や川の生き物が出てくる自然保護の話をしてほしいと依頼が入り、こちらのクラスでは、海の生き物たちが人間が汚した海で病気になってしまい、人間の兄妹にお魚になってもらって海に来てもらい、これ以上海を汚さないように人間のみんなにお願いするというお話を読んだですよ。
お姉ちゃん、自分のクラスメートに見せるので張り切っちゃって、バイオリンで紙芝居が始まるよのママの紙芝居活動のテーマソングを弾いてくれて、(この曲はお姉ちゃんのバイオリンの先生が作詞作曲してプレゼントしてくださったからね!)、
ママは紙芝居を読み、お姉ちゃんは、男の子と女の子の人形、
ノアリーンママ手作りのお魚さんたち、たこと亀のぬいぐるみ、
ノアリーンママ手作りの、洗剤、殺虫剤、除草剤、
モーターオイル,シャンプー、肥料,
ペンキ,
フライパンから流れ出る油など
のキャラクター全てをあやつりました。すごーい!
こうして相変わらずノアリーンママは、ボランティアおばさんをフラフラやっています。
スージーのお姉ちゃんは、この日曜日に毎年のバイオリン・リサイタルがあって、たくさんたくさん練習して見事に終わったばかりで、そのリサイタルのために、練習の往復の運転、家での練習をつきっきりで二人三脚していたノアリーンママも、少々お疲れ気味ですね。
時間を作って、ママとお散歩に行くですね。
歩いていると、“この道は野生動物も通ります。”なんて看板もあるです.
そして住民みんなが集まる公園のそばには、犬をAdoptしましょう。などの情報も当たり前のようにパネルに貼ってあって嬉しいです。
あら?これは何でしょう?
道にある排水溝を英語では、Storm Drainって言うですけど、
排水溝のそばに、こーんなパネルが埋め込まれているですよ。
”Puget Sound Starts Here."
プージェット湾はここから始まっています。っていうメッセージが入っています。
プージェット湾は、スージーの住むこの地域からハイウェーで25分くらい走らないと着かない、ダウンタウンシアトルのあるところのはずですけどね、どうしてスージーの住む地域の排水溝に、ここから始まっているよってなっているのかな。
排水溝に流れて入る水は、近くの小川や川や湖に流れ込み、そしてその川の水や湖は海へとつながっています。だからスージーの住む地域の排水溝は、プージェット湾につながっているんです。ここから海はもう始まっているんだよっていうメッセージなんです。だから排水溝に、ごみや油や洗剤や殺虫剤や肥料を流してはだめですよっていうメッセージ!
スージーは、このパネルのアイデアは、とてもいいアイデアだと思うデスよ!
先日、ノアリーンママの活動は、Issasquah Pressという地域新聞に載りました。
こうして活動を取材してもらい応援してもらうことは、活動の励みになります。
またね!