発熱40度！まさかの薬の副作用にやられて入院～九死に一生・番外編③～

また・・・期間が空いてしまいました

実は・・・昨日までまた入院してました

詳しいことは、そのうち九死に一生本編

で
書きますが・・・

私には手術時の縫合傷が
首の後ろ側と骨盤付近にあります。
（骨盤を一部取り、首の骨の固定をしました。）
その傷が一部化膿してしまい
薬を使っていました。

薬って、副作用のないものってないです。
逆に副作用のないものは
効かないもの

と言っても過言ではないほど。
でも、副作用の頻度というものは
薬によって高い低いはありますけど

で、今回の薬も、職業柄
どんな副作用があるかは熟知してましたし
頻度的にも把握し
特に常に注意が必要な薬でもなく
服用していました。

でも・・・
まさかのまさか

頻度は低いのですが
まれに重めの副作用がでるお薬で・・・
それが私にビンゴしてしまったようです

9月初め頃から
体のだるさを感じ・・・
時々ふらふらしたり、
めまい、吐き気のようなものを
感じていました。

でも、入院で体重も減っていたし
月のものが終わったあとなので
そのせいかなぁ・・・と様子見。

9/5夜　38.5度の発熱。

これは、もしや

副作用の初期症状

いつも患者さんへも
重めの副作用が出る可能性のある薬の場合
初期症状
こういう症状が出てきたら注意してください
早めに受診してください
という内容を伝えるようにしていますが
いわゆる初期症状が出ているぞ

ということで、救急病院を受診。
状況と可能性を訴えるも
可能性は低いとの判断をされ
点滴ののち帰宅

9/6朝　体にかゆみ・・・
あっという間に全身に赤い発疹

熱も40度に

これは、本当にそうだろう

と勝手に確信

した私・・・

一応、薬については
プロとして仕事をさせてもらってるので
きちんと調べて欲しい

と再度受診

ぐったり状態

ではあるものの
9月初旬からの倦怠感、めまい、ふらつき
吐き気、食欲不振・・・
そして、今回の発熱、発疹。
薬の服用から10日という期間・・・
薬の関連性は

と訴えました・・・

いわゆる熱の原因となりやすい
カゼのような喉の赤みなどもないにも関わらず
高熱、発疹も出ているということで
即入院し、検査、観察となりました

また入院

とも思ったのですが
この状態で通う元気もなかったので
言われるがまま・・・

で、肺炎などのの可能性をチェックするため
レントゲン・・・
血液検査、尿検査、発疹の生検
薬のアレルギーチェックなどなど
あれよあれよと検査の嵐

おまけに点滴・・・

薬による副作用であれば
薬中止後3日ほどで
発疹が落ちついてくるのですが
今回は、本当にその通りに・・・

40度の熱が2日間・・・。
解熱剤を使うも下がらない２日間。
それが服薬中止3日目には
熱は38度に・・・。
そして発疹もほぼわからない程度に・・・。

薬による副作用であれば
血液の成分のバランスが変わってくるので
それをチェックする日々が続き
熱が下がる頃には
もう針を刺すところがないほど
血管がつぶれてしまってました・・・

で、入院5日目の昨日
熱は36度台になって2日経ち
発疹もうっすら赤みを残す程度で
無事退院しました