埼玉県所沢市
ママたちをラクすっきりにする
元小学校教師の整理収納・育休ママコーチ
村田美智子です。
学校を退職した私ですが、育休教員の方がスムーズに仕事復帰できるお手伝いをしています。
明日10日の午前は、直近の仕事復帰準備セミナーやマンツーマン講座修了生とオンライン同窓会♪
午後は、こちらの座談会を予定しています。
お申し込みは締め切っています
すでにお仕事に復帰している方からお話を聞く貴重な機会。
とても楽しみ!
職場の様子や両立の工夫、育休中の皆さんへのメッセージなど、会で出た話題はメルマガでもレポする予定です。
ご登録を済ませておいてくださいね!
さて、私自身の育休経験や教員時代のことについても、シリーズで書いています。
【私と育休と仕事①】私が教員だった頃~初めての育休明け~
【私と育休と仕事②】私が教員だった頃~続・初めての育休明け~
【私と育休と仕事③】私が教員だった頃~初めての育休明け・夫について~
に続いて、今日は4回目です。
*****
【この記事は2015年12月に書いた記事を加筆修正したものです】
無事に夫の転職先も決まり、ホッと一息・・・のはずでした。
が、1歳8ヶ月で入園した息子にとって保育園に適応するのはこれまた大変でした
1.朝のお別れ時に泣く
・・・これはまあ当然といえば当然ですね。
保育園の先生からは
「お別れの時に泣くのは、おうちと外の区別がきちんとついている証拠ですよ~」
と言っていただきどれだけ励まされたことか。
泣くと決まってお気に入りのタオルを握りしめる息子。
タオルは家から毎日持参(これ以外ダメなので洗う暇なし)。
今思うと彼の精神安定剤だったんですね~。
時は斎藤佑樹投手が甲子園を賑わした直後。
先生方からは
「ハンカチ王子」ならぬ 「タオル王子」と呼ばれていました(笑)。
朝お別れ時の“泣き”は半年ほど続いたのでした。
2.給食を食べてくれない
慣らし保育から早く通常保育にしたいのに、息子ったら給食を食べてくれないのです
「食べてくれないことには午後まで預かれません」
と言われ(そりゃそうですよね)、しばらくは2時間で帰されていました
当時の先生と保護者との交換ノートにも、給食の欄に「たべてません」って書かれてます(笑)。
お迎えは、求職中の夫か私の母にお願いしましたが、いつまでもそうするわけにもいかず。
仕方なく、休めない私に代わっておばあちゃんに給食風景を見学してもらい、なるべく家での食事内容やスプーンの材質など給食と同じ状況を作るよう努力したりもしました。
(今から思うと、そういう問題じゃなかったのかもしれませんが、当時は必死だったのです。)
ノートによると、入園2週間後にやっと一人前食べてくれるようになったようです。
3.とにかくよく熱を出す
いやぁ、本当によく熱を出しました!
毎月どころか3週間に一度ぐらいのペースです。
しかも一度熱を出すと治るのに最低でも2~3日はかかります。
その度に授業を自習にして休むわけにもいかず、お世話になったのは実家の母。
初年度(1歳児クラスのとき)おばあちゃんに預かってもらった日数の合計は なんと60日
母はこの数をちゃんと日記につけていて
「保育料もらうわよ!」なんて冗談で(本気だったかも!?)よく言われたものですが、本当におばあちゃん“様々”です。
そんな息子も中3。
小学校から徐々に欠席も減り、今では嘘のように丈夫になりました!
保育園では本当に先生方によくしてもらいました。
先生とのノートのやりとりも私にとっての宝物。
(先生も私も、忙しい中よくもまあこんなにぎっしりと書いていたもんだ)
この思い出の品は今はまだ手放せません。
息子と復帰直後の私の奮闘記のような気がして。
次回は、いよいよ私の教員時代の仕事について書いてみたいと思います。
もしよろしければまた次回もお付き合いくださいませ♡
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