野良猫母さんのお話をアップしたのが先週金曜日。
そして同日夜、義母から
ウソやーーーーーん
という話を聞きました。
あの野良猫母さん、再び義母に子供を連れて来たそうです。
いやいやいやいや~
タイミング良すぎやろ
私ら猫神様に監視されてんの
話を聞いて鳥肌立ちました。
その子は義母が「みかん」と呼んでいた子。
※写真は昨年秋頃母子で姿を現した時のもの。
野良猫母さんと一緒にいたみかんちゃんは元気なさそうだったので、義母は捕まえようとしました。
でも逃げてしまった。
みかんちゃんのことは、私もずっとずーーっと気になっていました。
だってね、
みかんとスイカは同じ日に生まれた姉妹
片や、障害を負って人間の元へ。
片や、元気で野良猫としての生活。
同じ場所、同じ日に生まれた猫。
なんという運命…
寒い真冬。
台風の日。
スイカを見るたびに、みかんはどうしてるんやろって気になっていました。
そろそろ捕まえて避妊もしなあかんね、って話もしていました。
そして翌、土曜の朝7:30、義母から電話。
「みかん、つかまえた」
(スイカそっくり)
朝、義母が玄関を開けると
野良猫母さんとみかんが座って待っていました。
ほら、あんた、行ってきー。
病気、治してもらってきー。
母ちゃん、嫌や。
人間ってコワイやんか。
ここの人間なら大丈夫や。
今日こそ連れて行ってもらうんやで。
土曜の朝、野良猫母さんとこんな会話でもしたんかな。
金曜は逃げる力が残っていたみかん。
土曜はもう余力なく、義母が簡単に抱き上げることができました。
野良猫母さんは逃げませんでした。
威嚇もしない。
みかんを義母に託しました。
みいちゃんの時と一緒。
私たちはすぐにみかんちゃんを病院へ連れて行きました。
衰弱しているのは一目瞭然。
それでも精一杯シャーシャー言う。
とても切なかった。
ひとまず、一日先生があずかって下さり、必要な検査を全部して翌日に迎えに行くことになりました。
どうか、みかんちゃんをお守りください
スイカにウリ二つのみかん。
大きな病気でありませんように。
きっと野良猫母さんも同じように祈っていると思います。
日曜日が待ち遠しく感じました。
4月1日土曜日。
エイプリルフール。
でも事実。
(長くなるからつづきはWEBで。
ちゃう。つづきは明日。)
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※今日も最後まで読んでくださりありがとうございました
前回記事ではたくさんのイイネ、温かいコメント、リブログありがとうございました
皆様のお気持ちはきっと今回も同じだと思います
だから、今回はコメントなし設定にさせていただきます