マタニティー見学ツアー | きよくんにっき

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毎日の出来事をつらつら書きます。きよくんが独り立ちして、ママが遊び狂えるその日まで・・・

今日は、毎週火曜の両親学級の日でした。

今回は出産予定の大学病院のマタニティー施設を見学します。


18:40に自宅を出発し、病院の正面入り口に18:50に着きました。

もう問題が無ければ出産まで来ることも無いので、自宅からの所要時間も最終チェック!です。


マタニティーデパートメントに到着すると、既に殆どの参加者が集まっていました。

この病院には16室の個室があり、妊婦の便宜の為、出入り口に近い個室を主に使っているとの事。


ツアーの一番初めは、「付き添いの夫の為の助言」でした☆


陣痛で来院した際は、まず緊急用の入り口で妻を降ろし、カーパークへ車を停めに行き、駐車料金は、そのまま分娩になった場合に備え、買い物に出るにしても、また戻ってくるので初めから24時間分を払うとお得です、とのこと(^。^) こんなことまで教えてくれるんだ~と笑ってしまいました。


そして、いよいよ皆注目の陣痛+分娩を行う個室へ。


広い、とは聞いていましたが、実際中に入ると本当に広くて驚きました。

10畳位はあります。清潔感のある落ち着いた雰囲気のお部屋でした。

大きなバスルームが付属していて、トイレとビデとバスタブも揃っています。


個室内全ての設備と、入室から分娩までの流れを詳しく説明され、大分イメージがわきました。

帝王切開にならなければ、それ以外の処置は全てこの部屋で行えるということです。


問題なく出産を終えると、一般病棟に移ることなく、この個室から直接自宅へ帰る人が殆どのようです。

でもよく言われているように、数時間で追い出される、というようなことは無いようです。ほっ(^。^)


ベッドもかなりフレキシブルなタイプなので、自宅から大量のクッションを持参しなくても大丈夫そう♪


てつも私も見学後には大分安心して、当日を迎えられる気持ちになりました。

また、病院独特のにおいが全く無いのが不思議で、それはとても嬉しいことでした。


今週で34週目です。

36週を過ぎれば予定日より早く生まれても、ほとんどの赤ちゃんは外で生きる準備が整っているとのこと。

ここまで元気に育ってくれた命に感謝し、最後の数週間は今まで以上に気をつけて、大切に育みたいと思います。