今日は銀座リプトンティースクールでのアフタヌーンティーセミナー、
無事終了いたしました。
50名の方にお集りいただき、本当にありがとうございました!!
中には日帰りで飛行機でセミナーを受けにいらした方もいらっしゃって、
その方は早速 東京でアフタヌーンティーをしてから帰ります、と^^
この3年間で日本やシンガポール、他東南アジアの国で
経験したアフタヌーンティーの様々なバリエーションをご紹介するべく
色々なアフタヌーンティープレイスを
「ジャンルごと」にまとめているうちに、
スライドの資料が100枚超えたのですが、
資料をまとめている間はいろいろな方との出会いや旅先の出来事、
ホテル側の演出の素晴らしさなどを思い出して作業の手がとまることもありました。
つくづく、アフタヌーンティーを「周りの方々によって楽しませていただいている」のだ・・・
本当にありがたいということ。
そして今回のセミナー開催にあたり、今イギリスに住んでいる友人に連絡し、
今のイギリスのアフタヌーンティー事情を聞いてみたのですが、
シネマをテーマにしたものや、フラワーショーをテーマにしたもの、
ミュージカルをテーマにしたアフタヌーンティーもあると聞き、
見せてもらった写真を通じて自分が行った気になったり、
そういう変わり種!?のアフタヌーンティー、
いつか自分の住んでいる国でもあるかもしれない・・・なんて
期待をしてみたり、
自分がそこのアフタヌーンティーを経験できなくても、
そこで誰かが楽しい時間を過ごしているのならば
それはまるで自分のことのように嬉しくなります。
***
東京ディズニランドホテルのアフタヌーンティー、今回は2名で行ったところ、
念願の!?上のスリーピングポットでのお茶のサービスとなりました。
シンガポールのコンラッドホテルではこちらのスリーピングポットのサービスがありましたが、
もう何年もこのポットを使ったことがなく
でもいつも写真とかで不思議な形をしているなあ・・・と思っていたこと、
お茶を交換してもらうのをお願いすることもあり、
今回初めて ポットの中の様子を見てみました。
スタッフの方から、むらしている間はポットを横に、時間がたったら
ポットを縦にしてお茶を注いでくださいと言われつつも
頭の中は??
なるほど、ポットを横にしている間は、茶葉がお湯にふれて
抽出されています。
そして縦にしてみると・・・
なるほど!
茶こしプレートのようなものがあって、茶葉が上に残り、
抽出されたお茶の液体が下にくることで、
それがティーカップに注がれる、ということなのです。
こちらのポットは100年以上の歴史があるとか!
どなたが作ったかは存じ上げませんが、
またまた、ポット一つで楽しませてもらえてありがたい^^と
思うわけであります。