香港のパワースポット、ランタオ島・宝蓮寺と心経簡林 その2(般若心経刻む心経簡林) | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

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福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。



ランタオ島は香港の中でも良い気が流れているパワースポット。音譜


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー香港最大の島・ランタオ島にある宝蓮寺周辺はとくにそうです。!!


本ブログでは香港のパワースポットに関して、その1(壮大なケーブルカー・ゴンピン360)その2(般若心経刻む心経簡林)その3(白犬守る癒やし空間)その4(台風回避の巨大仏像) を紹介しています。関心のある方は読んで見て下さい。アップ


すでにランタオ島のパワースポットとして宝連寺近くの「心経簡林(心経の道=Wisdom Path=ハートスートラ)」は有名になり始めていますが、ご紹介したいと思います。クラッカー


私がパワースポットに行く時は不思議なことに天候が晴れになることばかりです。


今回もそうでした。!!


心経簡林は宝連寺から徒歩で20分程度です。



日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 最近は心経簡林への行き方が矢印で示されるようになり、それを見ながら行けば大丈夫。途中の「茶園餐廳」を通り抜け、のどかな山林を通って到着します。


そこでまず、待ち構えていたのが白い犬と黒い犬。人慣れしていて動じません。ニコニコ


中学生の遠足でここを訪れているグループもあり、トレッキングコースの一部になっているので、かなり、地元でも知られている場所になりました。


無限大を意味する「∞」の形に並べられた38本の木柱に般若心経(ハート・スートラ)が彫り込まれています。チョキ


心經とは般若心経のこと。



日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 般若心経は大乗仏教の空・般若思想を説いた経典の1つ。宗派によって呼び方は様々で、他に仏説摩訶般若波羅蜜多心経、摩訶般若波羅蜜多心経、般若波羅蜜多心経と言います。略称は心経。


300字足らずの本文に大乗仏教の心髄が説かれ、最も流布しているのは玄奘三蔵訳とされる小本系の漢訳。西安には玄奘三蔵がインドから持ち帰った般若心経を収めた寺があり、その前に玄奘三蔵の巨大な銅像がありますが、西遊記の凄まじい苦労のような苦労を重ね、ようやく漢訳が完成したのです。西安を直接訪れてみて、三蔵法師の偉大さがよく分かったものです。目




日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 香港・ランタオ島の心経簡林は「中国の国学大師」「東洋のレオナルド・ダ・ヴィンチ」ともいわれる中国広東省潮州出身の饒宗頤(じょう そうい)香港中文大学終身主任教授が2002年、低迷する香港の経済を憂い、香港人を励ますために心經墨寶を贈呈し、香港特別行政区政府が心經墨寶を屋外に展示することを計画する中で2005年に完成しました。合格


38本の木の柱が並び、それぞれの木柱に般若心経が彫られています。その柱を「空」を意味する八の字に並べているのには風水上の理由からで、無限を表す「8」の字を描くように38本の柱が並んでいます。下側の輪の中央には、石を積んだ広場があり、中国大陸からの観光客が陣取って長話していました。

日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

非常に良い気が流れている場所です。


心經簡林は少し小高い丘の中腹にあり、丘の上まで上ると、東海を見渡すことができ、ここが最も良い気を取り入れる場所といえるでしょう。!!


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【心経簡林の場所】
住所:香港大嶼山昂平
ケーブルカー昂平(ゴンピン)ターミナルから徒歩30分。昂平のバス停から徒歩20分。宝連寺や天壇大仏周辺に場所を示す矢印が示されているので、それを目印に歩いて行けばたどり着く。


【宝連寺の場所】
住所:香港大嶼山昂平寶蓮禪寺
TEL:852-2985-5248
OPEN:10:00~18:00、10:00~17:30(天壇大仏)
定休日:なし 参拝料:無料


【宝連寺・天壇大仏への行き方】
ケーブルカーゴンピンターミナルから徒歩5分。昂平のバス停から徒歩3分。
主な行き方は下記の3通り。昂坪360に乗る行き方が一番早くて簡単。ランタオ島の眺めを見るならばバスかタクシーで行くのがお薦め。

①セントラル6號碼から梅窩行きのフェリーに乗り、2番のバスに乗る。
②MTR東涌駅B出口を出て23番のバスに乗る。23番路線に乗り、約40分。 料金は、平日は片道16HK$(1香港ドル=13円)、往復30HK$。土日祝は、片道25HK$。
③MTR東涌駅B出口を出て昂坪360に乗る。