洗練の赤と危険な赤。アントニオ猪木さんにならない赤マフラーの選び方 | イメージコンサルタント ミセスインターナショナル&ミズファビュラス グランプリ 周りを惹きつける第一印象の作り方

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ミセスインターナショナル&ミズファビュラス2021Venusグランプリ受賞。イメージコンサルタント吉村直子のブログ。経営者、士業、管理職など働く女性向けに、ヘアメイクやファッションで、圧倒的に品と華のある第一印象が手に入るグロリアス・スタイルを伝えています!

● 洗練の赤と危険な赤。アントニオ猪木さんにならない赤マフラーの選び方

先日は、USPディレクター小藪宗博さんとショッピング。

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キャラクター戦略プレミアムを継続していただいています。

その方だけの戦略をつくり、診断を行っても、自分で判断できるほどマスターするには、どうしても時間がかかるもの。

忙しく活躍している方が、それを一から勉強して覚えるには時間が足りない。

そこで常に軸を意識しながら、シーズンや自分の成長に合わせて応用ができる、このマンツーマンでの継続コースを活用いただいています。

さて、この「軸」を表現する時の大きなポイントになるのが「色」。

今回の小藪さんのショッピングでは、赤のストールをポイントにしました。

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ネイビーの中に赤が入るだけで、グッと目を惹く印象になりますよね^^

小藪さんのスポーティーで肉食男子なキャラクターを、この赤が上手に表現してくれています。

しかし、この「差し色」という技は、それほど単純ではありません。

「赤」の選び方を間違えると、印象も大きく変わります。

アントニオ猪木さんや仮面ライダーのようにやたら目立って、少し面白いイメージになってしまいます。

一方で、渋いエンジやワインレッドだと、おじさん臭い印象です。

そうではなく、すっきり若々しく、洗練されている赤であることが重要なんです。

そのための条件は、、、少し青味寄りであること。

青が少し入ることで、透明感が出ます。

透明感のある美しい色、というのは水分がある環境の色です。

人間は生きていく上で水が必要な生き物なので、水分を感じる色を本能的に「美しい」と感じるように出来ているのです。

これは、一般的なパーソナルカラーのように、Aさんは肌がブルーベースだから青味よりの色を選ぶ、サマーorウィンタータイプというものではありません。

全人類に共通して、重要なポイントです。

私のコンサルでは、この「クールソフト」と呼んでいるグループの色のみが、全体に調和する効かせ色になり得るのです。

この色の法則を守るだけでも、品よく目を惹く人になることは可能です。

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同じ差し色でも、一歩間違うと面白い人になってしまいます。

選ばれる人=ただ派手

とは違いますからね。