【オステリアT】雲丹祭のSpecialコース | HACCHI's Album

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美味しい物を素敵な食器で愉しみたい♪

四谷三丁目の駅から少し、
荒木町にある隠れ家イタリアン

オステリアT 

雲丹づくしのコースがあるから行こうと誘われて


想像と異なり、カジュアル感いっぱいの
かわいらしいお出迎えハート


所狭しとイタリアンなポスターの貼られた階段を上り店へ


店内は、テーブル席が奥に1席。


あとカウンター席が8席かな


カウンターにも色々と置物があったり、
テーブルコーディネートもいちいちかわいいハート


ナプキンリングも蝶蝶とお花の2種類


暗めな店内でキラキラ輝く姿が素敵


このカトラリーレスト、中心には切れ込みが入っていて、
ナイフを立てられるようになっているという優れもの
最近、可愛いだけじゃカトラリーもやっていけないみたい


パン皿もかわいい
カラフルな食器にバケットが映える


10種類の美味い高級厳選ウニ食べ比べ
雲丹をこんなに色々な種類集めるって家では出来ないし、
お寿司屋さんでも見ないし、
というか、他で見た事がない
はぁと


その日の仕入れにより出てくる雲丹は様々
雲丹のマニアみたいなこだわりの築地のお店で仕入れているそう

この日は、北を攻めた感じ

●馬糞海胆のNo.1と言われるはだて産の馬糞海胆
●利尻島の馬糞海胆
●宮城県女川町の雲丹
●岩手の雲丹
●ロサンゼルスの雲丹
●道南、ましけの雲丹

ナノバブルというミクロより細かい泡で洗浄したり、
無添加のものは、海藻の粉末で洗浄したりと、
洗浄の仕方にも創意工夫がぁげぁげoo

食べ比べてみると面白い事に
ロサンゼルスの雲丹は華やかで、熟成したチーズみたいな味わい
利尻島の雲丹は鰹節やミネラルを感じる味わい
ナノバブルで洗浄された雲丹は繊細な味わい
などなど、
それぞれ特徴があってワインと通じるはーと
雲丹も天地人かな

ちなみに、ロサンゼルスの雲丹は、
すきやばし次郎でも使われているとか


圧巻の雲丹オンパレード



夏野菜のバーニャカウダ
下に敷かれたやや濃い色の葉っぱは
フランス産のレタス
黄色い棒はズッキーニではなくきゅうり。
平家時代から続くという、その名も平家きゅうり
その他、星おくら、万願寺唐辛子、赤ピーマン・・・


雲丹バーニャソース
なんと!バーニャカウダのソースは
アンチョビの代わりに雲丹をふんだんに使った
なんとも豪勢なバーニャカウダ


イタリアのロバ、トリュフ、ウニ のコンキリエ
1時間以上煮込んだロバの肉と、
岩手山の無添加馬糞海胆と刻んだトリュフ、
トリュフ塩、パルメジャーノが
大きなコンキリエに寄り添った一皿牡蠣


こんなごろっとしたトリュフを頂くのは初体験!
スライスしか頂いた事がないので、
こりっとした不思議な食感と
溢れ出る香りにノックアウトウマー


濃厚雲丹パスタ
華やかなかわいらしいプレートで出てきたのは、
とんでもなく濃厚な雲丹のパスタ


てっきり雲丹クリームパスタだと思っていたけれど、
食べてみるとクリームを感じない・・・
まさか、と思って訪ねると、
クリームは一切使わずに雲丹のみをペーストにしているそうmogu*
うわっ贅沢~mogu*


パスタはジッリという百合の形をしたパスタゆり
ちなみに使われた雲丹は北方領土よりの北海道の雲丹だそううに


伊の幻の豚チンタセネーゼとウニ
薄~くスライスされたチンタセネーゼを使った美しい一皿


まるでお花みたい


一枚は雲丹を巻いて
一枚は雲丹ソースをかけて

とろけるチンタセネーゼの甘みと雲丹がso good音符♪


ところで、お肉はこんな感じでどんどんスライス
この可愛い水玉のシャツにメ●ボ(失礼)シェフがなんともアンバランス


実は、水玉の蝶ネクタイもネクタイ*
そんないでたちからも想像できるように、
とっても気さくなシェフのお料理解説等等伺いながらのお食事は
時を忘れてしまう楽しいひとときハート

でも、遂にフィナーレ


雲丹のクレームブリュレ
確かに雲丹の香りのする、
でもしっかりと甘くて美味しいクレームブリュレ
なんだか不思議な感覚かおもじ

とにもかくにもあのシェフの外見からは
想像だにしないメルヘンな空間で、
ゆっくりとおしゃべりを楽しみながら
食材に拘ったお料理をいただける素敵な店はあと

月ごとにテーマが変わるので、
秋のトリュフなんかも相当気になる・・・じゅるっ

ちなみに、ワインは持ち込み一人1,000円という大破格おこづかい
雲丹なら最初から最後までシャンパーニュが絶対にオススメ!

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