今回は逆に、極限まで機能を削ってシンプルにした商品をご紹介します。
使う用途によってそのシンプルさの加減は色々ありますが、
「スタンド」として使用する上で、情報そのものを最大限に目立たせたいってことでは
パネルスタンドというジャンルは極限まで絞れるところです。
まずはこんな感じ
パイプイーゼルYA-21（ファーストHPより）
究極のシンプルさ。脚を開いて、パネルを立てかけるだけの仕様。
地面から直接立ち上げる場合には、パネルに隠れてスタンドそのものは見えなくなってしまうため、デザインとしての個性も削りました。
少しデザインの要素を残したものとしては
アプローチスタンドCQ-99（ファーストHPより）
同ページに掲載している、ロングセラーのCQ-10、20。
45cm角ほどの軽量ボードを想定したこの商品の、大判パネル用のタイプです。
こちらも見える部分である、ベース部にはデザイン的な個性を残しつつも
その他の希望は削り、シンプルな出で立ちに仕上げてます。
パネルスタンドPS-100（ファーストHPより）
背の低いローサインのローコストモデルとして開発された商品。
多機能モデルのパネルスタンド、PCシリーズから機能を削ぎ落として行き着いた商品です。
柱には高さ調整の機能は残してあるので、一定の範囲内での角度と高さの調整は可能になります。
反面、大きさや重さに対しての対応性を削って、シンプルにした商品となります。
今回ご紹介した商品をはじめ、当社のこういったシンプルな商品は
価格のリーズナブルなものとなります。
これはメーカーとして、お客様に最適な機能の商品を、最適な価格でお届けするためのラインナップとも言えます。
ある特殊なシーンで使用したい方も、取り急ぎパネルが立てかければいいってご要望の方も、お客様それぞれのご事情に合わせて商品をお選びいただければと思います。
参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。