上達するために、、、~知っておいてほしいこと~ | そろばん式暗算STUDIO Soroban11111代表のブログ

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東京都小平市天神町にあるそろばん教室のブログです。そろばんはテトリスのようなゲームです。日常的に使える暗算力を楽しく習得しましょう♪


練習量 × やる気(集中力) × 練習内容

そろばん上達の方程式です。(こちら

上手になるためには、この3つの要素が欠かせないということです。

逆に言えば、この3つが揃えば必ず上達します。


この3つの中で最も大切なのはやる気です。

やる気が上がれば練習量も練習内容も上げやすくなります。

結果、3つの要素が全て揃い、一気に上達します。

ですので、やる気が上がりやすいスタートの時期というのはとても大切になります。(こちら


では、下がってしまったやる気を上げるにはどうしたらよいのか?

一番は上達することです。

なぜなら、習い事をしていて一番楽しいのは上手になったときだからです。

しかし、やる気が下がっている状態で上達するのは非常に難しいことです。

だから、そのような時はちょっと無理して練習量を増やすしかありません。

やる気が落ちている時に練習量を上げるには、1回の練習量を抑えて練習回数を増やすことがお勧めです。(こちら


実際、上達しているメンバーと伸び悩んでいるメンバーには、練習量に明らかな差がある場合がほとんどです。(こちらこちら

ですが、中には練習しているのに伸びないと感じているメンバーもいるかもしれません。

それには次のような理由が考えられます。


1)勘違い

必ずしも練習時間=練習量ではありません。

のんびりした練習や休憩ばかりだと、練習時間のわりに実際の練習量は少なくなります。


2)集中力や練習頻度の不足

上達することは下りエスカレーターを登ることに似ています。

エスカレーターが下るスピード以上の速さで一気に行けば簡単に登ることができます。

しかし、勢いが足りなかったり、途中で立ち止まってしまうと、いつまでたっても登り切ることができません。こちら

集中せずに何となしに行っている練習では勢いが足りません。

練習間隔が空くことは、その間立ち止まっているのと変わりません。(こちら


3)不適切な練習内容

上手になるために適した練習を行っていなければ、もの凄い遠回りをしたり、行き止まりに向かって進んでしまいます。(こちらこちら


4)伸び悩む時期

一生懸命練習していても、伸び悩む時期は必ずやってきます。こちら

ですが、伸び悩む時期の練習は無駄になっているわけではありません。

次のステップに進むためのパワーをためているところなので焦りは禁物です。



事実、上達しているメンバーも伸び悩む時期を一つ一つ乗り越えながら前に進んでいます。
こちらこちらこちら

「自分だってできる!」と自信を持って頑張ってもらいたいと思います♪




 保護者会2015 

◆当初からお話しする予定だった内容


当教室におけるゴール

暗算1級に必要な才能は?

こうやって上手になってもらいます!~上達と授業の流れ~

こうやって上手になってもらいます!~かけ算・わり算~

上達するために、、、~知っておいてほしいこと~

保護者の方へのお願い事項(2015Ver.)

褒める、励ます、そして待つ。そのために、、、

負担を少なく効果的な自宅練習を行うために

◆保護者の方からのご質問へのご回答

数字が汚い

計算力への慢心によるミス