英国ロックの名曲として名高い「Black Sheep Of The Family」。

この曲の作曲者はスティーヴ・ハモンドと言うギタリストで

クリス・ファーロウがコロシアムに加入する直前に組んでいた

Chris Farlowe with The Hillのギタリストでもあった事から

クリスのために書き下ろした楽曲で、アルバムの発売自体は1970年ですが

少なくともその1年位前にレコーディングされていたと思われます。

そして、そのバンドのキーボード奏者が後にQuatermassを結成する

ピーター・ロビンソンでした。

クォーターマスは、ピーターの他にすでにソロ・シングルを発表するなど

プロとして活動していたジョン・ガスタフソンと無名時代の

リッチー・ブラックモアとバンド(The Outlaws他)を組んだり、

イアン・ギランやロジャー・グローヴァーとEpisode Sixで一緒に

活動していたミック・アンダーウッドの3人で結成されました。

イアンやロジャーが抜けた後のエピソードシックスの末期に

ピーターとジョンがセッションで参加したのが出会いのきっかけの様です。

1970年に唯一の作品であり名盤として知られるアルバムを発表します。

そこに、ピーターの元バンドメイトであるスティーヴが3曲提供した

曲の一つが「Black Sheep Of The Family」です。

ちなみに、作者のスティーヴもジミヘンドリックス・エクスペリエンスの

ベーシストだったノエル・レディングがギタリストとして結成した

Fat Mattress にファースト・アルバムを発表後に脱退したノエルの後釜として

1970年に加入して同曲をセルフカヴァーしています。

つまり、同じ年に同じ曲の別ヴァージョンが三種類存在した事になります。

数年後、第三期ディープ・パープルの時にミックと旧知の仲でこの曲が

大好きだったリッチー・ブラックモアはパープルでカヴァーしようと

提案しましたがメンバーに却下されて大きな不満を持ったとされています。

パープルを脱退したリッチーは自身のバンド、レインボーのデビュー作で

念願だったレコーディングにこぎつけます。

個人的には、クォーターマスが同曲のベストですが、これによって多くの

ロック・ファンの元に届いたのは間違いないでしょう。

ここにロックのスタンダードが誕生したのです。


Chris Farlowe with The HillーBlack Sheep
https://www.youtube.com/watch?v=4gHBQsfv5k0

QuatermassーBlack Sheep of the Family
https://www.youtube.com/watch?v=xwQerYETBXM

Fat MattressーBlack Sheep Of The Family
https://www.youtube.com/watch?v=wcJBAzhLMIs

Ritchie Blackmore's RainbowーBlack Sheep Of The Family
https://www.youtube.com/watch?v=_4Rg6BuN4Zk
 

 

「The Quest」

2021年に7年振りに発表されたアルバム。

クリス・スクワイアが亡くなってしまったので、ビリー・シャーウッドが

ベースを担当しています。

個人の勝手な思い込みですが、クリスがいなくなってからイエスはなんとなく

ライブバンドとしてやっていくのではないかと思っていました。

現に、アルバム再現ツアーを行い映像作品として発表していたり、

来日公演を行ったりライブ中心の活動が好評だった事もあります。

このアルバムは予測していなかった時期にひょっこり発売された感がありました。

しかし、クリスの後釜としてビリーが加わってから5年以上メンバーが

変っていなかった訳で、その点ではサウンドに安定感があります。

ジェフ・ダウンズのキーボードがエイジア?って感じがするとか

スティーヴ・ハウのアコースティック・ギターの比率が高い?など

いろいろ賛否両論はあるかもしれませんが

ある一定のレヴェルを保っているのは流石イエスと言えるでしょうか。


The Ice Bridge
https://www.youtube.com/watch?v=um6t8pPsdCs&list=PLvsYXqtYjMYcgohSNjNHYAYbbsx6XrDoS&index=1

Leave Well Alone
https://www.youtube.com/watch?v=twWXm71vSoY&list=PLvsYXqtYjMYcgohSNjNHYAYbbsx6XrDoS&index=4

Future Memories
https://www.youtube.com/watch?v=owOwtTP-3HI&list=PLvsYXqtYjMYcgohSNjNHYAYbbsx6XrDoS&index=6

A Living Island
https://www.youtube.com/watch?v=JIU3CIokSLU&list=PLvsYXqtYjMYcgohSNjNHYAYbbsx6XrDoS&index=9

 

 

「The Endless River」

2014年に前作の『対/TSUI』以来20年振りに発表されたラスト・アルバム。

邦題は、『永遠/TOWA』

2008年に亡くなったリック・ライトのトリビュート・アルバムとして

制作されました。

「対」は当初、二枚組として計画されていたらしく、その膨大な未発表音源の

中からリック・ライトの演奏を抜き出して完成させた様です。

そう言った意味では、ジョン&ヨーコの「ミルク・アンド・ハニー」みたいな

位置付けになるのかもしれません。

ピンク・フロイドらしさは残っているものの、当然の事ながらバンド全体で

突進していくような展開はほぼ見られず、淡々と進行していく内容で

リック不在のためもありツアーも行われませんでした。

米英では大ヒットを記録しましたが、日本ではさほど話題にならなかったと

記憶しています。

ロジャー派の私は、彼の脱退以降の作品はデヴィッド・ギルモアの才能は

感じていてもピンク・フロイドの作品としてはあまり評価していないのですが、

その中でも個人的に最も聴かなかった作品の一つですね。

The Endless River (Full Album)
https://www.youtube.com/watch?v=IZUG653xJ7Q&t=1118s

 

 

5月6日、月曜日、振替休日。

ゴールデンウィークの最終日。

天候は曇りでなんとなく肌寒い。

出掛けるのが都心の野外なので薄いジャンパーを着用して自宅を出る。

お昼頃に新宿着。

本日の目的はこちら。

「IDOL Treasure bottle LIVE」

複数アイドルによる合同リリースイベント。

ヘイマミーは昨日のタワレコ池袋に続いて2回目のリリイベだけれど、

個人的には行けなかったのでリリイベ参加初日となった。

約2年前に知った頃から自力のあるグループなので通りすがりの人も気軽に

見られるリリイベがあったらいいのになぁと思っていたので待望の開催だ。

会場は、新宿アイランドタワーのパティオ広場

テレビでも良く使われるLOVEのモニュメントが入り口にある事で有名。

なんだけど、西口都庁方面なんて100年振りくらいに来たので彷徨う。

デカ過ぎるんだよ!新宿!とキレそうになったが誰に向かってキレていいのか

分からない。

これで違ったら人に聞こうと回転扉を通過したら会場だった。

運がいいのか悪いのか。

一直線にLOVEを目指していたはずなんだけどな(^^;)

ビル風が強く小雨もパラつく様な微妙な天気。

頼むから大雨は止めてくれよと祈る。

丁度1部が終了して特典会が始まった頃に現場到着。

ヘイマミーは2部と3部に出演だったので問題なし。

受付にてQRコードを読み込んで7月発売のCDを予約。

どうせ全部欲しくなるのに決まってるので各1枚注文。

午後1時10分過ぎに前方エリアの整理券配布の列に並ぶ。

これが、本来なら前日昼にチゲットで整理番号を取得するシステムだったのが

所用で忘れてしまって、気付いてアクセスした時にはページが閉じられていた

ので一旦は詰んだと思った。

ところが、システム障害か何かで当日配布する方法に変わったみたいで

息を吹き返した。

知らせてくれたあすか氏のリポストに感謝!

会場で特典券を見せてランダムに渡される整理番号を貰ったが、タワレコでは

有り得ない様な240番代を引いて再び詰む。

ステージ中央辺りながらフリー入場と変わらない前方エリアの最後尾付近となる。

2部はヘイマミー始まりだったのでステージに集中する。

いきなり一番好きな「Hey!Baby!」で気分が上がる。

まいかちゃん始まりだし、「楽しいヘイマミー」を象徴する曲の一つ。

「LOOK!!」は2番目に好きなので「俺のため?」みたいな感覚に陥った。

まぁ、想像するだけならタダなので。

若干シリアスな感じのAメロからの可愛いサビの振り付けの落差が好きな曲。

最近は、披露される頻度が少な目なので貴重。

「HELLO!!Hey!!WORLD!!」は初期の「SCP!」に変わるグループの

名刺代わりの一曲。

楽しく明るく激しいヘイマミーの本質が詰まっている代表曲。

短いけど強いセットリストだったなぁ。

 
セットリスト

Hey!Baby!
LOOK!!
HELLO!!Hey!!WORLD!!

ヘイマミーが終わって、まだ先が長いので離脱して端の方で休んでいると

ステージ終わりのひまちゃんと偶然目が合った気がした。

なんか、出待ちみたいな感じになっちゃったのでどうしていいか分からず

手も振り返せなかった。ごめん。

それ以降は、後方エリアの椅子に座ってゆっくり鑑賞させてもらった。

やっぱり、合同と言う事で各グループ気合が入っている感じがした。

全六組でしのぎを削っている姿は合同リリイベならでは。

笑顔だけじゃないのよってところを見せる意味でも

他のグループのファンに印象を残すためにも大切な事だ。

あくまで自論だけれども、アイドル(グループ)に必要なのは「ルックス」

「個性」「パフォーマンス」だと思っている。

アイドル自身はメイクとか髪型は別にして「ルックス」自体にそこまで拘る

必要はないと思う。

なぜなら、好みなんて100人いたら100様のタイプがある訳で、全員に好かれる

なんて、そんなのはヘップバーンやモンローだって対応出来っこないんだから。

だからこそ、それを補うためにも色々なタイプの子が在籍しているグループは

強いんじゃないかと思う。

それに繋がっているのが個性と言うワード。

王道でもぶりっ子でもクールでもロックでも何でも構わない。

これだってものがある子は大概堂々としている。

これなら負けないってものが一つでもあればきっと目に留めてくれる人が

いるはずだ。

そして、ルックスよりも遥かに変えていく事が可能な部分だ。

自分の個性を知っていて磨きをかけているアイドルには推すとかとは

別の意味になるけれど好感が持てるし後方支援ながら応援したくもなる。

最後に、パフォーマンス。

全てが自分の好みと違っていてもパフォーマンスが良ければ人は足を止める。

完成度でもチームワークでもいいし、スポーツなんかの記録(タイムや得点)が

絶対の世界と違うところは、一生懸命が評価される分野だと言う事だ。

例えば、自分が70点だと知っていてもがむしゃらにもがいて120点を目指す

姿には少なからず心を打たれる。

その努力が報われるのかなんて未来は誰にも分からないけれど、私は気付いたよ

って言ってあげたくなる。

個人的には、そんなアイドルさんが好きです。


話が逸れました。

2部が終了して終演後物販。

ヘイマミーは中々の人気ですでに長蛇の列になっている。

最初が集合チェキだったので並ばなくて良くてラッキーだったかな。

ヘイマミーの通常のレギュレーションに集合チェキはないので貴重な機会だと

思い勇気を振り絞ってメンバーの元へ。

ヘイマミーポーズで撮る。

(自分が映ってるのは非公開なのでごめんなさい)

ここで、メンバーにクレームがあります。

トークタイムがあるのは嬉しいんだけど、六人の美女に一斉に囲まれたら

どこ見ていいのか分かんないよ(笑)。

なんか、職務質問されてる人みたいに挙動不審になっちゃった。

せめて、2~3人ぐらいづつとしゃべりたかったな。

あすか氏とまいかちゃんの顔を見た気はするんだけど、後は天井を仰いで

見てた感すらある。

たぶん、自分が三途の川を渡る前にフラッシュバックする思い出の中に

この瞬間の映像も流れそうな気がする。

心臓の弱い方、薬を飲んでいる方は集合チェキ(写メ)を撮る時に十分ご注意を。

再び列に並び直して、まいかちゃん(赤色担当)。

今回は、このブログ用にソロ写メをお願いする。

最後尾でペンライトすらないのに「見えてたよ」って言ってくれて泣く(心で)。

続いて、はづきちゃん(白色担当)。

最近、盛大に(オタクに)見つかっているので毎回列が長いのよね。

まぁ、ヘイマミーのお嬢様だからね、みんなお嬢様好きだしね。

そして、久しぶりのあすか氏(黄緑担当)。

物腰柔らかなので話しやすい。

「語彙力ないから(ブログを)書いてくれて嬉しい」って言ってくれる

事がなんとか書き上げている身としては嬉しい。

時間切れになりそうなので最後に、こちらも久しぶりのあいちゃん(紫担当)。

顔が小さ過ぎて自分の三分の一くらいしかない。

何か自分が別の人種なんじゃないかと思えてくる。

なんか久しぶりで上がっちゃって、「デコ出しした時が良かったよ」って

褒めてるつもりが「デコ出しが好きなの?あいのが好きなの?」って

逆質問されてあたふた(汗)。

ファンからは遅いよ!ってツッコミが入りそうだけど、あいちゃんの魅力に

気付き始めている自分がいる。

特典会が終了して、午後4時15分、第3部の整理券配布が始まる。

今度は、130番代で微妙な番号。

幸いにも下手の2列目を確保。

3部は場所も良いし4組だけなのですべてのグループを見る事にした。

一組目は、7限目のフルール。

2日のヘイマミーとの2マンで好感を持っていたので楽しみだった。

プロのアイドルも無論素晴らしいけれど、リアルタイムの青春が

感じられるアイドルは中々少ないので貴重な存在だと思う。


セットリスト

あの日のメロディのように
青に咲くシンフォニー
夢色の明日へ
君はフルール

二組目が、(2部もあったけど)初見のkimikara(きみから)

三組目が、Hey!Mommy!

1曲目がちょっとクールな「MAGNET」

2曲目がワチャワチャな新曲「もちぷる」

3曲目がポップな「CANDY POP」

最後が伝家の宝刀「SCP!」

と、バランスの取れたセットリスト。

「SCP!」久しぶりだなーと思って後でまいかちゃんに聞いてみたら

「前にやった全曲ライブ以来なんだよね」って言っていて納得。

写真もそこそこ撮ったんだけど、せっかくはづきちゃんがレス送ってくれて

いたのにことごとくピントが合ってないのが辛い。

自分で自分を強く叱った。

セットリスト

MAGNET
もちぷる
CANDY POP
SCP!

四組目が、(2部もあったけど)初見のSAY-LA

ライブは、午後5時50分終了。

終演後物販。

ナナフルだけ並行物販だったので諦めていたのだけど、メンバーが見えたので

近寄ってみる。

なんとなくまだやってる?と探りを入れていると、ナナフルのファンの方が

「ママ友の方ですか?」と声をかけてくれて「チェキはどうなってるんですか?」

と聞くと「ブロマイドが付いて1500円なので今日はお得ですよ」と上手く営業

されるがままにチェキ券1枚購入。

2マンでもお願いしたはるにゃんと2ショット。

押しの強くない(自己主張の強くない)会話が如何にも現役学生アイドルを

感じさせてくれた。

等身大で凄く可愛い。ヤバい。捕まる(なんで)。

アイドルとして大きくなるなら自己主張も当然必要になってくるけど

今は(少なくとも高3までは)このままでいいんじゃないかな。

ナナフルを見送ってヘイマミーの物販へ。

2部で間に合わなかった、ひまわりちゃん(黄色担当)。

相変わらず元気で明るい。

2部のライブ終わりに目が合ったのも気のせいじゃないと分かった。

ヘイマミ新規で誰に行ったらいいのか分からない人はひまちゃんから

始めて見るのもいいんじゃないかな。

絶対に会話が途切れる事なんてないから安心して。

続いて、久しぶりのゆうりちゃん(ピンク担当)。

いつも、面白い人みたいに書いちゃっててごめんって感じだったんだけど

「全然いいんだよ」って言ってもらえて少しホッとする。

ゆうりちゃんのやり切る気持ちの強さってのは見習うべきアイドルは

たくさんいると思う。そこには本当にいつも感心している。

特典券が1枚残ったので、やはり推しのまいかちゃんのところへ。

チェキ撮れなかったから写メで2ショット。

今まで、個性だのパフォーマンスだの力説してた人がいう事ではないのは

承知しているけれども、まいかちゃんに関しては盲目(断言)です。

好きなものは好きなんだからしょうがない。

文句がある人は、かかって来いよ!と威勢よく言いたいところだけど

直接文句を言われると見た目よりも傷付きやすいナイーブな性格なので

そっとブロックする事を推奨。

最後の最後に落ちていた特典券(写メ)争奪のじゃんけん大会などもあって

午後6時45分過ぎ、特典会は無事終了した。

今回、ダブりを除けば都合7組のアイドルを見させてもらったのだけれど

(意図的かどうなのか分からないけれど)根本的には似たような方向性の

グループが多くて、ロック・アイドルみたいな感じのグループはなかった。

みんな可愛いと思ったし、パフォーマンスもなかなか甲乙つけ難いくらい

しっかりしていた。

そんな中で、個性が際立っていたのが手前味噌になってしまうけど

ヘイマミーだ。

楽曲やパフォーマンスも含めてユニークな存在だと思う。

そして、それが初見の人にも伝わったから特典会が長蛇の列になったのだろう

と思う。

まぁ、あーだこーだ言うよりもフォロワーのねこちんさんなどが

当日のフル動画をXにアップしてくれたりしてくれているので

未見の方は百聞は一見に如かず、目で見て耳で聞いた方がこんな長文を

読むよりも話が早くて間違いないし、あなた自身の感性でヘイマミーを

判断して欲しいと強く思う。


The Midnight Specialと言えば、BEAT CLUBなどと並ぶロックやソウルの

名グループの生演奏を放送していた番組です。

約1年前にキング・クリムゾンが発掘された時は驚きましたし、

公式ですからこれ以上の画質と音質は望めないと思い感激しました。

それが、ここへ来てハンブル・パイやモット・ザ・フープルなどを

惜しげもなく蔵出しして来たので目が離せません。

PFMなどは以前に見た事はありましたが、やはり画質が違いますね。

最近は、一人部屋で興奮して見ています。

King CrimsonーEasy Money
https://www.youtube.com/watch?v=t4hrwgMndEo

King CrimsonーLark's Tongues in Aspic Part 2
https://www.youtube.com/watch?v=pIDrvoI_hJ0

Humble Pie and The Black BerriesーI Don't Need No Doctor
https://www.youtube.com/watch?v=UJPVLywFd9I

Humble Pie and BlackBerriesーOh La De Da
https://www.youtube.com/watch?v=dPELbIVZKs4

Johnny WinterーRock and Roll
https://www.youtube.com/watch?v=ZqhrIXj0wEI

Savoy BrownーTell Mamma
https://www.youtube.com/watch?v=jm3TZmUb38g

FoghatーHoney Hush
https://www.youtube.com/watch?v=7IvBpU9sVPw

Canned Heat ーLet's Work Together
https://www.youtube.com/watch?v=04lGp3-QztM

ELOーRoll Over Beethoven
https://www.youtube.com/watch?v=2t5snPAPi64

PFMーCelebration
https://www.youtube.com/watch?v=4lS949HF8d0

PFM ーAlta Loma Five Till Nine
https://www.youtube.com/watch?v=olfL4ssF8UI

Todd Rundgren ーHello It's Me
https://www.youtube.com/watch?v=XGcqnb0LFTw

Procol HarumーWhiter Shade of Pale
https://www.youtube.com/watch?v=xM_N2O-gzP4

Procol HarumーGrand Hotel
https://www.youtube.com/watch?v=NqI34IqiA9c

Mott the HoopleーAll the Way from Memphis
https://www.youtube.com/watch?v=3vyvtQS88Sg

Mott the Hoople ーDrivin' Sister
https://www.youtube.com/watch?v=0nzE0WuhQtY

Mott the HoopleーHymn for the Dudes
https://www.youtube.com/watch?v=2fmplGJ6l9E

Mott the HoopleーRose
https://www.youtube.com/watch?v=Q_I2hrsLSo0

T. RexーGet It On
https://www.youtube.com/watch?v=gMzVeoJFw44

New York Dolls ーPersonality Crisis
https://www.youtube.com/watch?v=nrdqX_auyPc

AC/DC ーSin City
https://www.youtube.com/watch?v=ziPPVihzvFA



 

私は、今はしばらく叩いていませんがアマチュアのドラマーなので

リズムから音楽を聞く事も多いのですが、今回ご紹介する10人は

私のプレイ・スタイルに直接的に影響を与えたドラマーたちです。

大好きであっても自分のスタイルとは違うドラマー(ビル・ブラッフォードなど)

は入っていません。

あくまで、こういう風になりたいと思ったドラマー10選です。

ドラムに注目して聞いてみて下さい。


Purple HazeーThe Jimi Hendrix Experience (ミッチ・ミッチェル)
https://www.youtube.com/watch?v=WGoDaYjdfSg

Sunshine of Your Love ーCream(ジンジャー・ベイカー)
https://www.youtube.com/watch?v=-Qoefm8KUXc

Smoke on the Water ー Deep Purple(イアン・ペイス)
https://www.youtube.com/watch?v=dtkq_vTsXGM

キングスネークブルース ーSONHOUSE(坂田紳一)
https://www.youtube.com/watch?v=vD8FFP3nCOU

In The Flesh? ーPink Floyd(ニック・メイスン)
https://www.youtube.com/watch?v=iLFwTqdsuxw

東風 (TongPoo) ーYellow Magic Orchestra(高橋幸宏)
https://www.youtube.com/watch?v=En7YZZ35dl0

Back In Black ーAC/DC(フィル・ラッド)
https://www.youtube.com/watch?v=9vWNauaZAgg

The Electric Co. ーU2(ラリー・マレン・Jr)
https://www.youtube.com/watch?v=x-I-W_BEXJY

金星のライオン (MISSIN’ YOU) ーPINK CLOUD(ジョニー吉長)
https://www.youtube.com/watch?v=pWeCygc38Hg

The One I Love ーR.E.M.(ビル・ベリー)
https://www.youtube.com/watch?v=gteuTLhO7N0

ここで10人になってしまったので無理矢理もう一人加えます。

Blues for Ben ーStanton Moore(スタントン・ムーア)
https://www.youtube.com/watch?v=pHVylH3t4N8

 

 

5月2日、木曜日、GWだけど平日な日。

午後、渋谷のワタリウム美術館でウォーホルなど現代アートの企画展

「パーフェクト・カモフラージュ展」を見ながらゆっくりとした時間を過ごす。

美術館の時間の流れ方って好きだ。

夕方、外苑前駅から秋葉原に向かう。

先月末は、上野で「デ・キリコ展」を見てからの渋谷だったので時間的な

効率を考えたら逆にすればよかったかな。

まぁ、今更言っても遅いけども。

本日のメインイベントはこちら。

7限目のフルール主催「SPECIAL 2MAN LIVE vol.1」

ヘイマミーの公式が7限目のフルールさん主催と書かなかったら

ナナフルの定期公演だとは気付いていなかった。

会場は、久しぶりのTwin Box GARAGE

開場前にまいかちゃんが個人活動のスケジュールの都合で出演を見送るとの

情報が入り動揺するが、仕事の関係だと分かっているので気持ちを切り替える。

午後5時30分開場。

上手の3列目。

なんだけど、ここはステージが低いからちょっと見にくい。

午後6時開演。

先行は、ナナフル。

主催だけどヘイマミーの方がキャリアが長くて歳が上だから先輩を立てた

感じなのかな。

色々と噂は聞いていて名前は知っていたけど初見。

噂って言うのは大概は元さくら学院父兄(ファン)から流れてくるもの。

確かに、全員が現役学生で衣装は制服風、甘酸っぱいメロディーの楽曲に

上品で品のあるダンスと共通項は多い。

これで新メンバーの転入式でもあったらまんまさくら学院だ。

現在、彼女たちのファンの比率が地元(長野)中心なのかどうなのか

分からないけれど、グループを知ってもらうために〇〇に似てるよみたいに

紹介するのは悪い事じゃないし、入り口として有効な方法の一つだとは思う。

現に自分だって彼女たちに対するコメントなどがなかったら未だに知らない

存在だったかもしれないので。

ただ、あくまで個人的な見解だから反感を買うかもしれないのを承知で

書いてしまうけど、過半数が父兄(自分自身は元父兄みたいな立ち位置ですが)

みたいになっちゃう状況は若干危惧している。

なぜなら、彼女たちはさくら学院の代替品ではないので。

まだ結成から1年くらいみたいだからメンバーも成長するだろうし

個性も出てくるだろうし、これから新しい可能性や方向性も見えてくるはず。

そんな予感がする魅力的なグループだったから尚更。

にわかが何言ってるんだと言われてしまいそうだけど、それを静かに見守れる

ファンばかりであると信じたい。

ステージを見る限り、一生懸命でリアルな青春が感じられて好感を持ったし

是非また見て見たいと思った。

7限目のフルール、いいな。


セットリスト

夢色の明日へ
青に咲くシンフォニー
あの日のメロディのように
輝き出して走ってく(cover)
君はフルール

夢色の明日へ
https://www.youtube.com/watch?v=BOzbjMfcT8E

青に咲くシンフォニー
https://www.youtube.com/watch?v=mPWtiABhhuc

あの日のメロディのように
https://www.youtube.com/watch?v=GBn_dvraNKI

君はフルール
https://www.youtube.com/watch?v=TswFy8xhRsA


後攻は、我らがヘイマミー!

まいかちゃんを除く5人で登場。

自分が見れなかったのもアレだけど、ナナフルのファンの人にこそ

まいかちゃんのパフォーマンスを見て欲しかったなと言うのが

正直なところ。

ひまちゃんに会うのはちょっと久しぶりかな。

今回は、ナナフルのファンの方も読んでくれるかもしれないので

楽曲についてではなくメンバーについて少し書いておきたい。

原明日香(はらあすか)

自称、ふにゃふにゃリーダー。

彼女の特徴は何と言ってもプロデューサーも一目置くしなやかなダンス。

彼女がステージ上にいる時にフォーメーションが大崩れする様な事は皆無。

グループに安定感をもたらすハーネスの様な役割を担っていると思っている。

ヘイマミーの心臓。

秋元悠里(あきもとゆうり)

ぷりぷりぷりてぃ担当。

ただのぶりっ子じゃなくて何でも躊躇なくやり切ってしまうから

つい笑ってしまう事もしばしば。

人を笑わせるには才能も体力も必要なので彼女の代わりはアイドル界を

見渡しても他にはちょっと見当たらない。対抗馬は岸みゆくらいか?

作島藍(さくしまあい)

メンバーの髪形まで可愛くセットしてしまうので作島美容室との異名がある。

堂々とした歌いっぷりとシャープな顔立ちで当初はクールビューティーな

イメージだったのだが、デコ出しの髪形を見てから素の可愛さに気付いて

しまったので、最近は目のやり場に困っている。

佐々木ひまわり(ささきひまわり)

正に、ひまわりのような天性の明るさと人懐っこさ。

初めて特典会に並んだきっかけは、思いっきりおいでおいでされたから(笑)。

まだ初めましてする前からSNS上であだ名で呼ばれたのも驚いたし、

ヘイマミーの明るいイメージはひまちゃんの満面の笑みが作っている

感すらある。

今丘葉月(いまおかはづき)

誰が見ても美人。

まさかとは思うが、異論がある人の美的センスは全く信用に値しない。

ただ、直接話してみるとルックスだけじゃなく次第に優しさや気遣いに気付き

天は二物を与える事があるのだと嫌でも知る事になる。

恨んじゃダメだよ。

延松舞佳(のべまつまいか)

ヘイマミーの実質的なセンターで王道アイドル。

まだ名前も曲も知らずに初めて見た時に「この子はなんて楽しそうに

笑うのだろう」と思ってから自分のヘイマミ道が始まった。

性格も含め天性のアイドル気質なのだろうと思う。

可愛さが規格外。

セットリスト

MAGNET
LOVE ME DO DO
もちぷる
CANDY POP
HELLO!! Hey!! WORLD!!

もちぷる
https://www.youtube.com/watch?v=aoz3iX8aACE

CANDY POP
https://www.youtube.com/watch?v=YqikRAr8s1k

HELLO!! Hey!! WORLD!!
https://www.youtube.com/watch?v=50xhlR6_gWY


ライブが終了するとステージ上に全員集合。

ナナフルからのキャンディーポップの真顔はどうやるのかの質問に

ゆうりちゃんが実践して伝授。流石、ゆうりプロ、完璧。

ナナフルのメンバーが挑戦するも、恥ずかしさの方が勝ってしまい上手くいかない。

ただ、可愛さは100点満点。

逆にあすか氏からナナフルさんじゃなくてナナフルちゃんと呼んでいいかと

提案があって、秒でナナフルちゃんとなり親睦も深まった。

集合写真の並びをグーパーじゃんけんで決めるなど最後までワチャワチャ

した感じで本編は終了した。


終演後物販。

ナナフルちゃんが先に始まったので行ってみる。

スタッフに問い合わせて新規特典で並ぶ。

「誰がご希望ですか?」

「た・・た・・竹内さん?」

「あ、はるですね?」

みたいな噛み合わないスタッフとの会話の後に

はるにゃんこと竹内花春ちゃんと2ショットをヘイマミポーズで撮ってもらった。

当たり障りのない会話しか出来なかったけど、妹感満載の可愛い子で

実年齢は兎角、こんなタイプの子がヘイマミの新メンバーに入って欲しいなぁ

なんて感想を持った。

ヘイマミが始まったのでロビーからフロアへ。

何だか、まいかちゃんが特典会だけは出られそうとの情報が入る。

はづきちゃん列に並ぶが最近は長蛇の列になる事が多いなぁ。人気。

今回はオードソックスなピースにしたんだけど、平静を装いながらも

はづきちゃんの時はなぜか緊張しちゃって、いつもひきつった笑顔か

中途半端な真顔でチェキに写っちゃうのはなんとかしたい。

美人オーラが強過ぎるんだよなー。

そんなこんなでフロアに残っていると衣装に着替えたまいかちゃん登場!

謝る必要なんてないんだけど、おそらくライブに出られなかった申し訳なさと

何とか間に合った安堵感で涙ぐんでいる。

正面を向けない程なので向かい合ってチェキを撮ったんだけど、

まいかちゃんの顔がほとんど写っていない珍しい構図のチェキになった。

本人は必死の感情だったのかもしれないけど、その姿が何だか愛おしくて

一回抱きしめて出禁になってもいいかなーくらいまで思った。

いい大人だからしないけども。思うだけならいいでしょ?

会えないと思っていたから会えて良かった。

当日の特典会の時間は短めで約20分後の午後8時10分で終了予定だったので

最後まで残ってメンバーに手を振ってさよならして全日程が終了。

平日だしちょっと厳しいかなとも思っていたライブだったけども

行けて本当に良かった。

ナナフルと言う新しい逸材を見つけられて、尚且つ、ヘイマミーを

(特にまいかちゃんを)もっと好きになれた一夜だった。

この魅力、伝われ!!


5月2日、木曜日、世間的には平日。

天気は良いけど風のせいか長袖シャツでもちょっと寒い。

お昼近くにゆっくりと家を出て、向かうは渋谷経由で外苑前。

建築家マリオ・ボッタ(スイス)設計のビル自体がまるで彫刻作品の様な

私設美術館、ワタリウム美術館へ行ってきました。

現代アートが好きな割には来館したのは意外にも初めて。

開催中の「パーフェクト・カモフラージュ展~私はアートになりたい~」を鑑賞。

一見、アートには関係のない「日常」「自然」「記憶」」「空間」をテーマに

した作品を展示する企画展です。

「僕は機械になりたい。機械になりたいから、こんな絵の描き方をするんだ」

と語ったアンディー・ウォーホルの「日常」からスタートします。

自分自身をカモフラージュしたレジェンドですね。

「セルフポートレイト」や「電気椅子」の本物(ウォーホルは嫌がる言い方

かもしれませんが)を久しぶりに見ました。

そして、マン・レイ、さわひらきが同じフロアだったのですが

さわひらきさんの梯子を上ってハサミなどに足が付いた不思議な動画を見たりする

映像と展示空間が互いに干渉しあうような作品が非常に興味深かったです。

初めて作品を見たのですが、個展とかも見て見たくなりました。

「自然」をテーマにしたものでは、ロイス・ワインバーガー「ガーデン」の

どんなに高名な芸術家が作品を作ったとしても、

作品は徐々に分解され、そこに新しい植物が生え、作品はほとんど

気づかれなくなり、最終的に作者も消えるみたいな思想に共鳴しました。

「記憶」では、「アーティストになるということは、ある意味、姿を消すこと

である」と語ったクリスチャン・ボルタンスキーのモニュメント・シリーズの

一作は正にこの企画のためにある様な作品だったかもしれません。

最後の「空間」は、派手な色彩のキース・へリング「無題(部分)」が

目を引きましたが、大きな振り子の付いた時計の振り子部分をカメラで撮影し、

時計の左右と下の三ヵ所にあるモニターに同時進行で映すナムジュン・パイクの

「フレンチ・クロック」が面白いと思いました。

現代アートと言っても小難しいものではありませんし、1時間程度で回れるので

美術鑑賞しなきゃみたいに構えて行って疲れる事もないと思います。

2月からやっている展覧会で最終日が今月の6日(月・祭日)なので

終了までの期間が短いですが、GWに若干の時間が取れる方は如何でしょうか?

 

 

「 Is This the Life We Really Want?」

ロジャー・ウォーターズが2017年に1992年の『死滅遊戯』以来25年ぶりに

発表したスタジオ・アルバム。

世界中で起こる紛争、危機、差別、環境問題、政治情勢などへの怒りを込めて

「これは我々が本当に望んだ人生なのか?」と問うコンセプトアルバムと

言って良い内容となっています。

ジャケットはどこかザ・ウォールを彷彿とさせますし、サウンドもポップさが

後退してファイナルカットの続きを聞いている様な感覚に陥ります。

この後、「US+THEM」と題された大規模なワールド・ツアーを敢行して

そちらも商品化されました。

2000年代もロジャー健在を示した1枚です。

Déjà Vu
https://www.youtube.com/watch?v=gf7kMaurLZk&list=OLAK5uy_mPigivZV2DMiN4zZXBZyuFIWJeIZ4PfJY&index=2

The Last Refugee
https://www.youtube.com/watch?v=_XdLNqWYgGI&list=OLAK5uy_mPigivZV2DMiN4zZXBZyuFIWJeIZ4PfJY&index=3

Is This the Life We Really Want?
https://www.youtube.com/watch?v=Htjj7NJiNBA&list=OLAK5uy_mPigivZV2DMiN4zZXBZyuFIWJeIZ4PfJY&index=6

Smell The Roses
https://www.youtube.com/watch?v=PEh7Ip4yvH8&list=OLAK5uy_mPigivZV2DMiN4zZXBZyuFIWJeIZ4PfJY&index=9

Wait For Her
https://www.youtube.com/watch?v=iSl1kmQMG2E&list=OLAK5uy_mPigivZV2DMiN4zZXBZyuFIWJeIZ4PfJY&index=10

 

 

4月29日、月曜日、昭和の日。

夕方まで上野の東京都美術館で開催中の「デ・キリコ展」をゆっくり堪能。

居心地がいいのでしばし館内にて休憩して体力を温存する。

頃合いを見て山手線にて渋谷まで移動して次なる目的地へ。


目的は、「クレマミムンペコ 4MAN LIVE」

ちょっとした経緯でイベント名が変わったけど、発表された時から

楽しみにしていた4マン・ライブ。

会場は、最早実家みたいな?渋谷DIVE

午後5時開場。

整理番号は34で下手3列目に陣取る。

対バン・イベントだし、ヘイマミーはトリだから無問題。

午後5時30分開演。

ヘイマミーからまいかちゃんとゆうりちゃん登場でオープニングのMC。

アットホームと言う言葉を使っていたけれど、今までにいろいろと接点がある

グループ同士だから始まる前から楽しくなりそうな予感しかない。


一組目は、LIT MOON

久しぶりに見られた。

通常のライヴだと前半に新しめの曲で後半が定番曲になるケースが多い

と思うけれど、新規さんを意識したのか前半が定番曲で後半が新しめの

楽曲のセトリだった。

周年ワンマンも行けなかったから新曲は生で初めて聞いた。

以前に比べると年少組が垢抜けた感じがする。成長したって事ね。

後は、どうしても白鳥 沙南ちゃんに注目してしまう。
 

クラスの中じゃ2番目くらいに可愛いのに
https://www.youtube.com/watch?v=31bGm8BSit4

せーのッ!!!!!!
https://www.youtube.com/watch?v=JYBOt73tW3I


二組目は、疾走クレヨン

ライブはヘイマミーの定期公演以来かな?

全員、私服風の可愛い衣装。

アイドルが天職だと言っていた和田あずさちゃんが長期休養中なのは残念だった

けど、なっぱちゃん(水野七葉)が衣装も含めてかわゆす。

聞いた事がある楽曲が多いのですんなり世界観に入れた。


イチ推しの肉!
https://www.youtube.com/watch?v=lMDiw0VceS8

Lucky Drops
https://www.youtube.com/watch?v=awRUf-N4J6w

Hotchocolate
https://www.youtube.com/watch?v=mAuS4KdqEAE


三組目は、ideal peco(アイディールペコ)

たぶん、記憶が正しければ初見だと思う。

本日は、制服風の衣装の正統派7人組。

ファンも若い子が若干多い気がした。

なんとなく、スカイブルー担当の夏目 綾ちゃん?が気になったり

ならなかったりラジバンダリ。

ちちんぷんぷん
https://www.youtube.com/watch?v=e9O08UcXTaU&list=OLAK5uy_k3vHSiAxFy71C5aeKaMr-J3DFEOBGC6A4

ハートハイジャック
https://www.youtube.com/watch?v=EgIda9OmQAM


トリは、Hey!Mommy!

長袖シャツを脱ぎ、ヘイマミTシャツ姿でステージ中央付近に移動する。

視界は悪くない。

メンバーが出てきた。

「あぁ・・・」はづきちゃんの姿がない。

ここは、まだ体調が戻っていないんだなと思って割り切った。

初見さんには有効な曲だと思われる「CANDY POP」、

俺得な「Hey!Baby!」で汗をかく。

それにしても、4人で「SUMI-HAJI」をやるとは思わなかったな。

MCになるとステージ袖から人影が。

はづきちゃんだ!

会場から「おぉ!」と声が上がった。

ってか、全米が泣くよりも先に全俺がどよめいた。

今日は会えないと思っていたから興奮し過ぎて頭の血管が2本くらい切れた。

思ったより元気そうで良かった。

そこからの、新曲「もちぷる」披露!

サコフェス行けなかったから初めて聞いたけど何なの?この曲!

歌詞とメロディーはサブスクで聞いてハッピーな感じなのは分かっていたけど、

ダンスも含めてワチャワチャなお祭りソングだった。

いやいやいややや、楽しいにも程があるでしょ、マジで!

楽しくて笑える感じなのに最後には可愛いに戻ってくるヘイマミーの

真骨頂の様な楽曲だ。

これからセットリストに選ばれる頻度が確実に増えてきそうだ。

そして、熱狂を煽る様に「ビスケットケース」と「7777777」を

たたみかけられてまるでサウナの後みたいな爽快感と共に整った。

撮影タイムはモタモタしてるうちにろくな写真も撮れなかったのだけれど、

後から他の人がアップしているのを見るとみんな良く撮れてるなーと

感心するばかり。

腕も悪いけどスマホも古くて動作が遅いのかなぁ。

まぁ、どっちにしても超絶に美的センスも持ち合わせてないんだけども。


もちぷる
https://www.youtube.com/watch?v=aoz3iX8aACE

ビスケットケース
https://www.youtube.com/watch?v=Yo-ktRUj0ks

7777777
https://www.youtube.com/watch?v=g2aFfNC-ouY


セットリスト

CANDY POP
Hey!Baby!
SUMI-HAJI
MC
もちぷる
ビスケットケース
7777777


エンディングは、総出演でグループからグループへの質問コーナー。

全二十名以上のアイドルがステージに所狭しと並ぶ姿は圧巻。

予め質問を書いたメモをBOXから進行役がランダムに引くスタイルだった

のだけれど、まいかちゃんとりとむーのさなちゃんの質問が選ばれたのは

嬉しかった。

さなちゃんからの質問に対してまいかちゃんが「(ステージ上で)可愛くも

見られたいけど、それよりも全力で一生懸命やってます」って答えていたのを

聞いて、だから無性に推したくなるんだよなと再確認した。

最後に、観客も入れての集合写真を撮って本編は終了した。


終演後物販。

喉が渇いたので1Fのドリンク・コーナーに向かったのだけれど、

ヘイマミーの特典会のみ同じ1Fだったのでそのままその場に留まる。

最初は、まいかちゃん。

個人的に、そんなにおまいつじゃないしピンポイントで自分にレスが来るとは

思っていない人なので「送ったけど分かった?」って言われて、

そんな気がしたけどやっぱりそうだったのかって感じ。

いつも、「(どこにいるか)分かったよ」って見つけてくれるのは嬉しいし、

特典会では何を話していても楽しい。

結局のところ、視力はあるけど盲目です。

続いて、はづきちゃん。

自分と同じく思いがけず会えたと思った人が多いのか列が長め。

2ショットで「ハートは撮ったっけ?」って被らない様に気を使ってくれたり、

自分の体調が万全ではないはずなのにこちらが昨年の12月に骨折した事を

まだ気にしてくれていたり、つくづく気遣いの人だなぁと思う。

最初は美人だなぁとルックスありきで並んだことは否定しないけど、

今は会話をしたいって欲求の方が強いのは事実だ。

ここでB1に行ってみたけど、3組同時進行だからまだわさわさしている。

りとむーの物販でチェキ券を購入して白鳥沙南ちゃんへ。

前世から数えると約6年間応援してる訳で、やはり動向が無視出来ない

存在なのは間違いない。

ちょっと久しぶりになっちゃったけどちゃんと覚えていてくれて

最高のスマイルをくれた。

この時点で午後9時少し前。

特典会を最後まで見届けようかとも思ったけれど、電車の時間もあるので

切り上げて会場を後にした。

最近は、どちらかと言うとマイナスな面の方が多かった日々だけど

嫌な雰囲気を吹き飛ばすくらいの元気を貰ったイベントだった。


#へいまみらいぶ
#heymommy #ヘイマミー