フランスでの最後の晩餐は、私の大好きな Chez l'Ami Jean
(シェ・ラミジャン)で。
前回、ここに来てシェフの情熱に私は完全にノックダウン。
お料理もおいしいし、シェフのスピリットがお店の細部にまで宿っているお店なのだ
フランスでのスケジュールを組んでいたとき1番最初に予定に入れたのがここでのディナー。
「あそこにまた行きたい!Chez l'Ami Jean。ホラ、あのシェフが情熱的な、あそこ」
「Ahhh、OK。あのトイレがマジックミラーになってるとこね」
ダビデくん、あなたどういう記憶の仕方してるのよ?
私はすっかり忘れてましたが、確かにお手洗いから帰ってきたダビデくんが、「洗面所のところがマジックミラーで客席が見えちゃうんだよ~~~~!」と興奮してたカモ?!
ま、ともかくパリでの最後のディナーとして予約を入れてもらいました。
前菜
エスカルゴのブルターニュ風
アワアワはいまだ流行なのでしょうか??
エスカルゴをこんな風にいただくのは初めて。
抵抗なくおいしくいただけました
こちらはダビデくんのサーモンこの緑のはなんだったかなぁ。
忘れてしまった・・・
デザートは覚えてる!!
こちらが、私のデザートでショコラ・ポワール
中に洋ナシのコンポートが入っているんですよ。
洋ナシ、ショコラ、ピスタチオこの組み合わせはおいしくないわけがない!
こちらがダビデくんのデザート リ・オ・レ。
以前も登場したお米を牛乳で甘く煮たデザート。
レガラードでスペシャリテのデザートを食べ損ねたのがずっと気になっていたらしい。
ここラミジャンでもリ・オ・レはスペシャリテである。
”おばあちゃんの味”って書いてあったし、やっぱりフランス人にとっては「おふくろの味」に近いものがあるのかなと思います。
ちょっと懐かしい味っていうの?
お米がモチモチで、日本のお米みたい。
トロリとしててとてもおいしかったけど、ごはんのあとにご飯って、やっぱりそんなに食べられないです。
なのにラミジャンでもやっぱりお代わり自由だったよ。
ここのトイレは個性的で色々見せたい写真があるんですが、やや大人な内容なため明日アメンバー限定でご紹介します。
料理人はエロい人の方が有能な人がおおい気がする。
少なくとも私の好きなシェフはみんなエロさがあるよ