フランス8日目 パリのお気に入りレストラン Chez l'Ami Jean | Toujours avec Emma

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2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

フランスでの最後の晩餐は、私の大好きな Chez l'Ami Jean
(シェ・ラミジャン)で。


前回、ここに来てシェフの情熱に私は完全にノックダウン。

お料理もおいしいし、シェフのスピリットがお店の細部にまで宿っているお店なのだキラキラ




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フランスでのスケジュールを組んでいたとき1番最初に予定に入れたのがここでのディナー。

私「あそこにまた行きたい!Chez l'Ami Jean。ホラ、あのシェフが情熱的な、あそこ」

彼「Ahhh、OK。あのトイレがマジックミラーになってるとこね」





ダビデくん、あなたどういう記憶の仕方してるのよ?


私はすっかり忘れてましたが、確かにお手洗いから帰ってきたダビデくんが、「洗面所のところがマジックミラーで客席が見えちゃうんだよ~~~~!」と興奮してたカモ?!

ま、ともかくパリでの最後のディナーとして予約を入れてもらいました。




前菜

エスカルゴのブルターニュ風




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アワアワはいまだ流行なのでしょうか??

エスカルゴをこんな風にいただくのは初めて。

抵抗なくおいしくいただけました




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こちらはダビデくんのサーモンこの緑のはなんだったかなぁ。

忘れてしまった・・・




デザートは覚えてる!!




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こちらが、私のデザートでショコラ・ポワール

中に洋ナシのコンポートが入っているんですよ。

洋ナシ、ショコラ、ピスタチオこの組み合わせはおいしくないわけがない!




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こちらがダビデくんのデザート リ・オ・レ。

以前も登場したお米を牛乳で甘く煮たデザート。

レガラードでスペシャリテのデザートを食べ損ねたのがずっと気になっていたらしい。

ここラミジャンでもリ・オ・レはスペシャリテである。

”おばあちゃんの味”って書いてあったし、やっぱりフランス人にとっては「おふくろの味」に近いものがあるのかなと思います。

ちょっと懐かしい味っていうの?

お米がモチモチで、日本のお米みたい。

トロリとしててとてもおいしかったけど、ごはんのあとにご飯って、やっぱりそんなに食べられないです。

なのにラミジャンでもやっぱりお代わり自由だったよ。




ここのトイレは個性的で色々見せたい写真があるんですが、やや大人な内容なため明日アメンバーアメンバー限定でご紹介します。

料理人はエロい人の方が有能な人がおおい気がする。

少なくとも私の好きなシェフはみんなエロさがあるよ好き好きっ