フランス8日目 普通の人たちのランチ | Toujours avec Emma

Toujours avec Emma

2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

エッフェル塔に上ったらすっかり腹ペコ。

いつもは、「XXでご飯食べよう」と大体きめているのですが、今回はノープラン。

ふらりと通りかかったお店で食べました。

彼のチェック・デジュネ(昼食用小切手)も使えます♪




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日本では社員食堂がない場合、食事手当てとして給与に上乗せして支給されることがありますが、フランスではチェック・デジュネ(chèque déjeuner)というものが会社から支給されるようです。

10ユーロとか8ユーロ(会社によって違う)の小切手が束になっている小切手帳です。

会社が全額負担してくれるわけではなく、10ユーロの小切手であれば5ユーロ会社負担、5ユーロは本人負担(負担割合も会社によって違う)という感じで社員もお金を出して購入するみたい。

カフェやレストランだけでなく、パン屋さんやスーパーでも使えます。

このシールが目印!




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スーパーの場合は野菜や肉には使えなくて、サンドウィッチや果物のみOKだそうです。

でも~、チェック・デジュネ(直訳:昼食小切手)という名前のわりにディナータイムでも使えたりします。




こちらはこの近辺で働いたり、生活している人が普通に来るようなカフェです。




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今回はバッテリーの関係でコンデジで撮影したので、写真があまりきれいじゃなくてごめんなさい。


外がとっても寒かったのでオニオングラタンスープ




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すごく大きかった!!

やっぱり日本の感覚でオーダーしちゃダメね。

お次のメインが食べきれなくて半分くらい残しちゃった。

ごめんなさい。。。




ダビデくんはサラダとメインを食べてました。

私が「野菜をたべろ~」とうるさいので、サラダにしたらしい。

実はこのときダビデくん口内炎のようなものが出来ちゃってました。

私の外食につき合わせてしまったからだわと、ちょっと反省してたんですが彼は「Soniaちゃんと一緒だと野菜ばっかりたべるからだっ!!(>_<)」と主張。

野菜不足で体調不良はわかるけど、野菜食べすぎで体こわすっておかしいでしょ!?

普段はお肉とポテト、チョコレート中心の食生活のダビデくんにとっては、これでも野菜が多い食生活らしい。


マジで?!

狩猟民族には、野菜の方が体に毒なのかな??そんなことないよね?

ちょっと最近、彼の食生活改善を真剣に考えないといけない出来事があったので、次回の渡仏の際は自炊中心にする予定です汗




グルメだといわれるフランス人ですが、一般の人の食生活をみるとそーでもないような。。。

わざわざカフェ・ビストロに来ているのに、ハムとチーズのバゲットサンドをオーダーするおじさんもいました。

しかも~、オーダーが入ってから、お店のマスター、若い店員をパン屋に買い物に行かせてた(爆)

道ではバゲット一本丸かじりしてるお兄さんもいたし。

まさか、それがランチじゃないよね?!

それがおやつでも怖いが。。。




かように、フランス人庶民の日常の食事なんて決してグルメではないのである。

日本には安くておいしい店が沢山あって、どこの国の料理もたのしめる。

日本の方が庶民の食生活は豊かなんじゃないかなぁと思いましたよ。




某外資系ホテルのフレンチレストランシェフ(フランス人)も「日本から帰りたくない~」って言ってたそうです

フランスはフランス料理を世界遺産に登録しようとしてるようですが、日本の食だって負けてないわっ!

底辺のレベルの高さは日本の方が上だと思うのですが、いかがでしょう?