前日パリに到着したのが23時近くだというのに、翌日も朝からがんばって動きましたよ
ルーブル美術館でございます。
前回イヤホンガイドを午後から借りたので、1番説明を聞きたいグランドギャラリーの説明を聞かずに終わるという悲しい出来事があったので、今回の目的は「イヤホンガイドとともにグランドギャラリーを歩く」です。
その前にまずは腹ごしらえ
ルーブルの地下ショッピングセンターにはメゾン・ド・ショコラがあるんです~
日本でも食べられるようになったエクレアですが、日本だと平日でも12:00には売切れてしまうらしい。
エクレアのために半休取るのもね・・・
だったらパリで食べちゃったほうが早いじゃ~ん
というわけで、メゾン・ド・ショコラのショコラ・エクレールでございます
クリームがビターでおいしいの。
キャラメルのエクレールもおいしいけど、やっぱり私はショコラが好きです。
おなかも落ち着いたのでいざグランドギャラリーへ
私はこのエリアにある古典宗教画、中でもラファエロの絵画が大好きです。
聖母子をモデルにした絵画が好き。
画家によってマリア様の表情が全然違っていて、その違いを見るのがここに来る楽しみ
イヤホンガイドは宗教画についての解説が思ってたほど多くなかったので、それが少し残念ですがでも解説を聞きながら今まで知らなかった背景を知ることができてよかったです。
グランドギャラリーだけで、3時間。
でも、それくらい時間をかけたほうがゆっくり絵画鑑賞できますね。
絵画鑑賞どころか、実際に絵を描いている人も。。。
ルーブルは美術学校もあるので、学校の生徒さんかもしれませんね。
ちなみにダビデくんが昔、指導していた実習生(?traineeと彼は言う)は、今ルーブルで働いているそうです。
仮にJohnくんとしましょう。
Johnくんはずっとルーブル美術館で働くことが夢だったそうです。
そして、彼女を欲しがっていた(←フランス人のQOLには重要らしい)
今は、念願の彼女も出来て、ルーブル美術館での職も得て。。。
なんと!あの「モナリザ」にも直に触ることが出来たそうです
前の会社に比べたらお給料は安くなったけど、毎日ルーブルで働けて、愛する彼女もいて幸せなんだそうです。
ダビデくんもそんなJohnくんの幸せを喜んでいました。
私もその話を聞いて、まだ会ったことのないJohnくんの幸せを喜ばずにはいられません。
よかったね~、Johnくん
いつかルーブルの裏側を案内して~~~