昨日、書き忘れたことがあったので1つ追記。
今回もルーブルで若者料金を提示された私たち(;´▽`A``
そして彼には窓口のお姉さんからこんな提案が「26歳以下のEU内在住の方は無料ですよ。」
彼は正直に28歳です。と申告して2人で大人料金を支払いました。
26歳以下のEU圏内の彼氏さんをお持ちの方、受付で聞いてみてくださいね。
期間限定なのか、平日限定なのか条件はわかりません。。。スミマセン
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さて、観光の合間でもおいしいものは食べたい。。。
ルーブル近辺でのランチにいいお店見つけましたよ。
La Régalade Saint-Honoré
レガラード・サントノレでございます。
ルーブルから通り2本くらいしか離れていないサントノレ通り123番地。
覚えやすいでしょ?
お店の前でメニューを見てちょっとためらうダビデくん。
そう、ここのお店ちょっと高いの。
お昼のメニューで1人33ユーロ。日本だと4000円くらいかな。
気合が入ったランチじゃないと食べられない値段だよね。
今までダビデくんにはTGVのお金もご飯代もぜ~~~~んぶ払ってもらっているので、ここは私がご馳走することにしました。
ここでランチしたいのは私のワガママだしね
お店はまだ新しいのに落ち着いた雰囲気。
左隣はおじいさんの2人組み。右隣は金融系ビジネスマンのランチミーティングのようでした。
デートっぽい雰囲気の人もいたし、客層はいろいろですね。
オーダーが終わると前菜の前にバゲットとともにパテ・ド・カンパーニュとコルニッションが出てきます。
これが激ウマ
今まで食べたどのパテよりもおいしい。
あぁ!!!このパテのレシピが知りたいよ~~~
コルニッションの酸味と素晴らしい相性。前菜が来る前にお腹いっぱいになってしまいそう。
このパテとコルニッションは前菜が出てきたら下げられてしまいますので、その前に心置きなくいただいちゃいましょう!!
さて前菜でございます。
野菜のラザニア
フランスで外食が続くと野菜が不足してると感じてしまうの。
ママンのお料理には、もちろん野菜もあったけど、やっぱりお肉の比率が高いのよ
温野菜たっぷりの一皿に身も心も満足
上にのっているフェンネルというハーブが全体にさわやかさを与えていて、いい仕事してました。
メインはプラスの料金を支払って黒板メニューからチョイス。
鴨肉にしました。「また~?」って言わないで。。。
Canard Vertは首から上が緑色の鴨のこと。
2人からオーダー可能でした。
これは鴨好きにはたまらないおいしさ!!
でも、ソースが少し重かったかな。
よく見たらメニューに書いてあったんだけど、フォアグラのロティが入っていた。
私は大丈夫だけど、ダビデくんは残念ながら残してました。。。
ゴメンね、鴨さん
デザートはChoco-praline de la Regalade
濃厚なショコラのクネルにサクサクのプラリネとショコラのムースでショコラ好きにはたまらないデザート
そしてなぜかポッキー。
ポッキーはフランスでは"MIKADO"という名前でけっこうメジャーなお菓子です。
私たちの隣のおじいさんたちは2人揃ってリ・オ・レ(お米をミルクと砂糖で甘く煮た家庭のデザート)をオーダーしてました。
リ・オ・レ(Riz Au Lait )がこのお店のデザートのスペシャリテっぽかったなぁ。
たっぷりのお料理を食べたあとなのに、丼いっぱいリ・オ・レ。
このデザートだけは、なぜかお代わり自由らしい。
おじいさん、お代わりしてましたよ~
フランス人の胃袋に乾杯!(完敗?)
と~ってもおいしくて大満足なランチ。
私たぶんイヴ・カンデボルドさんの味つけが好きなんでしょうね。
14区までいけないかたは立地が便利な2号店をぜひお試しください。
チラッと見えたシェフも若いイケメンでしたよ~