ダビデくんの実家にうかがって、しみじみ感じたのはご両親の愛情。
彼の小さいころの写真が、リビングのあちこちに飾ってあったの。
「これもダビデだよ。5歳の頃で~」とかって1枚ずつ説明してもらいました。
夜もね、アルバムを出してきてくれて赤ちゃんのときからの写真をぜーんぶ見せてくれたの。
(ついでに親族関係の紹介も。。。覚えきれない。)
ランチの後、彼が中学生のときのビデオを見せてもらったのですが、これが爆笑ものでして。。。
ご両親からしたら、宝物なんでしょうから、笑いをこらえるのに必死でした。
彼が中1のときのビデオなんですが、脚本&監督/ 生物の先生の「トンデモ中学生日記」みたいなもの。
地味でさえないダビデくん、クラスでは存在感なし。
いうなれば”中学のときイケてなかった芸人”みたいな感じ。
そんなダビデくんが体育倉庫で発見した不思議な薬を飲んだところ、超人パワーが!!
いじめっ子も手かざしでなぎ倒し、卓球台にラケットをたたきつけるとラケットが台にめり込む!
・・・というシロモノでして
素人感あふれる生徒たちの演技と相まって、私の笑い中枢をいたく刺激するんですよ~
もっとフランス語が理解できたら、興味深く拝見できたかもしれないのですが、ほぼ映像だけで理解するとB級C級のコメディにしかみえない。。。
ガマンしたけど、やっぱり卓球台だけはガマンできなくって、爆笑してしまいました~!!
ホント、すみません。
ビデオ鑑賞の後は、そのビデオを作った学校を見学に。
彼が卒業した学校って見てみたくないですか?
途中の公園で遊んで~( ´艸`)
公園にはオリーブの木が沢山植わっていて、オリーブの実がいっぱい落ちてるの。
私からすると食べ物を踏んで歩いてるような気分になってしまうんだけど、プロヴァンスではオリーブの木ばっかりだから、雑草と同じような感じみたいです。
そしてスクールゾーンにはこんなポールが立っていて、注意を呼びかけます。
こちらが彼の母校。
幼稚園から高校までまとまっているので、すごく大きいです。
よく遊んだオリーブの林とか案内してもらいました。
(途中で例の卓球台も発見! 笑)
そして日本語も発見!!
そうそう、彼の母校は私立なんですが、バカロレア(高校卒業試験)は公立学校まで受けに行ったんですって~。
バカロレアはフランス政府主催ですからね。
公立じゃないと受けられないんですね。
政府主催の仏語テストDELF・DALFが日仏学院じゃないと受験できないのと同じ理論なんですね。
トリビアでした。
写真の雲を見て気づかれたかもしれませんが、このあと大雨に降られて走っておうちに帰りました
翌日はモナコに行きます~