駅ではパパとママンがお待ちかねでした~
ママンはいきなりビズでお出迎え、パパは「どーもどーも」という感じ。
私もベタにフラ語で「私はXXです。はじめまして」くらいしか話せず。。。
ご両親はあまり英語が得意ではないんですが、駐車場でパパが「Nice to meet you」と言ってくださって、ちょっとホッとしました
おうちはインテリアが統一されていて(家具はおじいちゃまの手作り)、とてもかわいらしかったです
インテリア雑誌に載ってるような洗練された雰囲気ではないんだけど、家庭的でホッとするの。
最近おうちの床もリフォームしたばかりなので、とてもキレイでしたよ。
ダビデくんのおうちは家に入ったら靴を脱いでルームシューズに履き替える派だったので、ちょっと安心。
今回はラクなムートンブーツを履きましたけど、それでも1日中はちょっとしんどいもの。
スリッパは新品が用意されてて、ママンとお揃いの柄でした(笑)
一息ついたらアペリティフの時間。
リビングでジュースを飲みながら、ママンの作ってくれたソーセージパイやスナック菓子など軽く(?)いただきました。
パプリカパウダーをまぶしたポテトチップスっていうのがおいしかったです
これはフランス北部・ベルギーあたりで食べられているお菓子で、南仏ではあまりないとのことでした。
ランチの用意が出来たのでテーブルに移動。
テーブルセッティングも出来てます。
ママンの気合が感じられますね~
あんまり写真とるのもなぁと思ったのですが、このお食事だけはご両親に許可をいただいて撮影させてもらいました。
前菜はパイに魚介のクリームをつめたお料理。
ダビデくんから「ママンは料理上手」って聞いてたんですが、コレはすごい
「レストランみたいだ~」って思わず言ってしまった。
メインは仔羊のメロン
マスクメロンのように紐でしばられたボール大のお肉を切り分けていただきます。
中に仔羊のミンチでハンバーグのようなものが入っていて、それをスライス肉でカバーというお料理。(たぶん。。。)
デザートはアイスクリームでした。
もちろん食事のお供は赤ワイン
パパはけっこうお酒が好きそうなんですが、ママンもダビデくんもお酒は1滴も飲めないみたいなのでパパはいつも1人で飲んでるみたいなんですね。
なので、パパが「ボルドーワインあるよ」と誘ってきたときは、「これは私が飲まなきゃ!」と。。。
パパは酒飲み相手ができてうれしそうでした
これも男女逆ですよね。
普通は女の子のうちにご挨拶に行ってお父さんが「いつかこうやって息子と酒を酌み交わすのが夢だった」ってパターンですよね~
まぁ、そんな感じで気持ちよく酔っ払ってしまったんですが、さすがに食後の片付けぐらいは!!とお手伝いを名乗りでたんですが、結局ワイングラスを運ぶくらいしかせず~。
嫁失格?
今回は1回目の滞在なので完全にお客様扱いでしたが、今後は色々お手伝いさせてもらいたいなぁ。
食後には窓から虹が!なんかいい予感です