国際郵便 | Toujours avec Emma

Toujours avec Emma

2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

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もうすでにコメント等に記載されている内容から察しがついている方もいらっしゃるかもしれませんが、最近、恋人が出来ました。相手はフランス在住のフランス人です。
来週はバレンタインデーということで、フランスにプレゼントを送ろうとしたのですが、これがもう大変。
今までも、オーストラリア・アラブ首長国連邦、U.S.Aには何度もプレゼントを送っていたので、国際郵便には馴れていたのですが、フランスはひと味違います!
フランスに小包を送ろうという方の今後のご参考のために記載します。

まず、小包を送る際にはEMSの用紙の他にINVOICE(送り状)が必要になります。
しかも3枚も!
フランスは書類社会だと聞いてはいたけど、日本から小包送るだけでこんなに大変だとは思わなかったよ~。
INVOICEは日本郵便のHPからダウンロードできます。

1枚書いていけばあとは、郵便局でコピーしてくれますので書くのは1通で大丈夫です。

バレンタインのプレゼントは香水を選びました。
香水の名前に引っ掛けて素敵なメッセージも書いたのに、香水は郵送できないことが発覚!!
なんでもアルコール度数23(25だったかも)%以上のものは郵送できないんですって。
(これはフランスだけでなく他の国でもそうですよ。お気をつけあそばせ。)
香水はアルコール度数70%以上のためNG。。。
アルコールは燃えやすいからダメなのかな?
でも、自分が飛行機乗るときには免税店でも香水買って乗れるし、機内販売にも香水はたくさんあるのに。
ナゼなんでしょうね。
結局、香水は次回会ったときに手渡しすることにして、改めてプレゼントを買いに出かけましたよ。

この日はなんかドッと疲れてしまった。
国際郵便でこんなに苦労したのは初めて。
いちいち驚いて「え~!!」とか言ってる私に懇切丁寧に説明してくれた郵便局の係員さん、ありがとうございました。