やる気と行動を呼び覚ます第3の道とは? | 幸運体質の作り方 by孫将人

幸運体質の作り方 by孫将人

スピリチュアルで読み解く不幸な人の特徴と幸運体質の作り方


幸運体質の作り方 by孫将人


孫将人、過去コラム 2012年5月31日発表

★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★


━━━━━━━━━
☆孫将人(そんまさと)
前回のおさらい&コラム
「やる気と行動を呼び覚ます第3の道とは?」
━━━━━━━━━


前回は、毎日毎日同じ生活の

このままでよいのだろうか?というお悩みに対して


*************
○ 開運するには『場所』 『服装』 『付き合う人』を変えてみよう。
○ 服装はあなたがあこがれている人から選んでもらうのがよい。
○ 行動するには、2つの道がある。
*************

とお応えしました。


ここままではダメかもと何となく分かっていても
新しい行動を起こす覇気(やる気)が出てくるわけでもない

という、宙ぶらりんのままで生きている人は最近多いような気がします。


理由としては


現代社会は昔ほど、過酷な仕事が少なくなっていることもあるでしょうし
(昔は辛すぎて逃げ出したくても逃げれらないような仕事・状況が多々あった)

耐えられないほど、逃げ出したくなるほどの
辛い人間関係や仕事内容、収入というわけではなく

嫌だけど、続けられるという「嫌ゆるい?状況」
に陥っているのが日本社会全般に当てはまるような気がします。


*************
未病という言葉があるように
*************


「病気」でもないけど「健康」でもない、という状況。
では、耐えられるからこのままでよいのかというと

決して、そうではありません。


「ゆでガエルの法則」という話があります。


2匹のカエルのうちの1匹を熱湯に入れます。
もう一匹を水に入れ、徐々に熱して行きます。


熱湯の方のカエルは、すぐに飛び跳ねて脱出して無事ですが
水の方のカエルは、水温の上昇に気づかず
気づいた時にはすでに手遅れ。死んでしまいます。


つまり急激な環境変化であれば
緊急を要するためスグに行動に起こせますが


緩やかな変化には気づかなかったり
まだまだ大丈夫。。。と思っているいると
最終的には致命的な結果になる、という話です。



*************
何をすれば(何をやめれば)
さらに健康で豊かになれるのか?
*************


これは占い師や周りの人に聞かなくても
ご自身でうすうす気づいていることだと思います。


気づいているけれども、今はまだ大丈夫だからと
何も行動しないままでしたら、結局は後悔してしまうのではないでしょうか。


*************
人生は○×(マル、バツ)問題のようなものです。
*************


行動することで、スグに幸せになることもあれば
行動することで間違ってしまうこともあるでしょう。



★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★


ただ間違った行動だったとしても、直せばOKなのです。

一番よくないのは

何も行動しないことです。


つまり、○(マル)も×(バツ)もつけずに保留状態にしているのは
「幸せ」も「(失敗からの)学び」も得ることができないからです。


ですので

「どちらの道が自分にとってさらなる幸せにつながるのか?」が


判断つかない場合でも


まずはどちらかの道を

選択して行動することをオススメします。



*************
もう一度、前回のお話と
ゆでガエルの法則を思い出してみてください。
*************


自分の人生を豊かにしていくには2つの道があります。


○ 1つは
自ら進んでワクワクしながら、行動をして
自分の夢をかなえていく道です。



○もう1つは
何か事件やピンチのような出来事が起きて
行動せざる得ないような状況に追い込まれてから
行動をして結果、幸せをつかむ道です。


↑と前回お伝えしました。



1つ目の自ら進んで行動することが難しいようであれば
何か事件やピンチな出来事を待つことになるのですが


*************
実は、やる気と行動を呼び覚ます第3の道があります。
*************


それは何かというと。。。


自らをピンチや苦境に追い込んで
行動せざるえないような状況に持ち込むことです。


以前メルマガでも書いたように

具体的には


あなたの友達を(無料で勝手に)
あなたの専属マネージャーにすることです。


マネージャーというと

芸能人のスケジュール管理などをする人であり
自分には関係のないこと、と感じるかもしれませんが




人はある程度、他の人に

管理されたほうが

期日を守って、行動するものです。


(あまりに自由すぎると、怠けて動けなくなるものです)


マネージャーといっても、そのことを本人に伝えなくてもOKです。

ただ、その友達に

「自分はいついつまでに何をするつもり」


というように

*************
期日の確認・約束しておけばよいのです。
*************


作家さんも編集者が締め切りを催促するからこそ
本を期日どおりに書き上げることができますよね。


あなたは人生の主人公であり作家さんです。


ですので、一人で人生のことを考えるのではなく
積極的に「あなたのマネージャーさん」を求めてみてください。


あるいは、一緒に何かをする仲間を求め
あなたの人生に他者との関わりを入れてみてください。


*************
つまり、あなたの人生に周りの人を巻き込むのです。
*************


そうすると、自分の人生だけでなく
少なからず他の人の人生のこともあるので
行動せざるえないような状況になっていきますよね。


このように、自ら行動せざるえないような状況を作り出すことで
自分自身の行動が促され、いやおうなしに、幸せの方向に進んでいきます。



☆─今回のポイント─☆
○ 日本はある程度恵まれているので
行動しなくてもそこそこの生活ができてしまうことに問題あり
○ ゆでガエルになる前に行動しよう
○ 人生は○×(マルバツ)問題。まずはどちらかを選ぼう
○ やらない後悔よりやる後悔。行動には学びがある
○ 自ら行動せざるえないような状況に追い込もう
☆─────────☆


ぜひ、仲間を巻き込んで、幸せな人生を歩んでくださいね。



繰り返しで