業務ソフトウェア発注のポイント(第6回)
お正月を挟み、大分間が開いてしまいましたが、
業務ソフトウェア発注のポイントの続きです。
前回、様々なお客様の例をご紹介させていただきましたが、
今度は、注文を受ける側、業務ソフトウェアやシステムを
作る側の話をしてみましょう。
一般的にオーダーメイド商品を扱っている場合、
お客様からのヒアリングを重視します。
十分にお客様の要望を聞かなければ、お客様の
描いている完成品のイメージと同じイメージを
想像出来ないからです。
お客様の要望を聴取して、お客様の望んでいる完成品の
イメージが出来る様になったら、それを図にしてお客様に、
お客様が描いているイメージが自分の描いているイメージと
合致しているか確認します。
合致しているようであれば製造に移ります。
合致していないようなら再度聴取して合致するまで、それを繰り返します。
もし、合致していない状態で製造してしまい納品してしまった場合、
大変な事になります。
お客様のイメージしていないものが出来上がってしまうわけですから
金銭問題にも発展しかねません。
既製品であれば出来合いのものだから自分の欲しいもののイメージと
合致していなくても仕方がないと考えますが、オーダーメイドなのですから、
よほどの事がない限り、お客様は要求通りにできてないと
問題として扱われるでしょう。
いかにヒアリングとイメージの確認が大切かが、よくわかると思います。
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