先日のDisc1 に続いて、今回はDisc2とDisc3を。
★Disc2
左上のデンセンマン、こちらのポーズもバッチリ決まってます!
中央左の西田敏行さん。
「敏行の日本昔(ふるい)はなし」の大熱弁がありありと目に浮かぶよう。
左下のキャンディーズの晴着姿がなかなかグーですね。
電線音頭のコーナーでの1カットですね。
やっぱり右上の小松政夫さんがいいですわ。
にぎにぎしく登場する小松与太八左衛門のキャラが好きです~☆
四畳半のザット・エンタテイメント(笑)
マイクの先端部分に取っ手がついたものを握りしめて、気分だけはスタンドマイクですか?
この「Disc2」の中味を以下に記します。
1.オープニング
2.悪ガキ一家の鬼かあちゃん
3.悪ガキ一家の鬼かあちゃん
4.悪ガキ一家の鬼かあちゃん
5.しり文字音頭に電線音頭!
6.デンセンマンだよ!電線音頭
7.美しき伝説
8.ピンピンピン体操
9.キャンディーズ童謡大全集
10.ピッカリンリン
11.敏行の日本昔(ふるい)はなし
12.伝えようためになる言葉
13.しらけ鳥
14.お隣さんちの未亡人
■オープニング
加山雄三さんと荒井注さんのつりコントに続いて、2代目のオープニングソングは「すばらしき出逢い」。
このDisc2に収録されているオープニングにはある日に放送されたコーナーの内容がクレジットされていますね。
それを以下にご紹介します。
・悪ガキ一家の鬼かあちゃん
・雄三くんとカバ大将
・あなたの町で電線音頭
・若大将とハゲ大将
・バイオレンスメロドラマめざめれば秋
・キャンディーズ絶好調
■ピンピンピン
秋野暢子さんの女優生命を賭けた(?)捨て身の奮闘が素晴らしいですね。
伊東四朗さんからも
「水戸黄門から仕事がきますよ」
って大絶賛!
※因みに「水戸黄門」は強力な裏番組。
「厚化粧!」「頬割れ仮面!」と
言い合うところがまた・・・。
■しらけ鳥
この時点ではまだしらけ鳥の着ぐるみは登場していませんね。
★Disc3
キャンディーズ主演ショートドラマ「美しき伝説」の前半の総集編。
1.三人の出発
2.運命の手
3.死の宣告
4.涙ケ丘落日
5.涙の百球
6.生命の流れ
7.疑惑の渦
8.涙の奔流
9.真実の彼方
10.一つぶの愛
11.青春ひとりぼっち
キャンディーズの「卒業」 のイントロに森山周一郎さんのナレーションが重なって、そして歌の部分の始まりと共に、ユニフォーム姿のキャンディーズの三人が多摩川の左岸の土手を下流方面から上流方面に駆け抜けていく映像はなかなかグーですね。
このドラマは過去の名作「サインはV」や「アタックNO.1」をかなり意識した作りになっていると思っていますが、第一話の始まりの部分など、「サインはV」のそれを彷彿させるものでなかなか興味深いです。
★リーフレット
”世界のキャンディーズ・・・”のひとコマですね。
ラン助が落ち込んでいるところをスー吉、ミキ子が盛り立てるという構図は、「笑って!笑って!60分」の「小松の親分さん」のコントで、落ち込んでいる小松の親分さんを
”ズンズンズンズン ズンズンズンズン 小松の親分さん・・・”とはやし立てて立ち直らせるものとそっくりそのままで面白いところです。
しゃもじでバチっと政太郎の頭をたたいているシロ子の顔が楽しそう(笑)
伊東四朗さんも小松政夫さんもいい表情をしているし、なかなかいい画です。
では次回には「たべごろ!BOX」をご紹介します。