百名山／燧ヶ岳と会津駒ヶ岳 ★パート④会津駒編

８月最初の週末、「燧ヶ岳」と「会津駒ヶ岳」に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登ってきました。

　　　パート① ・・・（１日目／御池登山口～広沢田代～熊沢田代～俎グラ）
　　　パート② ・・・（俎グラ～燧ヶ岳（柴安クラ）～俎グラ～ナデッ窪～沼尻）
　　　　パート③ ・・・（沼尻～大江湿原～ビジターセンター～大江湿原～　　　
　　　　　　　　　　　　　　沼山峠～～御池　～檜枝岐村民宿泊）

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続きです。

２日目／８月４日（日）
昨夜は民宿「すぎのや」に宿泊。村のイベント・花火大会も見られました。
民宿のすぐ前に会津駒ヶ岳「滝沢登山口のバス停」があります。公共機関で来た時は、ここから舗装道路を歩かなければなりません。
私たちは車で登山口へ向かいました。ところが、登山口の駐車場は満杯。
すでに路肩駐車していました。やっと少し戻って路肩に停めました。

会津駒ヶ岳滝沢登山口。　　　　　　　　　　　　　　　　　（下山時撮影）
ここで登山届を提出しました。

取り付きの階段を登ると、最初は樹林帯。歩きやすい道です。

　　　　　　　　　　フクシマシャジン／キキョウ科／ツリガネニンジン属

　　　　　　　　　ツリガネニンジンに似ているが、萼片が鋸歯でない。山地で咲く。

　　　　　　　　　　　　 いきなりフクシマと名前の付く花に出会いました。

　　　　　　「水場」。休憩　　　　　　　　　　　（写真は帰りに写したので場所があいまいです）

　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴゼンタチバナ／ミズキ科

途中、登山道の整備がされていました。木材が置かれ、階段状に作り直していました。

だいぶ登ってきました。ここでカメラのメモリーを取り変えました。多分ここで紛失。

やっと、ここで燧ヶ岳を眺めることができました。

　　　　　　　　　　　　　　　コバイケイソウ／ユリ科

コイワカガミ／イワウメ科　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アカモノ／ツツジ科

　　　　　　　　　　　　　　　　さらに登ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　なだらかな稜線が見えてきました～～～。

うわお～～。山小屋です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂まで１．２ｋｍ地点

眺めの良い場所です。ベンチがあり、登山者が休憩中。私たちは通過します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ハクサンシャクナゲ／ツツジ科

　　　　　　　　　　　　　　　　　おお～～。素敵な湿地帯。

池糖です。池がひょうたんみた～い

　　　　　　　　　　　　　　 タテヤマリンドウ／リンドウ科

木道を先へ進みます。駒ノ小屋と駒ヶ岳山頂がみえます。気持の良い草原歩きです。

いくつもの池糖が涼しげです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チングルマ／バラ科

　　　　　　　　　　　　　　ハクサンチドリ／ラン科

コバイケイソウに止まっていた蝶。　　　　　　　縁にそってクリーム色の帯。レースみたい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪キべリタテハ≫

今年はコバイケイソウの花が当たり年らしい。たくさん咲いていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　イワイチョウ／ミツガシワ科

　　　　　　　　　　　　　　　　　イワカガミ／イワウメ科

　　　　　　　　　　　　　うわ～～。素敵。大好きなハクサンコザクラです。

駒ノ小屋の前に到着しました。ベンチには登山者が休憩中。まったりしています。

先に着いたリーダーさんが早くおいで！と呼んでいます。

＿＿＿＿＿何・何？

きゃ～～。素敵！≧(´▽｀)≦
　　　　　　　　　　駒ノ大池の前は「ハクサンコザクラ」の群生地でした。

ベンチに座っていた登山者が振りかえるほど、叫んでしまいました。

これが、見たかったんです。何て素敵な光景でしょう！　自然は美しい

雲上のお花畑。ピンクに染まっていました。

駒ノ大池。駒ノ小屋と登山者を水面に映し、静かに佇んでいました。

このあと、会津駒ヶ岳と、中門岳へ向かいます。

続きま～～す。

　　　　　　　　　続き・・・その⑤最終回