屋根の修理を検討されている方の多くは、100万円以上掛かってしまうかもしれない費用を自己負担されるおつもりでしょうか？
当ブログでは屋根をお得に修理する方法をいくつか更新しているので、少しでも気に留まったのであれば是非ご覧になってみてください。
今回の記事は、家屋のトラブルでは多くの方が頭を悩ませるている「雨漏り」についてです。
特に雨漏りの症状が出てしまうと、外壁のひび割れなどと違い、生活に支障がでてしまい早急な対応が必要となります。こうした時に困るのが業者選び、修理費用となります。
しかし、本記事を読むだけであなたの悩みは軽減し、すぐに全て解決に向かうでしょう。
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屋根修理で詐欺・トラブルに遭わないためには「火災保険」が鍵となる
目次
1. 雨漏り修理は0円で
2. 適用させる火災保険の内容
3. 雨漏りの原因
4. 保険を適用する手順
5. 修理業者の選び方
6. 当ブログが推奨する優良窓口
1. 雨漏り修理は0円で
インターネットで「雨漏り 修理」などと検索すると、こちらのブログと同じようなサイトが沢山ヒットします。その中には無料を前面に押し出して集客しようとしている業者がありますが、なぜ無料で行えるのか？という疑問にはあまり触れていないように感じます。
当ブログでは最終的にあなたが100％理解したうえで、屋根の修理を行ってもらう為に良い事、悪い事を全てお伝えしていきます。業者ではないからできる事だと思います。
■雨漏りの修理を本当に無料で直せるのか？
結論から申しますと、屋根の修理は無料で直す事ができます。
100万円以上掛かるかもしれない屋根修理を、無料で直せると聞くと「詐欺とかじゃないの？」という風に考える方が多いのではないでしょうか？私もこの内容をはじめて聞いた時には、驚きより勘ぐりの方が強かったと思います。
それからその勘ぐりを払拭する為に、ネットで情報集したり、本屋にいって関連する本を購入するうちに、屋根修理を無料で行う事は正当な事だと分かりました。しかし、正当ではない業者がいるのも事実であり、しっかりとした知識を付けておく事も重要な事です。
●火災保険を適用させる
今回ご紹介する無料で修理を行う方法には、ほとんどの方が加入されている「火災保険」を適用します。火災保険は火事の時に利用する保険だと思われるかもしれませんが、実際は幅広い補償をしてくれます。
火災保険については後ほど詳しく説明していきますが、その前に保険を利用した修理で、悪質な業者がいる事も知っておかなければいけません。
●消費生活センターから注意喚起
無料（タダ）より高いものはないと良く耳にしますが、確かに屋根修理に対するトラブルは数多く報告されており、行政機関からも以下のような注意喚起がされています。
中には、「工事内容があいまいなまま強引に工事を始められた」「解約しようとしたら高額な解約料を請求された」といったトラブルも生じています。
●訪問販売には最も注意が必要
屋根修理に限らずどんな商品でも、訪問販売での契約はしない事が、トラブルを回避する最良の手段かもしれません。
アポイント無しで訪問販売をしている業者は、基本的に客の事より自分たちの利益の事しか考えていません。訪問している人間が悪いと言っている訳でなく、契約をとらないと自分の給与に関係してくるので、多少嘘を付いてでも行うように仕向けられているのです。
●おすすめの窓口
知人も修理でお世話になり、僕もいくつかの業者に問い合わせてみて、１番対応が良く信用できる業者です。
問い合わせフォームから必要項目を選択すると、屋根についての素朴な疑問も専門アドバイザーが親身になってヒアリングしてくれます。まずは無料で見積もりだけでも知りたいという方におすすめです。
引っ越し見積もり業者や、中古車買取査定業者のようなしつこい連絡も一切ありませんし、無理に業者を紹介することもないので安心してお問い合わせ下さい。
2. 適用させる火災保険の内容
雨漏り修理に火災保険を適用させると伝えましたが、幅広い補償をしてくれる火災保険について説明させてもらいます。
■火災保険の補償内容
上記の図は一般的な火災保険の主な補償内容となっています。加入されている保険会社の公式HPなどを確認すれば、あなたが受けられる補償内容が分かるはずです。
その補償の中に「風災」という補償があるかと思います。修理内容によって異なる事もありますが、この風災補償にて雨漏りを無料で直します。
●風災とは？
風災と聞くと風による災害という事は理解できますが、具体的にはどういった災害なのでしょう。詳しく説明しているものを見つけたので、そのまま引用させてもらいます。
注意が必要なのは、強風にあおられて飛んできた看板が家にぶつかってきた場合です。これは飛来物による損害として扱われ僧ですが、火災保険の事故のパターンとしては風災として扱われます。
●強風での被害であること
強風被害といっても何を基準にすれば良いかの判断は非常に難しいです。そこで強風の定義がされており、被害に遭った時にその定義に該当すれば補償される事になります。
数日前の被害であれば覚えているでしょうが、症状には気づく事が出来たがいつ被害に遭ったかは分からない、といった方が多くいるはずです。
しかし、さすがにそこまで詳細な事を覚えている方が稀なので、修理の見積りをお願いする時にその事を伝えれば相談に乗ってくれるようです。
●3年以外の被害であること
上記で強風での被害であると説明しましたが、被害を受けた時期が無制限といった訳ではありません。風災被害に遭った日から3年以内に申請する必要があります。
その期間を過ぎてしまうと無効となりますが、よく考えてみてください。修理しようと思ってから3年間ずっと放置するでしょうか？症状が出てから3年も経たない内に相当痛みがひどくなって直さないといけない状況になっているはずです。
●修理費用が20万円以上であること
修理費用が20万円以上でないと補償の条件に該当しないケースが多いです。加入している火災保険の補償内容にもよりますが、20万円以上の修理であれば大丈夫です。
ただ、一点だけアドバイスさせてもらうと、屋根の雨漏りを修理するのに20万円未満という見積りはほとんどないようです。逆を言えばほとんどの方が対象である事になります。
3. 雨漏りの原因
雨漏りと一言でいってもそんな簡単な症状ではありません。皆さんが思い描いている雨漏りは、ドラマなどで見るような天井からポタポタ水滴が落ちてくるものではありませんか？
もちろん、そういった症状もありますが目で確認する事が出来る場合は、既に重症化している事が多いです。しかし、素人が雨漏りの原因を探す事はなかなか難しいらしく・・
雨漏りは屋根だけの原因とは限らず、雨樋、外壁など様々な要因があります。
■雨漏りのチェックポイント
これから説明するチェックポイントに一つでも該当された方は、とりあえず専門業者に依頼して調査してもらった方が良いです。雨漏りだと気づいた時には重症化している可能性が高く、そうなってしまうと手を付けられない事になっていまいます。
10年以上何もしていなかったり、台風などの後にはチェックした方が良いかも。
●瓦のひび割れ
台風などの強風によって物が飛んできて、瓦に強い衝撃を与える事で割れたり、ひび割れしてしまう事があります。
その後に雨が降ってしまうと、割れた隙間から水が入ってしまい雨漏りの原因となってしまいます。
●雨樋の集合器
雨樋は雨などの水を軒先で受けて流す役割があります。その雨樋が枯葉、ゴミなどで詰まってしまうと、地上に流れずに雨漏りの原因となります。
定期的に詰まっていないかの確認が必要ですが、目に見えない縦樋に物が詰まっている事もあるので、定期的な検査をした方が良いでしょう。
●外壁のひび割れ
ひび割れの事をクラックと呼びますが、クラック幅によって症状を見分け、0.15mm以下はヘアークラックとなり初期症状です。
0.3mm以上になってしまうと雨漏りをする恐れがあるので、適正な補修をする必要があります。専門業者へ依頼をした方が良いです。
●コーキング割れ
症状の軽いコーキング割れなら、ホームセンターなどで販売している材料で補修する方も多いですが、素人が行う事により後々、雨漏りの原因になりかねません。
あくまで応急処置だという事を忘れずに、早い段階で業者へ依頼して診てもらった方が良いです。
●窓まわりのひび割れ
窓やドアの周りにひび割れがあると、その部分から漏水していきます。支障がないからといって放置してしまうと、他の箇所への影響が出る恐れがあります。
漏水している場合は、隙間を埋める為に止水剤等が必要になるので、業者へ依頼したほうが良いです。
■自分で補修できるのか？
インターネットで「雨漏り 自分で補修」と検索すると、上記で説明した雨漏りの原因となる箇所の、補修方法をレクチャーするサイトが沢山出てきます。
そのサイトを見れば本当に自分で補修する事ができるのか？と疑問が生まれたので30サイトほど確認してみました。その結果、各サイト運営には以下のような目的がある事が分かりました。
②業者の人が補修方法を書いてるが、最終的には自分が斡旋する業者へ誘導している。
まず①の情報は所詮、素人が正しいの分からないまま伝えているので、大切な家の寿命が短くなったとしても誰も保証はしてくれません。したがってそのような情報通りに行う事は絶対おすすめしません。
次に②の業者がレクチャーしていると思われるサイトは、確認すれば分かりますが1万円程度の修理内容であれば信用できるでしょう。しかし、高額な修理代が必要な内容の場合は業者への依頼を勧めてきます。
30サイト以上確認した結果ですが・・
雨漏りの補修を自分で行う（diy）のはやめた方が良いと思います。
もしそれでも費用が惜しくて自分で補修する際は、あなたの家の寿命が短くなる覚悟はしておいた方が良いでしょう。本記事では一切補修費用が掛からない方法を伝えているので、出来ればこの方法で直されるのをおすすめします。
4. 屋根・雨漏り修理に保険を適用する手順
火災保険を利用して雨漏りを無料で直す場合は、どのような手順で進めていけば良いのか説明します。この点をしっかり把握しておかないと、本記事のはじめの方でご紹介したように「悪質な業者」の餌食となるかもしれません。
絶対に騙されない為にも、正しい手順、正しい業者選びが必要です。依頼を検討している方は、これから説明する事をしっかり覚えておきましょう。
① 信頼できる業者へ見積り依頼
まずは信頼できる業者探しから始めます。どのように選ぶかのアドバイスは後ほどさせてもらいますが、以下の点は気をつけるようにしてください。
●検索上位にある業者は逆に注意
どの業界でも同じことが言えますが、サイトを検索上位にするにはそれなりの費用が掛かっています。その費用のしわ寄せが誰にくると思いますか？そうです、あなたです。
上位にあるサイトは作りもしっかりしていて、もっともらしい事が書きつづられています。もちろん集客力があるので相当数のお客さんから依頼がきており、キャパシティを遥かに超えてしまっているケースが多いです。
そういった状況ではあなたに向けられる時間は限られており、必要以上に利益を抜かれ手抜き工事となる可能性が高まってしまいます。
② 災害状況を現場調査
信頼できる業者を選び調査に来てほしい旨を伝え、あなたの自宅へ現場調査に来てもらいます。現場調査の内容は屋根、外壁、雨樋をはじめ、必要があれば自宅の中に入って調査します。
必要箇所の写真を撮って、保険の申請ができるか業者が判断をしますが、仮に申請が出来ないと判断しても調査費用が掛かる事はありません。
●通常、自宅の現場調査には数万円の費用負担が必要です
火災保険を利用しないで、あなたから現場調査を依頼する場合は、実費で数万円の費用を請求される事があります。
③ 業者と契約・申請
雨漏りの修理が火災保険で行えると判断したら、修理費用の見積りを作成してもらいます。その内容で問題なければ業者との契約に移ります。
契約完了後、業者は見積りをあなたが加入している保険会社に申請すれば、後は保険会社の判断を待つ事になります。
④ 保険会社（代理店）の調査
見積りした内容に間違いがないか、基本的には保険会社及び代理店の鑑定人が調査に来ます。しかし、保険会社からの信頼度が高い業者の場合、鑑定人の調査なしに認定される事もあるようです。
●信頼できる業者に頼む必要性
依頼した業者のこれまでの実績や、保険会社に対しての信頼度によっても申請の可否は変わると言われています。信用のないところ頼んでしまうと、業者のせいで無料修理が出来なくなる恐れがあります。
⑤ 保険金入金・無料修理
申請が保険会社により認定されたら、あなたの指定した口座へと入金されます。入金され次第、業者へ修理代金を払い工事日程の調整に入ります。
そして調整した日に雨漏りの工事を行い、無事に0円で補修をする事ができます。最後に工事が完了したことが記載されている完了報告書を受取り終了となります。
以上が火災保険を利用して無料で修理する手順です。業者を選んだり、契約したりと面倒くさい印象を受けた方もいるでしょうが、ほとんど業者が行う作業なのであなたが面倒な事は全くありません。
この後に説明しますが、あなたが行う一番大事な事は「雨漏り保険で直してくれる業者選び」です。
5. 屋根・雨漏り修理を依頼する業者選び
保険を適用させて修理を行う手順は分かったと思いますが、最後に一番重要な「業者の選び方」をアドバイスしていきます。ここで間違えると悪質な業者に依頼をしてしまい、トラブルに遭ってしまう恐れがあるので気を付けるように！
■火災保険を利用した修理実績が豊富
申請する手順の時にも説明しましたが、火災保険を適用させる為には保険会社への申請が鍵となります。保険会社からの信頼度がとても重要となり、違う業者が同じ申請をしたとしても結果が違ってくるのです。
でもどうやって信頼されているのを判断するのでしょうか？それはこれまで行ってきた実績で判断するしかありませんが、以下の点は注意して確認するようにしてください。
②検索上位、広告枠の業者は疑う
①に関しては自動車などを選ぶ時は違い、修理業者に会社規模は関係ありません。逆に小規模で行っているところの方が親身になってくれる事があります。
②のように広告費を沢山使っている業者は、掛かった広告費を工事費用から差し引いて、質の悪い工事をする傾向があります。
■依頼した際の対応内容
基本的に業者へ問い合わせる時は電話でのやり取りですが、その時の対応内容が良いところを選ぶようにしてください。工事が完了するまでには見積り、契約、工事と業者とのやり取りが続きます。
対応の悪いところへ依頼してしまうと、見積りが適当で契約の際に伝えるべき内容を使えなかったり、肝心の工事に対しても報告などの義務を怠る事があります。
■口コミ・評判
普段から客の事を第一に考えている業者は、ネット上の口コミ・評判も必然的に良くなります。ただ、業者が運営している口コミサイトなどもあるので、複数のサイトを確認した方が良いでしょう。
6. 当ブログが推奨する優良窓口
知人にこの業者を紹介したところ、満足のいく工事を終えたようです。30万円程度の工事費用だったのが1円も支払わずに修理できて感激していました。
当ブログは消費者がお得になる事を目的としているので、業者の選び方までしっかりアドバイスさせて頂きます。
ではオススメする理由を見ていきましょう。
1. 施工実績・専門家
会社の規模に関係なく、これまでの「施工実績＝信頼」と考えても間違っていないと思います。この後紹介する業者は、3,000件以上の実績があり、専門家が数多く在籍しているとの事です。
他にも良いと思われる業者はいくつかありましたが、決め手となったのは「保険適用率」と「損害保険鑑定人」の存在、何より「対応の良さ」でした。
保険適用率が良いという事は、ただ申請代行をしている訳ではなく、火災保険が利用できるかどうかの判断が適正に行われている事の証です。また、損害保険鑑定人の在籍によって、より信頼をできる調査が可能となっているはずです。
2. 対応がどこよりも誠実だった
知人に紹介する前に、私自身も10社以上の業者に電話連絡しましたが、半分程度の業者の対応は疎かなものでした。はじめは対応の良かった業者に関しても、あまり利益にならないと判断すると、適当な対応に変化する事もありました。
見積もりをしたいと伝えると、現状のヒアリングもろくにせず、価格表をメールで送って終わりのところもありましたが、当サイトがオススメする業者は、しっかり時間をかけてヒアリングをしてくれ、適正価格で複数の業者を紹介してくれただけでなく、それぞれのメリット、デメリットまでちゃんと教えてくれました。今回は見送りましたが、最後こちらが断ってからも、素晴らしい対応をしてくれた事に好感を持てました。
2. 火災保険を利用するのに抵抗があったが払拭してくれた
インターネットで「屋根修理 火災保険」などと検索すると、火災保険を利用した無料修理をやっている業者が沢山でてきます。しかし、消費生活センターなどが勧告しているように、悪質な業者がいる事も確認できます。その旨を正直に伝えたところ、こちらが納得できるようしっかり説明してくれました。
3.土日も対応してくれる安心して任せられる窓口
工事を依頼しなくても適正価格の見積もりは無料です。土日でも対応してくれますので、屋根に関しての素朴な疑問、工事料金の相場や見積もりを知りたいと思う方は一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。利用者の立場になって本当に親身になって対応してくれるので、当サイトがおススメする理由がきっとわかると思います。
これまで様々なジャンルの申込み方法をお伝えしてきたので、窓口の選び方に関しては結構長けている方だと自負しています。当ブログでこの記事しか読まれていない方は、他の記事も読んで頂ければ分かりますが、決してアフィリエイトサイトなどではないのでご安心してください。
間違いなく言える事は、悪質な業者が沢山いるという事です。上記サイトであれば確実に騙される事はないので、ぜひ屋根修理を検討されている方は利用してみてください。
まとめ
雨漏りの修理を保険を利用して無料で行う方法を説明しましたが、内容は把握できたでしょうか？多少、記事が長文だったと思うので、読みつかれたという方もいらっしゃるでしょうが・・。
最後にお伝えしたいのは、火災保険で屋根修理を行う事は正当な事だと思います。保険のパンフレットにもしっかり記載されており、そもそも火災保険料を支払っている人にしか、この方法は利用する事が出来ません。
保険料をしっかり払っているのであれば、あなたはそれだけで保険を申請する権利があります。是非この方法を活用して頂き、お得に修理をされてください。
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