続いて訪れた整形外科。
麻痺が発端となり昨年6月頃から肩拘縮(いわゆる○十肩f^_^;)が進行していたので、ここでは肩専門医のM先生にお世話になっています♪
M先生もとても気さくな先生で、初受診の際はレントゲン画像をご覧になっただけで「あぁ~、これじゃ痛いね。もうパンツも上げられないでしょう」
との迷名言をおっしゃった方( ´艸`)ムププ
さらに脳外科の主治医だけでは膠着状態となっていたアタシに、この記事のように NS病院神経内科への道筋を作って下さった恩人のような先生なのです♪
ほぼ1ヶ月ぶりの診察だったので、NS病院を受診してからのモロモロの検査や現状をご報告(様々な検査をしても病状にかかわるような原因は見つからず、今後は筋萎縮性側索硬化症(ALS) も視野に入れて経過を観察するということ)。そして肝心の左肩の状態ですが、これは理学療法士H先生のゴッドハンドのおかげでかなり回復していたのをご確認頂きました^^
そしてH先生からの伝言「リハビリ期間の再オーダー」をお伝えしたのですが…肝心の左肩はかなり上げられるようになったので、後は日常生活の中で回復させるとして、リハビリは一旦打ち切りでも良いのではという流れになってしまい・・・・・・・・・・・・・・・・
アタシ、直訴したんです!!
最近は手のみではなく、歩行障害も進行しているため、H先生は肩だけではなく足のリハビリも行って下さっている事…。
実は悪化に伴い、こんなコトもあったんデス…
以前から下着を穿く際左足がうまく上がらず、床スレスレでどうにか穿いていたんですね(/ω\) でも自分自身でちょっと頑張ってみようと思い、どうにか左足を上げてほぼ普通に穿いたコトがあったんです。
「なぁ~んだ、アタシ、まだまだできるんじゃない♪」
と思った瞬間…ピンポイントで強烈に腹筋が攣ったんですo(TωT )
何かのマチガイだと思い、懲りずに翌日もトライしたものの、またもや強烈な痛みに襲われてあえなく撃沈(_ _。)
以前これをH先生にお話したところ、股関節の筋肉まで弱ったため、腹筋に負担がかかって腹部が攣ったためだとわかったんです…。筋萎縮は両手だけじゃなく、体の見えない部分にも確実に進んでいる…
M先生にこれらの実情をお話し、どうにかH先生に足のリハビリを継続してほしいとお願いしたんです。もうこれはアタシの悲願のよーなものです。゚(T^T)゚。
それでM先生もリハビリの継続を理解して下さったのですが、ここでちょっとした「業界的な問題」があることがわかりました…。素人考えでは極めて不思議なのですが、同じ病名ではリハビリの追加オーダーが出せないらしいんですねヽ(;´Д`)ノ 当初は「脊髄性頚椎症」でのリハビリ依頼だったのですが、頚椎症自体は画像的に問題は解消されて回復して然るべき状態(;´Д`) そのため入力された病名は「筋萎縮性側索硬化症(ALS)の疑い」(;^_^A
このように幸いリハビリは継続される事になったのですが、M先生から1つの提案がありました。それはタイトルである「身体障害者申請の勧め」…。
実際のところアタシの左手は、障害状態で言えば「等級3」に当てはまる程に悪化しているんですね。゚(T^T)゚。。
身体障害者障害等級一覧表についてはコチラ
。自分で自覚していた以上に、アタシの障害ってケッコーなものだったのね(´_`。)
申請については、M先生ではなく脳外科の主治医が担当になるようです。
「筋萎縮もここまで進んで今のところなかなか改善が見られない状況だから、補助を受けられる部分は受けたほうが良いと思いますよ。次回S先生(主治医)に会ったら、整形外科からこういう話があったので、3級で証明書を書いて下さい!と話した方が良いよ」
そーですか…
回復が望めない今は、そうするのが良いのかもしれない…
でも正直言うと…複雑な思いが交錯してる…
今朝見た朝焼け、何やら新しい始まりを感じた予感はこの事だったのかもしれない。
M先生はアタシに新たな道筋を開いて下さった先生でしたが、またもや想定外の道を示して下さいました。
来週2月4日(月)はリハビリ後に主治医との面談予定。早速申請についてのご相談をしてこようと思っています♪
現実から逃げちゃいけない!
自分に必要な福祉的な援助は、素直に受けてみよう。
今のアタシには…体裁よりも実益が優先する。