リハビリ14日目&肩の受診 | +やさしく歌って+

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頚椎症で2度手術、その後紆余曲折を経て最も恐れていた筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者となりました。愛する息子のため奇跡と希望を信じ、残された時間は感謝と笑顔を忘れず過ごそうと思っています♪ささやかなhappyを探す日々の記録を、お気に入りの音楽とともに♪

昨日は検査結果についてご報告したかったのですが

急遽追加の検査が実施され、帰宅したのは18時過ぎ。

しかもその検査のため、帰宅後は安静にと指示されていたので

昨日はすぐさま横になって休ませて頂きましたm(_ _ )m


そうそう、リハビリのテーマは「頚椎症」のままにしてたんだけど

考えてみたらアタシの病は、もう「頚椎症」から正体不明の病へと変わってしまったようなので、この辺で「頚椎症」での投稿は自主的に卒業させてもらいますね♪


記事にはしていなかったものの、20日もリハビリのお世話になっていたので、昨日27日は通算14日目のリハビリでした♪

昨日深夜の記事 でもご報告しておりましたが、昨日はギッシリ予定が詰まっており、体力&精神的にもキツイ1日となりました(;´Д`)



前日同様ダンナの出勤に合わせて送ってもらったので、7時半~診察開始の9時までは( ̄ー ̄)ボーっとして過ごさざるをえず…でも9時になったら、活動モードにスイッチON!!


まずは理学療法室で肩の治療&足のリハビリのためH先生の下へ♪

「おはようございます♪」とご挨拶をすると、H先生は「はい、クリスマスプレゼント」と1枚のDVDディスクを手渡して下さったんです♪ 

それは…この記事 でご報告していた「ビリー軍曹」のDVD(のコピーww)!!!(ノ´▽`)ノ 単なるリップサービスじゃなく、ちゃんと約束を守って下さるH先生♪

リハビリもゴッドハンドなら、お人柄も最高の先生です(≧▽≦)

今のアタシの体では入隊拒否されちゃうので(^▽^;) まずはダンナに入隊してもらおーかしら(-_☆)

果たして肝心のアタシは…いつになったら入隊できるんだろー…(ノ_・。)


リハビリの際、午後に控えているNS病院での検査結果の話題になり…不安で一杯のアタシに

「大丈夫!でも今回の検査で全てわかるとは期待しないでね。まずわかるのは正常か異常か、これがわかるだけでも少しは進路が決められるんだから。ともかく今日は13時半に遅れちゃいけないけど、問題なのは整形外科のM先生のところだなぁ。いつも混んで時間がどんどんズレこむところだけど、12時まで大学からNS病院へ出発できるように段どってあげるから、時間については心配しないでね!あ、この後C先生(作業療法室)のリハビリに行ったら、端末上だけ診察を終えた形にしてもらって、すぐに診察券とカルテを整形外科に回してもらった方が良いね。」

本当にいろいろと気遣って下さいました♪


そーなんです…肩専門のM先生にはたくさんの患者さんが殺到しているので、待ち時間が読めないコトでも有名なんですもん(;^_^A 

でもH先生のお気遣いで、どうにか時間はクリアできそう(^∇^)


その後はリハビリ部の美人女医のM先生の診察。

NS病院で検査を受け、当日の午後に結果がわかる旨をご報告すると、結果について気になるので1月7日に結果をお知らせするため受診することになりました♪


そして今度は作業療法室に移動し、C先生により手足のリハビリ♪

C先生にH先生からのアドバイスをお伝えすると、「そうだね。今日はともかくNS病院に間に合わせないといけないからね」とおっしゃり、リハビリ中の患者さんを中断し、アタシのリハビリの終了、そして次回予約を端末で送信し、さらにリハビリ部の受付に連絡して早速カルテを整形外科に回して下さいました^^

H先生とC先生は本当に連携プレーが密なので、お2人の信頼関係がいかに深いものなのか拝察できますね♪


端末ではリハビリ終了と送信して頂いたので、時間を気にすることなく通常通りのリハビリを実施して頂きました^^

C先生も午後の結果を心配下さっていましたが、「NS病院に行く事で、現在の膠着状態から一歩前進しているんだから!」と励まして頂きました☆


リハビリを終え整形外科に移動してみると…案の定患者さんで溢れかえっているじゃーあーりませんかっ!!( ̄□ ̄;) 

まずはH先生のアドバイスの通り、受付で「この後NS病院で12時半の予約(実際は13時半)なので、早めの診察をお願いします」とお伝えし、廊下の椅子で待つこと20分…


するとH先生がやってきて、アタシを離れた場所に呼んでこうおっしゃるんです。

「俺、直接M先生に頼んできたから。ただJOJOさんは5番目になるから、もし11時40分になっても呼ばれなかったら、リハビリ室に来て俺にそれとなく教えて。そしたら無理やりにでも順番を次に変えてもらうから」


H先生はなんて心強いサポーターなのでしょう!!(ノ´▽`)ノ


そして時間は刻々と過ぎ、11時40分に…

H先生にお願いに行こうかと迷っていたら、またH先生がいらっしゃってもう1度M先生に話して下さったんですヾ(@^▽^@)ノ

「時間心配してたんだけど、JOJOさん、次に診てもらうから大丈夫だよ」

な、な、何て頼もしい…ここまで親身になって頂いて感激至極>嬉し涙


そして遂に、「これじゃ痛いねー。もうパンツもあげられないでしょう」 との迷言名言の主、M先生の診察となりました♪

アタシがNS病院に紹介されたきっかけとなったのは、このM先生の一言。

「2回の手術で画像上は問題ないはずなのに、どうしても症状が腑に落ちませんね。整形外科の脊椎専門のM先生に診てもらった方が良いですね。」

と脊椎専門医M先生の診察予約を入れて下さったのです。

そしてそのM先生のアドバイスで、主治医S先生を通してNS病院の神経内科I先生の診察を仰ぐ形 になったので、いわば膠着状態に風穴を開けるきっかけを作って下さった先生です♪ だからアタシは肩の治療のみならず、とっても感謝しているんです^^

M先生に、NS病院で検査を受け午後に結果がわかる予定である事と、この閉塞した状況から進展したお礼を申し上げると

「あぁ、それでH先生が時間を気にしてたんだね^^?でも、良かったですね。どうしても症状が腑に落ちなかったので、M先生に診察をお願いしただけですから、自分は何もしてないですよ。おそらく脳外科の先生(主治医のS先生)も、このままだと困っていたと思います…。でもNS病院のI先生なら安心ですね。実績のある大先生ですから、きっと何らかの原因を見つけてくれると思いますよ。」


肩に関しては若干改善傾向にあるものの、全体症状があまり良くないため、現状ではまぁまぁというところだそう(;^_^A 次回は1月31日の予約となりました^^

でもNS病院のI先生って、そんなに有能な先生なんだー!

結果を聞くのは心配だけど、良くも悪くも、悪化の原因を突き止めて頂けたら、後はおのずと治療法がわかるはず♪

そう思うと少しは不安が和らぎます♡

でもH先生のお気遣いがなければ、NS病院の診察時間には間に合わなかったかもしれません(;^_^A

H先生、本当にありがとうございましたm(_ _ )m

12時に妹に迎えを頼み、その後2人で昼食をとっていよいよNS病院へ…
ダンナも上司に事情を話し、現地で待ち合わせとなっています♪


なっげー記事なので、NS病院編は明日UPしますね…(_ _。)