Xbox360「虫姫さまふたり」11月26日に発売決定、他 | 忍之閻魔帳

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▼Xbox360「虫姫さまふたり」11月26日に発売決定


11月26日発売■Xbox360:「虫姫さまふたり Ver 1.5 初回限定版」

2006年より好評稼働中の「虫姫さまふたり」がXbox360に移植決定。
ケイブからの発売ということが最大の安心材料。
360オリジナルのアレンジモード「真・虫姫さまふたり」や
初心者向けの「ノービスモード」などが新たに追加収録される。
初回限定版には、アーケード版「虫姫さま」と「虫姫さまふたり」の
2作の楽曲を収録した2枚組CD「虫姫さまダブルアレンジサントラCD」が同梱される。
また、初回出荷分のみ、「虫姫さまふたり Ver.1.01」のダウンロードカードも同梱。


10月22日発売■Xbox360:「Forza Motorsport 3 リミテッドエディション」

なお、予約開始から数日で完売していた大人気ソフト「Forza Motorsport 3」も在庫復活中。

▼「こっこさんの台所」iTMSで先行発売中


08月15日発売■iTMS:「こっこさんの台所」
08月15日発売■BOOK:「こっこさんの台所」

9月16日にCDも発売になるのだが、4曲入り800円なのでパッパとダウンロード。
ところで「大丈夫であるように」はDVDにならないのであろうか。
ずっと待っているのだが。

iPhone 3G S
■iPhone:「iPhone 3GS」(ソフトバンクオンライン)
■iPod toucu:「Apple iPod touch 8GB」
■iPod toucu:「Apple iPod touch 16GB」
■iPod toucu:「Apple iPod touch 32GB」

▼「ナイトミュージアム2」大ヒットスタート


(C)2009 TWENTIETH CENTURY FOX

1位(-):ナイトミュージアム 2(1週目)
2位(2):ハリー・ポッターと謎のプリンス(5週目)
3位(1):劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー(2週目)
4位(4):HACHI 約束の犬(2週目)
5位(3):劇場版ポケットモンスター D&P アルセウス 超克の時空へ(5週目)
6位(6):アマルフィ 女神の報酬(5週目)
7位(8):ごくせん THE MOVIE(6週目)
8位(5):G.I.ジョー(2週目)
9位(7):ボルト(3週目)
10位(-):トランスポーター3 アンリミテッド(1週目)

夏休み興行も後半戦に突入した先週の映画業界。
トップを獲得したのはベン・ステイラー主演の「ナイトミュージアム2」。
全国625スクリーンで公開され、土日2日間で動員28万5744人、興収3億5617万6250円。
12日水曜日の初日から5日間での累計は動員69万9254人、興収8億2299万0450円。
累計35.7億円を記録した「1」は土日で約4.3億円だったので、前作比は82%ほど。
ニコール・キッドマンのようなツンとした表情のエイミー・アダムスは
「ダウト」で見せる純情なシスターとは全く異なる魅力を振りまいている。

当BLOGでも紹介済みの「トランスポーター3」も10位にランクイン。
2日間の成績は、動員8万6765人、興収興収1億1288万3700円。
「1」「2」のオープニング成績を大きく上回る好スタートを切っているとのこと。
公開2週目の「HACHI」は興収8.8億円、5位の「ポケモン」は38.7億円、
6位「アマルフィ」は28.2億円、7位「ごくせん」は30.2億円など。
「HACHI」は初週比で95%という抜群の安定感を持っており、
夏休み終了以降もロングランが期待出来そうだ。

★公開中の作品紹介一覧

【紹介記事】文句なしの完結編。映画「ROOKIES 卒業」佐藤隆太 市原隼人
【紹介記事】荒削りと斬新を履き違えている。映画「ウルトラミラクルラブストーリー」
【紹介記事】映画作りの原点を見た。映画「劔岳 点の記」
【紹介記事】全てはバルセロナのせい。映画「それでも恋するバルセロナ」
【紹介記事】原作ファンは時間の無駄。映画「MW ムウ」
【紹介記事】うそとほんと。映画「ディア・ドクター」
【紹介記事】有料ドラマとしては及第。映画「ごくせん THE MOVIE」
【紹介記事】細田守監督の10年分を総まとめ。映画「サマーウォーズ」
【紹介記事】あなたといるから、私は幸せ。ディズニー映画「ボルト」
【紹介記事】円熟味を増すシリーズ最新作。映画「トランスポーター3 アンリミテッド」
【紹介記事】桁違いに豪華なB級映画。映画「G.I.ジョー」

▼シャネル祭りの第1弾。映画「ココ・シャネル」


(C) 2009 ALCHEMY/PIX ALL RIGHTS RESERVED.

2009年がシャネルにとって何か記念すべき年なのかどうか全く知らないのだが
今年だけでシャネルを題材にした映画が3本も公開される。
「アメリ」のオドレイ・トトゥ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」、
アナ・ムグラリスがシャネルを演じた「シャネル&ストラヴィンスキー」、
そして、大女優シャーリー・マクレーンがココを演じているのが、
現在公開中の「ココ・シャネル」である。
3作それぞれに独自の視点を持っており、「ココ・アヴァン・シャネル」では
シャネルの活動全般を、「シャネル&ストラヴィンスキー」ではシャネルの恋愛事情を、
本作「ココ・シャネル」では、シャネルが世界的な名声を手にするまでと、
奇跡の復活を遂げる晩年とを交互に描く手法をとっている。



ルックスからすれば小柄なオドレイの方がシャネルに近いはずなのだが
シャーリー・マクレーンはその圧倒的な演技力をもって、
煙草を燻らせながらカーテンにハサミを入れる姿を「シャネルそのもの」に見せてしまう。
見た目のそっくり度や足跡はバルボラ・ボブローヴァ(若き日のシャネルを担当)に
任せておいて、私は私にしか出来ないシャネル像を作り上げてみせるわ、という
マクレーンの女優魂にはほれぼれしてしまうほど。
「つぐない」「いつか眠りにつく前に」のヴァネッサ・レッドグレーヴが1937年生まれ。
シャーリー・マクレーンは1934年生まれ。
クリント・イーストウッドは1930年生まれ。最近凄いぞ、70代。

▼「スター・トレック」「幻魔大戦」他、新作BD/DVD情報


11月06日発売■BD:「スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション」
11月06日発売■DVD:「スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション」
11月06日発売■DVD:「スター・トレック エンタープライズ号BOX」(7,000セット限定

「ターミネーター4」と「トランスフォーマー・リベンジ」に挟まれて
存在感は薄くなってしまったものの、私的には上記2作を含む3作品の中で
一番楽しめたのが、この「スター・トレック」であった。
人気ドラマ「LOST」や、POV視点で描いたパニック映画
「クローバーフィールド/HAKAISHA」のJ・J・エイブラムス監督が
1966年製作の「スター・トレック 宇宙大作戦」を大胆に再構築し、
旧来のファンはもとより、「スター・トレック」に馴染みのない世代からも
賞賛をもって受け入れられた傑作。
若かりし日のカークを演じるクリス・パインや、スポック役のザカリー・クイントなど
キャストも非常に魅力的で、新たな「スター・トレック」の幕開けを予感させる。
BD版を購入予定なのだが、ノーマルDVD版にはエンタープライズ号が同梱された
7000セット限定生産の「エンタープライズ号BOX」も発売される。
「ダークナイト」のように両方で出して欲しかった。11月6日発売。


11月27日発売■BD:「幻魔大戦」
11月27日発売■BD:「ファイブスター物語」

確か角川の劇場用アニメ参入第1弾だったはずの「幻魔大戦」がBD化。
一時は台詞をほぼ丸暗記していたほど繰り返し観た作品。
原作は平井和正・石森章太郎、監督はりんたろう、キャラクターデザインは大友克洋。
スペシャルアニメに金田伊功、音楽はキース・エマーソン。
(キース・エマーソンの邦画担当は初との指摘があり修正)
声の出演は、古谷徹、小山茉美、潘恵子、池田昌子、塩沢兼人、永井一郎らに加え、
江守徹、美輪明宏、白石加代子、穂積隆信、原田知世といった実力派の俳優という強力な布陣。
2003年に発売されたベガのタイニビッツ付きも持っているのだが、こればっかりは外せない。
「ファイブスター物語」も同時発売。

なお、りんたろう監督は今年末に8年振りの新作を発表する。
タイトルは「よなよなペンギン」、製作はマッドハウスが担当。
12月23日公開予定。公式サイトはこちら。


10月23日発売■BD:「バンド・オブ・ブラザース BD-BOX」

スティーヴン・スピルバーグ×トム・ハンクスによる
人気海外ドラマ「バンド・オブ・ブラザース」がBD-BOX化。
BD5枚組の本編ディスクと、ノーマルDVDの特典映像1枚の合計6枚組。


10月23日発売■BD:「松田優作 20th MEMORIAL BOX 初回生産限定ブックレット同梱」
10月23日発売■BD:「探偵物語」
10月23日発売■BD:「人間の証明」
10月23日発売■BD:「野獣死すべし」
10月23日発売■BD:「蘇える金狼」
10月23日発売■BD:「黒澤明監督作品 THE MASTERWORKS Blu-ray Collection I」
12月18日発売■BD:「黒澤明監督作品 THE MASTERWORKS Bru-ray Collection II」

日本映画界が世界に誇る至宝の作品がBDで発売。
「松田優作 20th MEMORIAL BOX」は、没後20年を記念して
松田優作の代表作である「蘇える金狼」「野獣死すべし」「人間の証明」
「探偵物語」の4作品をデジタル・リマスターした限定BOX。
初回生産分のみ特製ブックレットを同梱している。
各作品の単品も同時発売。
「黒澤明監督作品 THE MASTERWORKS Bru-ray Collection II」は
既に発表済みで10月に発売を予定している黒澤監督作品集の第2弾。
第1弾は「七人の侍」「影武者」「姿三四郎」「続・姿三四郎」「椿三十郎」
「悪い奴ほどよく眠る」「虎の尾を踏む男達」の7作品。
第2弾は「用心棒」「生きる」「野良犬」「生きものの記録」
「隠し砦の三悪人」「どん底」「一番美しく」の7作品を収録。
全21作品、第3弾で完結予定。


09月18日発売■BD:「ゴジラ(昭和29年度作品」
09月18日発売■BD:「モスラ」
09月18日発売■BD:「空の大怪獣 ラドン」
09月18日発売■BD:「ゴジラVSビオランテ」
09月18日発売■BD:「ゴジラ ファイナル ウォーズ」
11月20日発売■BD:「ゴジラ(昭和59年度作品)」
11月20日発売■BD:「ゴジラ VS キングギドラ」
11月20日発売■BD:「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」

9月から順次BD化されることが発表されていた
東宝の特撮作品集の第2弾ラインナップが発表。
11月20日に発売されるのは、昭和59年度版の「ゴジラ」を始めとする3作品。
第1弾ラインナップでは「ビオランテ」が圧倒的な人気。




■BD:「ダークナイト」
■BD:「2001年宇宙の旅」
■BD:「ブレードランナー ファイナル・カット」
■BD:「チャーリーとチョコレート工場」
■BD:「モンスターズ・インク」48%OFF(2,577円)