今週発売の主な新作:その2 | 忍之閻魔帳

忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)



■PSP:「極魔界村」




■PSP:「SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル」
「Gジェネ」プレミアムディスク付き

■PSP:「Carnage Heart PORTABLE(カルネージハート)」
■PSP:「EVERY EXTEND EXTRA」
■PSP:「モンスターハンターポータブル(廉価版)」

今週もPSPはなかなか豊作。

★「極魔界村」は、私も発売日を心待ちにしていた作品。
PSPを叩き付けないよう、心穏やかにプレイしたい。
予約はあまり集まっていない。
Amazonランキングもかなり寂しい状況。うーむ。

●PSPを壁に叩きつけたくなる面白さ「極魔界村」(過去ログ)

★「Gジェネポータブル」は人気シリーズの総集編的な内容。
新作9本を含む70本にも及ぶCGムービー、
登場ユニット1100体、登場キャラクター750人と、
携帯用機とは思えないボリュームがウリ。

過去の「Gジェネ」シリーズは

PS1:「SDガンダム GGENERATION」約67万本
PS1:「SDガンダム GGENERATION ZERO」約50万本
PS1:「SDガンダム GGENERATION F」約35万本
PS2:「SDガンダム GGENERATION NEO」約53万本
PS2:「SDガンダム GGENERATION SEED」約40万本

と、いずれもメガヒットを記録。
携帯用機でも

GBA:「SDガンダム GGENERATION アドバンス」約23万本
NDS:「SDガンダム GGENERATION D」約11万本

と中堅クラスのヒットとなっており、
バンダイナムコの目標は初回15万本、累計30万本以上。
PSPの現状からすれば無謀かと思われたが
予約はかなり好調で、初回出荷の50%に付属する予約特典のDVD付きは
既に予約を打ち切ったショップもあるらしい。

★「Carnage Heart PORTABLE」は、
知る人ぞ知るバリバリのロボマニア御用達の作品。
私の知り合いもバカハマりし、幾度となく熱中し過ぎて朝日を拝んだと聞く。
正直、私には手強過ぎて楽しさを理解するには至らなかったのだが、
こちらの「カルネージハート」ファンの意見の典型例を読んで
「俺も俺も」と思った方ならお勧め。

★「EVERY EXTEND EXTRA」は、私とは相性の悪い「・・・で?」系の作品。
同じQエンタの手掛けた「ルミネス」「メテオス」ほど分かり易いシステムではなく、
セガの「Rez」ほどゲームっぽい作りにもしていない。
「エレクトロプランクトン」のように
場所だけ提供されて後はご自由に、というタイプとも違う。
何をすれば良いのかは分かるのだが、
だからと言って麻薬性が高いかというとそうでもない。
感覚で楽しむタイプの作品なら、
未だに「オトッキー」が最強なのではないかと思う。
今更「恋のマイアヒ」を収録するのも、前時代的な印象を与えるだけで
雰囲気で遊ばせるタイプの本作にとってメリットは無かったのでは。



■PSP:「PSP バリュー・パック セラミックホワイト

■PSP:「PSP バリューパック ブラック」
■PSP:「PSP(単体・ブラック)」
■PSP:「PSP(単体・セラミック・ホワイト)」

PSP本体各種、通常より15%OFFの大幅値引きで販売中。

リズム天国
■GBA:「「リズム天国」ミクロ専用2Wayストラップ付き


★「極魔界村」と並ぶ今週の「買い」作品。
プレイに備え、ミクロとヘッドホンを用意しておきたい。
特にヘッドホンは必須だ。

●今年は「リズム天国」の応援団長に立候補するとにした(過去ログ)



■DS:「スターフォックスコマンド」

■DS:「あつまれ! パワプロクンのDS甲子園」
■DS:「気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ」

★「スターフォックス」はDSに合わせたタッチペン操作が肝。
「マリオバスケ」同様、私的には操作感が微妙
(出来ないことはないが通常操作より面白いかと言われると…)であった。
グラフィックも、「マリオカート」を見た時ほどのインパクトはない。
ただ、この手の特殊操作は慣れが必要であろうし、
もう少し遊び込んでみなくてはと思いつつ、
今週は「リズム天国」「極魔界村」のペアで確定済みのため泣く泣く後回し。

★「あつまれ!パワプロクン」は、ついにWi-Fi対応に。
「Touch!ボンバーマンランド」が意外と伸び悩んでいることからも分かる通り、
まだまだWi-Fi対応はメインのウリにはならないようなので
取り敢えずは従来の「パワプロクン」シリーズの水準が目標となりそうだ。

★「気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ」は、
ワープの「フロポン君」(今時どれだけの人が分かるのかは不明)や
バンダイが3DOでリリースした「クレヨンしんちゃん パズル大魔王」
(今時どれだけの人が分かるのか以下同文)などを彷彿させるパズルゲーム。
ダラダラと遊べばそれなりに面白いのだが、
「ZOO KEEPER」ほどシステムが単純明快ではなく、
「パネルでポン」ほどの中毒性ややり込み要素はない。
タイトルほど連鎖が気持ち良くないのも難点。
効果音や連鎖発生時の演出など、システムはこのままでも
肉付け次第ではいくらでも面白く出来た素材だけに惜しい。