ブログご訪問ありがとうございます。
整理収納アドバイザーの高野ひかるです。
私のお片づけ道に
大きな影響を及ぼした９回の引っ越し。
とお伝えしております。
☆
実家でのびのびと暮らしていましたが
大学を卒業し、就職。
そのタイミングで
一人暮らしを始めました。
私だけのスペースが
小さな引き出しひとつ
↓
妹と一緒の部屋
↓
会社が借り上げた
ひとり暮らしの家
と、ぐっと変化しました。
といいつつもスペースは
広がりませんで
実家の自分の部屋の半分くらい、
小さな小さな1DK。
引っ越しを手伝いに来た母が
14インチのテレビをみて
金魚鉢みたいね。。と呟く。
それでも家の全部を
自分の好きにしていいなんて！と
一瞬嬉しくはなりましたが
さすがに
1人で暮らす不安、仕事への不安で
一人暮らしの嬉しさより
心細さが勝るスタート。
会社が借り上げた部屋だったので
街も部屋も選べず
通勤にも時間がかかり
なんとなく馴染めない暮らし。
仕事が休みとなれば
実家に帰ってばかりでした。
甘っちょろいですね。。
仕事もかなり忙しかったこともあり
両親もそんな私を心配して
1年で引っ越しをすることにしました。
今度は通勤しやすい街に
自分の気に入ったお部屋を借りる！と
不動産屋さんを回りました。
そして渋谷区笹塚に場所を絞り
職場にも通いやすく
気に入ったお部屋を見つけ
3度目の引っ越し。
オートロックマンションだったので
変な勧誘が玄関のドアの前まで
来ることもない涙
（これが前の社宅では
本当に怖かったのです。）
綺麗なお部屋で
やっと自分の家だと認識。
安心して暮らし始めました。
この時に住む家は大事だと
つくづく感じました。
仕事が忙しく
平日はほとんど
寝るだけの家でありましたが
それでも
自分の気に入っている家に帰るのは
前の社宅に帰る時と比べ
まったく気持ちが違いました。
引っ越し後も
相変わらず
時間があると家を整理。
暮らしやすさを見据えて
収納を見直したり
ものを減らし始めたのも
この頃からでした。
モノが少ないと
頑張って片付けなくても
自然とスッキリするという大発見。
今までの片付け方は
使っているもの
使っていないものを
しっかり区別して進めていく、
という視点が
全く足りなかったのだと
実感しました。
これは本当に大発見だったのです。
次回、
☆お片づけレッスンのご案内
via 片付けの向こう側 （←HPです。色々詳細載っております、是非ご覧ください）
