カレースパイス伝道師渡辺玲さんのブログ をたまたま読んで飛びついてしまったのが、こちら
夢飯 Mu-Hungムーハンです。
シンガポール料理の海南チキンライスが食べられるという、何とも誘われる専門店じゃないですか。
西荻窪駅からすぐのこちら、入口からしておしゃれ!店内も素敵な空間です。
働いているのも、大人の女性ばかり。落ち着きます。
1時半頃でも、マダムなどで大半のテーブルが埋まっていました。
定食とも言えるプレートメニューは大中小の3サイズから選択できます。ですので、少しサイズを抑えて、種類を食べようかなということでチョイスしたのがこちらです。
まず、サーブされたのはサイドメニューのオタオタ(\380/1P)。
スパイスとハーブで味付けされた魚のすり身をバナナの葉で包み焼きにしたという、何ともトロピカルな一品。
味は生姜が強めで、ツナ缶を食べているような食感。妻曰く、鯖のようだったとのこと。美味しいです。
次にサーブされたのは、マレー風カレー&ロティ(\780)です。
マレー風カレーにロティ、ピクルスのサラダ、白菜スープがセットになっています。
このカレーが抜群に美味い!インドで言えばサブジ(水分の少ないカレー)のような仕上げで、ほんのり甘みあり、辛味あり、コクありで申し分ありません。
妻がオーダーした品だったのですが、半分は私が頂いてしまいました。
ロティは、揚げた感が強く出た、外側パリッパリの食感で、妻曰く、今まで食べた中で一番油っぽいとのこと。
そして、本御所のご登場。海南チキンライス(中)780円。
茹でチキンの味付けはほぼありません。ライスの味付けもほんのり。
中国醤油・甘辛チリ・しょうがレモンという3種のソースで味付けをしながら食べると言うスタイルです。
中国醤油は美味い!日本のものより塩分控えめで油分が多いのかな?これが味付けのメインになりました。
甘辛チリソースは好みのわかれるところ。辛いのはいいですが、甘いのがね……。
しょうがレモンは塩味のないもので、味の付いてない鶏肉にかけても風味が増すだけ。
ソースを色々混ぜて食しながら、美味い美味いといって食べ進めてしまいました。
う~ん結局、美味さがソースに依存する料理というのは、美味しさの判定が難しいですよね?
隣に親子連れが座っていたのですが、お母さん曰く「(4~5歳くらいの男の子が)うちではお肉を食べれないのに、ここのお肉は全部食べれちゃうのね。柔らかいから?」と聞いていたので、完食していたその子にとっては、激うま料理なのは間違いありません。
ちなみにこちらは、別の日に頂いた、海南フライドチキンライス(大)980円です。
味は前出の海南チキンライスと大差なし。
揚げてある分、サックサックの衣が楽しめる反面、肉が固くなってしまってました。
ちなみに、(大)でも男性には物足りない量です。どんぶり軽めに一杯くらいの量ですかね。
お店の雰囲気、料理のシンプルさ、など相当に素晴らしいと思います。
近所にあったなら、週一リピートしているでしょうね。ごちそうさまでした!
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